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堕ちる憧れ

投稿者:松井翔平 ◆vVgtI4rckc
削除依頼
2025/06/19 22:27:30 (ihZA4g3z)
その人は、貴女が野球と出会うきっかけをくれた。
その人のプレイは、貴女に野球の魅力を教えてくれた。
その人の活躍は、貴女に体格が全てではないと証明してくれた。

貴女の憧れであり、目標でもあった。
しかし決して追いつくことができないだろう雲の上の存在のようにも感じていた。

そんな思春期時代、誰しも憧れの選手の一人や二人いるのは当然かもしれない。

県内唯一の女子野球チームに所属している貴女。
小学校時代は男子に混ざっても違和感がないほどにグラウンドを駆け回り、巧みなバットコントロールと繊細なボールさばきで、レギュラーすら勝ち取っていた。

現在所属しているチームでも変わらず努力を続けている。
しかし、両親共に小柄な貴女は女子だけのチームの中でも小柄、そして非力に見え、後れを取り始める。
自慢のバットコントロールも、徐々に球威に押され、はじき返すのが困難になっていくのを感じていた。
それでも続けられたのは、憧れの選手が自分と似たタイプだから。

昨今の日本人離れした体格の選手に囲まれながらも、シュアなバッティングで唯一無二の存在としてチームを牽引し、世界大会では最優秀選手に選ばれるほどの成績で、その名を世界に轟かせた。

好きな食べ物、好きな言葉、趣味、食事、座右の銘。

憧れのあの選手のことは何でも知っている。
そしてあの選手の言葉は、何よりも深く、重いものとして受け止める。

家族の助けより、コーチのアドバイスより、あの選手の何気ない一言の方がずっと重要。
憧れはいつか、崇拝に近いものへと変わっていった。

そんな選手がシーズン後の自主練の地として、地元へと帰ってくるという噂を耳にする。
偶然にも憧れの選手と出身が同じ貴女は、居ても立ってもいられず、SNSの目撃情報などを頼りに少し強引に押し掛ける形で訪ねていく。


失礼にも程がある、身勝手な行動。
しかし咎めるどころか、その向上心の高さを評価してくれ、いくつかの約束を守ることを前提に自主練中の指導を引き受けてくれることに。

その約束とは、
・自主練の邪魔が増えては困るからと、二人での自主練の事は友達はもちろん、家族にも絶対に言わない事。
・自分の指導、アドバイスを信じて疑わない事。

真っすぐ受け止めれば至極真っ当な約束。
しかし、男の視線は発育途中、その成熟しきっていない貴女の身体へと注がれていた。


【松井翔平 30歳 173cm 中肉中背よりも引き締まった体つき。
選手としては小柄ながらも、シュアなバッティング、繊細なグラブさばき、そして5年連続盗塁王を獲得する文字通り走攻守揃ったユーティリティープレイヤー。
世界大会ではキャプテンとしてチームを牽引、優勝こそ逃すも、彼の力は大きかったとメディアも絶賛。

その一方で、世界大会時分、性的な娯楽に緩い国での滞在が長くなると、日本では当然認められない年齢の女子で手籠めにする快感を覚えてしまう。
性的な知識も不十分な女子を辱め、そして快楽に流され変貌していく姿にこの上ない興奮を感じる変態へと変わってしまえば止まらない。
とはいえ、日本という国で堂々と動くことはできず悶々とした日々を過ごしていたところ…、飛んで火にいる夏の虫、とばかりに貴女と出会ってしまう。


貴女
「不自然」な指導にも自分で勝手に真っ当な解釈に切り替えて受け入れてしまう程に、男に憧れを抱いている。
それはもはや崇拝に近い。

野球の上達の為、に指導を教えを乞う、ことが目的だったはずが徐々に、褒められることが嬉しい、指示されることが嬉しい、悦んでくれることが嬉しいと方向性もズレ始める。
従順と言えるほどに変化していく少女。
自慰、淫語、奉仕、羞恥、露出、放尿…、強すぎる憧れは、貴女を盲目にし内に秘めたる雌を開花させていく。




