2026/06/14 21:15:40
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大貴はベッドの上で、息を荒げながら私の体を抱きしめていた。
大学生のカップルとして付き合い始めて半年。身長185cmの長身で、成績も常にトップクラス。真面目で優しくて、誰もが羨むような彼氏の大貴だ。
でも——。
「……ごめん、七海。今日も……イけなかったよね」
大貴の声が、静かな部屋に沈むように落ちた。
私のまだ熱の残る肌に、彼の指が優しく、けれどどこか申し訳なさそうに這う。
私は何も言わずに天井を見つめていた。体は繋がっていたのに、心はどこか満たされていなかった。
いつもそうだった。大貴の動きはぎこちなくて、優しすぎて、決定的なところに届かない。
大貴は七海の額に額をくっつけて、目を逸らしながら続けた。
「俺……女慣れしてないから。勉強ばっかりしてきて、こんなこと全然わからなくて……七海をちゃんと気持ちよくしてあげられない。毎回、七海が我慢してるの、わかってるよ」
彼の声が震えていた。恥ずかしさと自己嫌悪が混じり合って、七海の胸をざわつかせる。
「……でも、七海がエッチに不満持ってるのも、わかる。俺じゃダメなんだよね」
突然、大貴が体を起こした。七海の両手を優しく握りしめ、真剣な眼差しを向けてくる。頰が赤く染まっているのは、羞恥だけじゃない。覚悟のようなものも感じられた。
「だから……一度、別の男に抱かれてみてはどうかな」
言葉が、部屋の空気を切り裂いた。
七海の瞳が大きく見開かれる。
大貴は慌てて言葉を重ねたが、目は逸らさない。
「別の男に抱かれる……?」
そんな言葉が頭の中で繰り返され、羞恥と戸惑いが一気に押し寄せてくる。でも、大貴の震える手と、必死に自分を責める眼差しを見ていると、胸が痛んだ。
「……大貴」
私はそっと大貴の頰に手を添え、優しく微笑みながら彼の目をまっすぐ見つめた。声は少し震えていたけれど、なるべく柔らかく、慰めるように。
「そんなことないよ。……本当に、そんなことないから」
指先で大貴の唇を優しくなぞりながら、私は体を少し寄せた。裸の肌が触れ合い、互いの熱が混ざる。
「大貴は優しいし、いつも私のこと大切にしてくれる。それだけで十分幸せだよ。エッチが……ちょっと物足りないって思ったこと、ないわけじゃないけど……でも、それは大貴が初めてだからだと思うの。女慣れしてないって言うけど、私も大貴以外知らないんだよ? だから……我慢してるなんて思わないで」
私は大貴の胸に顔を埋め、照れくさそうに小さく笑った。
「本気で言ってるんだ。俺、最近調べて……寝取られっていうか、NTRってやつ。彼女が他の男に抱かれて、でもそれで関係が深まるカップルもいるって。俺、七海を独占したい気持ちは変わらない。でも、七海をちゃんとイかせてあげられない自分が悔しくて……七海が他の男で感じてる姿を想像したら、なんか……胸が苦しいくらい興奮しちゃうんだ」
大貴の言う「他の男に抱かれてみれば」って……でも、想像しただけで、下腹部が熱く疼くような感覚がした。恥ずかしい。こんなこと、考えちゃいけないのに。
でも、大貴の申し訳無さそうな眼差し。
「……でも、大貴がそこまで言うなら……試してみても、いいよ。」
七海の声が小さくなり、耳まで真っ赤に染まる。視線を少し逸らしながら、囁くように続けた。
「でも、私が好きなのは大貴だけだからね。」
そして数日後
相手の男は大貴がネットで探してきた相手。
社会人で大人の余裕をもった祐介。25歳。
祐介は特定の彼女は作らず、ナンパや出会い系で知り合った娘等を主に相手にしており、経験人数は多い。
そして三人で顔合わせのためにファミレスで待ち合わせる。
大貴「はじめまして。今日はよろしくお願いします。」
祐介「こちらこそ。こんな可愛い彼女と遊んじゃっていいの?光栄だよ。」
七海「はじめまして、七海です。私、そんなにかわいいなんて言われたことないです。お上手ですね。」
ちょっと、ツンとして答えました。
【まだ大丈夫かな。置きレスかいいです。】