2026/10/15 11:41:57
(ZtCUrO..)
義姉さんの思い出(1)
優花さんが、義姉さんではなく、まだ優花さんだった頃。おふくろは早くに亡くなっていたけど、親父はまだ生きていて。
「結婚するから」
そう言って、男ばかりのこの家に兄貴が優花さんを連れてきたとき、俺と親父は文字通り息をのんだ。
「なあ和也、久しぶりに海に行かないか」
珍しく兄貴が俺をそんなふうに誘ったのは、照れ隠しだったろうと思う。友だちのいなかった俺の遊び場は、ずっと海だったから、泳ぎは得意だったけど、兄貴はそうでもなくて。
白いビキニを着た優花さんは、びっくりするくらい白くて、肌をそんなふうに露出した女性のそばにいたことがない俺は、どぎまぎして。砂浜には、遊泳客がまばらにいるなか、日焼け止めを背中に塗ってほしいと優花さんに言われた瞬間、俺は勃起してしまった。
たぶん兄貴は気づいていたと思う。そして、優花さんも。
「俺、飲み物買ってくる」と言って、兄貴はその場を離れてしまって、2人きりになった俺は、おそるおそる優花さんの背中に触れて。女の肌に手を触れるのもはじめて、力加減が分からず、くすぐったそうに笑う優花さんが、どこまでもまぶしかった。
ガラの悪そうな3人組が、じろじろと優花さんを見ながら「いい体してんな」と通り過ぎたとき、俺はこの女(ひと)のためなら、たぶん死ねると思った。馬鹿みたいにデカい図体は、そのためだけにあるとさえ思って。
着痩せするのか、胸の大きさ(Fカップくらいだろうか)に気づいたのも、そのときだった。優花さんとのセックス。兄貴みたいに普通の体で、この女(ひと)を愛して、この女(ひと)から愛されて、腰を動かしながら、この胸が揺れるところを見られたら。
「かずくん、大丈夫?」
その声にハッとしながら、涙が流れていたことに気づく。「海、入ろうよ」と強引に手を引いて、優花さんを足のつかない場所まで連れて行くと、怯えながらも身を委ねてくれて、どさくさに紛れていろんなところに手を触れて。
細いのに、触る肌の肉づきすべてが気持ちよくて、俺のは勃起し続けて。
その晩、あのガラの悪い3人組にレイプされる優花さんを思い浮かべながら、俺は何度も抜いた。いつか俺は、きっとこの女(ひと)を犯す。はじめて会った日から、そう思っていた。
(優花さんへの和也の一方的な気持ちとして、こういうのをたまに書いてみます。何かしらご参考になると嬉しいです)