期待するイメージや要望をざっくり記載させていただきましたが、具体的な容姿、性格などはご提示いただけると嬉しいです。
基本的には置きレスになります。
出来る限り1日1レス程度は目指したいと思いますが、数日開く可能性もございます。
同様のペースで可能な方がいらしたら、お相手をお願いできればと思います。

勝手ながら名前は漢字フルネーム。
1000字以上程度の文章量がコンスタントに可能な方でお願いできればと思っております。

魅力に感じていただけましたら、ご相談からよろしくお願いいたします。】
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投稿者:瀬野 凛花 ◆1qXnArRZoA
2025/06/21 12:26:59    (oUiUpaWy)
こんにちは。
素敵な設定なのでご連絡いたしました。

まだ見ていらしたら、ご一緒させていただきたいです。
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投稿者:松井翔平 ◆vVgtI4rckc
2025/06/21 18:40:18    (qg0pq9GV)
【こんにちは。
書き込みありがとうございます。

興味を持って頂きとても嬉しく思っています。

嗜好が合いそうでしたら長く楽しめればと思っていますので、互いの疑問点などは解消してから始めたいと思っています。

改めて確認ですが、置きレス前提及び1000文字程度以上の描写は可能でしょうか?

またこちらの希望はある程度書かせて頂いておりますが、お好みの行為や展開、及びNG行為、展開をお聞かせください。

併せてプロフィールも頂けますと幸いです。】
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投稿者:瀬野 凛花 ◆1qXnArRZoA
2025/06/21 21:09:11    (V5WzD6.S)

長文、置きレス対応可能です。
こちらも、もしかしたらお返事できない日もあったりして、間が少し開くこともあるかもしれませんのでご了承ください…。

好みな展開としては、野球一筋で無知な少女を弄ぶように調教されていきたいです。
それこそ露出や淫語、奉仕や快楽など。
イくことさえも未体験で、戸惑いながらも頭を撫でられて褒められ、いつしかイくことが好きになったり…とか。
褒められるためなら飲尿さえするようになったり…。

以下はキャラの設定です。
胸のサイズとか性格面とか、変更したい点などあればお気軽にお願いします。

瀬野 凛花(14〜16)
※年齢はお好みに合わせます。

黒髪を後ろで束ねたポニーテール。145センチ40キロと小柄で非力だが、しなやかに伸びる筋肉と鍛えられた足腰が武器。胸は小さくBカップで、スポブラを着用。反対にお尻周りは走り込みの成果もあり、むっちりと肉付いており、プリプリとした丸尻。元々はピッチャーをやっていたが、小柄なせいもあって球威が伸びず。サードや外野に転向したが、肩が強くなく、現在はセカンドが定位置。足の速さや捕球術は卓越しているものの、後輩と比べても低身長な身体はやはり不利で、試行錯誤しながら練習している。

性格は素直で頑張り屋、真面目。部屋のあちこちに加藤選手のポスターを貼っており、カバンにはストラップ、お財布にはポストカードなど、あらゆるグッズを揃えているほどの熱狂的ファン。
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投稿者:松井翔平 ◆vVgtI4rckc
2025/06/22 18:09:21    (9lsIZpNp)
【こんにちは。お返事ありがとうございます。

改めて確認が取れてよかったです。
こちらも日によってお返事ができない事が続く可能性も、その辺りはお互い様と言う事で。
分かるときはあらかじめ数日難しい旨を伝えるように心がけますね。

魅力的なプロフィールをありがとうございます。
限りなくイメージに近いですね。

真面目で素直な頑張り屋さんの方が、導く先を誤れば危ういという方向にもっていくことができそうですし。

16歳…ですと、高校生と言う事になってしまいますので…。
15歳と言う事にしておきましょうか。

発育途上、精神的な幼さ、憧れが盲目を誘うような展開も、どこか若さゆえな漢字があっていいかなと思いますので。

ご希望イメージは確認できましたが、NGに関してはどうでしょう?
その辺り確認できれば、次レスから始めて行こうかと思っています。

宜しくお願いいたします。】
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投稿者:瀬野 凛花 ◆1qXnArRZoA
2025/06/23 01:39:38    (mS5fCLHa)

