将さん、こんばんは。
頭痛がひどくて今まで横になってました。(今もなってますが……。(@へ@;))
【本編です。】
初めてのカップラーメンを食べ終え、奏楽との何だかよくわからないやり取りをしてから
アルバイトに戻ると茉生がPОPを描くと事務所に行ってしまい
店舗レジは常陸と咲夢のふたりだけになった。
〈咲夢ちゃんも大変ね…、マイマイまだ山神さんのこと狙ってるのね。
でも案外早くに解決するかもしれないわね。〉
「そうだといいのですが……。」
〈大丈夫、大丈夫よ、コンビニで会った彼、…鮮魚店の、んーっと…
あの男性(ひと)、咲夢ちゃんにご執心のようだけど案外マイマイとお似合いよね?〉
「咲夢もそう思います、友人も友人の恋人もそう言ってました。」
〈正女の娘?〉
「はい、何度かお泊り会をしたくらい仲の良い友人です。
……親友です。」
〈学生時代の友人、大切にしたほうがいいわよ、私なんて……。〉
お客さんが少なくプライベートの話が進む、マイマイが戻ってきてもそれは変わらない。
〈私、今度社員になることになったのよ。〉
「そうなんですか?………どなたかお辞めになってしまうのですか?」
〈えっ?マジ?小野っちが辞めるとか?〉
〈ううん、小野さん、ご家庭の事情でパートになるそうで早番勤務になるのよ。〉
〈マジでーーー、確か彼女と同棲してたよね?働かない男か~、あーしはなしだな。〉〈マイマイ!理由もなくそう言う風に言うのはよくないわよ。
詳しくはオーナーか店長から話があると思うけど憶測で物を言わないようにね。〉
「(そうですよね、ご家庭の事情などありますし……、咲夢は働きながら結婚したいですが
ママさまのような専業主婦だっていらっしゃるし
絶対男性が大黒柱にならないといけないと言うことはありませんもんね。)」
アルバイト終了となり退社し将に頼まれていたものを買い、インターホンを押し「ただいま帰りました。」と
自宅へ入ると
将が仕事部屋から顔を出し慌てて洗濯物を取り込みに行く。
咲夢は買い物をキッチンに持っていくと洗面所で手洗いうがいをして
洗濯物を抱えてリビングに来た将にハグをする。
「今日、楽しい体験をしてきました。
夕食の時、お話聞いて下さい、今日は何を作りましょうか?」
林さん、事務所持ちで代表だったんですね(*´艸`*)
※元投稿はこちら >>