ありがとうございます。
それでは年齢は15歳でいきましょう。第二次性徴期の最中の発展途中の身体つき。色々と無知なうえ、野球一筋な女子は珍しく、同性のクラスメイトからも浮いており、性に対する知識は皆無…みたいな。

NGについてですが、媚薬の登場と、甘々な展開などは得意ではありません。
ただ似たもので、お酒による酩酊や、騙す目的の甘い言葉などは好きですので、ご参考までに。

レスの始まりについてはお任せしてもよろしいでしょうか?
それに合わせてこちらもお返しできればと思いますので、よろしくお願いしますね。
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投稿者:松井翔平 ◆vVgtI4rckc
2025/06/23 20:05:24    (0vx.TE3X)
【配慮いただきありがとうございます。

性に対する知識、には関しては一般的な程度を持ち合わせていても良いかなとは思っていましたが、クラスメイトからも少し浮いているという点を考慮すると、そっちの方がいいかもしれませんね。

また別の世界線を描くことがあれば、そういうキャラクターでも楽しんでみたいですね。

NGに関しても承知しました。
甘々な展開は元々想定はなかったので、良かったかなと思っています。
媚薬を含む薬の類は内容次第で使いがちなので、そこは確認できてよかったです。

と言っても、あまり強引すぎる、あるいは乱暴な展開は考えていないので、もしそう言う流れを好まれているのでしたら少し物足りない可能性はあるかもしれません。

ひとまず書き出していきますので、修正や変更は適宜相談の下、行えればと思います。
改めてよろしくお願いいたします。】





「本当に来たのかい…?驚いたな…。」

人工物が少なく、自然豊かな場所、と言えば聞こえはいいが、住みづらさを感じさせる僻地と言われている場所でもある。
市内こそ、ある程度の流通もあるが、少し山側に入れば家の裏が山…、なんて家も少なくはない。
故に若者は皆、卒業を機に都会へと出ていく。

そんな、ある意味で余計な邪魔者が入りにくい環境を求めて、男は地元へと帰ってきていた。
芽が出たのは、プロ入りして数年経った後の事。
今でこそ、球界を代表するプロ選手だが、高校時分はまさか自分が誰もが目標にするプロ選手になれるなどとは思ってもいない、普通の高校生。

しかし、努力だけは惜しむことを知らない勤勉な姿勢と、シュアなバッティングセンスがスカウトの目に留まり、低順位ながらドラフト指名を受けることができたのだった。

自ら掴み取ったプロ入り。
そして、惜しまぬ努力が実を結んだ実績。
男の活躍だけを取り上げて報道される番組さえ現れるほどの人気ぶり。

鰻登りの年俸と共に高まっていったのは、プレッシャー…それに伴うストレス。
海外で規制の緩い国での滞在が長くなれば、それを発散するかのように合法非合法がグレーな年齢の少女への性的接触にハマってしまっていった。

とはいえ、ここは日本。
そんなことは決して許されない。

しかし出会ってしまった。
瀬野凛花…という少女に。

男のファンを名乗る少女との初対面。
瞳を輝かせながら、少し緊張気味に言葉を返す少女は、今の自分には痛いくらいに眩しかった。

向上心の塊。
憧れに近づくために、出来ることはすべてやりたい…そんな意識の高さに心を揺らされそうになりながらも、残念ながら目に留まったのはその志、ではなく、発展途上のその身体。

・自主練の邪魔が増えては困るからと、二人での自主練の事は友達はもちろん、家族にも絶対に言わない事。
・自分の指導、アドバイスを信じて疑わない事。

約束がちゃんと守れるなら、自主練中は指導を引き受けよう。
よく考えて…、週末にまたおいで、と優しくその日は家路につかせたのだった。

日中、週末、関係なく人通りはほとんどない。
入り組んだ山道、透き通った川、そして整備されたグラウンド。
それらは技術面だけではなく、メンタル面、フィジカル面も鍛えるに足る環境だった。

年端もゆかぬ少女。
初対面は緊張が先行し、よく考えず突っ走ったのだろう。
しかし、二度目は違う。
約束という、少しの枷を施し、勢いではなく理性的に考えさせた。

「それにちゃんと…、ユニフォーム姿で来るんじゃなく、ユニフォームや道具は鞄に入れて持ってきたんだね…偉いじゃないか。

さすがにユニフォーム姿は目立つからね…。
練習が見られると、気が散ってここで練習する意味がないから…。

改めてよろしく、松井翔平だ…って、知ってる…かな?
名前…そう言えば聞いてなかったね…。」

すっと手を出し、最初こそ紳士的。
とはいえ、早々にどうこうしようという気はない。

じっくりと少女の中身を見極めながら、楽しんでいこうじゃないか…。
そんなことを考えていた。



【ちょっと必要かどうかもわからない背景を描くのに時間がかかってしまいました。
時期的な物は多少都合よく描きたいと考えています。

例えば、汗を滲ませるほど暑い時期、あるいは露出につながるような描写が増えるなどする時期に、プロ選手が自主練というのは本来時期的にもおかしなこと…ですが、そこはいったんご愛嬌と言う事で。
あまりにも違和感が感じられるようなら、一時的に怪我を理由に戦線離脱していて、リハビリを兼ねた急用と自主練、という形でもいいかもしれません。
詳しく触れることはないかもしれませんが、あっちこっちで違和感をかんじながら描くよりはいいかなと思いました。


週末…と、口にしていますが、結果として夏休みで自由が利く期間だったことを後で知る形でもいいかなと思っています。
色々書きましたが、本編と直接関係なくても、少し気になった程度の事でもご相談いただければ嬉しいです。】
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投稿者:瀬野 凛花 ◆1qXnArRZoA
2025/06/24 00:29:34    (Rs9AUlE8)

ジャージ姿のまま、野球帽を被り、スマホを片手に一日中街を駆け回っていた。

あの、憧れの松井選手がこの街に来ているっ!
しかも自主練目的だって、しばらくずっといるんだ!!

そう考えると、とても居ても立っても居られず、会ってどうするかも決めないまま、彼を探し続けた。

松井選手はとても有名人で、こんな田舎な街にも、目撃報告の投稿がちらほら見える。
点と点である投稿を繋いでいくと、徐々に彼に近づいているような、そんな気がしていた。

そして、それは現実となる。

松井選手の目の前に立った時、口から出たのは「サインのおねだり」や「写真撮影のお願い」などではなかった。

「わたっ、私に野球を教えてくださいっ!自主練の邪魔はしませんっ、勝手に横で一緒に練習しますっ、だからっ、だっ、だからっ!」

よくよく考えると、我ながら不躾で、それでいて大変失礼なことだった。
叱られて当然の行動だったけど、松井選手はしっかりと目を見て、きちんと取り合ってくれた。

(やっぱり松井選手はすっごく器がおっきかったなあ…。条件も松井選手からしたら当然の内容だし…、それにこんなチャンス2度とない…。よくよく考えたって答えは同じ…)

憧れの人と話をした興奮が冷めやらないまま、ベッドの上で悶々と考える。
そのうえで、明日再度松井選手に会いにいくことを決めた。

ーーーーーーーーーーーーー

「はい…っ、やっぱり大好きな松井選手と練習がしたくて…。その、お邪魔ですよね…。でも、どうしても野球が上手くなりたくて…。」

少女とはいえ、もう中学生。
松井選手の条件から色々と察することはできる。
スポーツバッグの中にユニフォームやタオル、グローブ、スパイクなどを詰め込み、私服のまま家を飛び出した。
当然、親には「図書館で勉強する」と嘘をついて…。

髪を下ろした肩ほどまでの長い黒髪が風に靡き、日焼けした活発な少女の顔がよく見える。

「あっ、そうだ…、昨日はとっても興奮していて、名前も言ってなかった…。ごめんなさい、私は瀬野凛花って言いますっ!15歳で中学二年生ですっ。学校にはソフトボール部しかなくて、地域の女子野球チームに所属してますっ。守備位置はセカンドで、打順は8番が多くて…。その、もっともっと活躍できるようになりたいんですっ!絶対邪魔しないのでっ、よろしくお願いしますっ!」

緊張で口の中が乾く。
舌が上手く動かなくて、聞き取りづらくないかな。
早口でいっぱい喋ってしまっているが、ウンウンと聞いてくれている。大人の包容力のようなものを感じて、少し安心してしまう。

そして、勢いよく、思いっきり腰を90度に曲げて、深々とお辞儀をした。

憧れの人に対する敬意の表れ。
しかし、その憧れの人物の目線は、屈んだことで生まれたワンピースの弛み。
その奥には肌着と灰色のスポーツブラがチラリと覗いていた。


【ありがとうございます、こちらもこのようなお返しで…。展開によってはこちらの行動が想定されていることもあるかと思いますので、その際は遠慮なくお伝えくだされば、そのように動きます。無知ではあるものの、大前提の基本的なことくらいは理解している、『中学生にしては知識ないな』という程度の感じにしたいと思います。例えば、バッティングフォームを教えられながら、身体が密着してお尻を揉まれていたり…。でも、それはフォームを教えてくれているんだから、少し恥ずかしいけど変なことじゃないよねって処理してしまうような。(明らかに変な手つきでも)
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投稿者:松井翔平 ◆vVgtI4rckc
2025/06/24 02:41:01    (7hicbQqt)
「っと…。
瀬野さん…凛花ちゃん、の方がいいかな?宜しくね。」

すっと差し出す手に当たりそうになるほどの勢いでくの字に曲がる身体。
勢いもあったとはいえ、身体の柔軟性も確認することができる。
持って生まれたモノか、はたまた日々のケアを怠らない勤勉さの賜物か。

夏の日差しが照り付けるグラウンドの片隅。
改めて交わす二人の挨拶、さらに知れるのは胸元にちらりと覗く下着の存在。
スポーツに青春を費やす少女にありがちな少し無防備な胸元が、早々に男の欲情を駆り立ててくる。

とはいえ、早々に強引に手を出してはせっかくの機会が台無し。
凛花の希望でもあるれっきとした指導も織り交ぜながら、こちらの求める指導、へとシフトしていくが理想。

「活躍できる選手に…か、良いね。
最初に声を掛けられた時は俺も驚いたけど…、純粋というか、上手くなりたいという気持ちが溢れてて、思わずオッケーしちゃったくらいだからね。
期待に応えられる指導ができるかわからないけど…、俺にできることはさせてもらうよ。

約束は守る。

一番大事なことだからね。」

幼さも残る少女への、姑息、卑劣ともいえるほどに仕掛けられていく布石。
前提として持ち出された約束の存在。
そして、それを守ることを最も重要なことだと告げる憧れの存在。
それが少女の身体に刻まれる、逃れられない最初の枷…となっていくかのように。

「打順を上げること重要だとは思っていないよ…。
俺自身も8番を打っていた時期は結構あってね…、そう言う意味ではお揃い、かな?
だから打順にこだわらず、正しいフォームを定着させること、大事な場面でも程よい緊張感を楽しめるメンタル、このあたりを意識して取り組んでいけるといいね。」

曲がりなりにも日本を背負って立つ選手。
その言葉には家族やコーチ以上の説得力を持っている。
言葉一つ一つが、後々の少女に大きな影響を与えるとは夢にも思わないだろう。



そして、凛花への最初の躾…は、ゆっくりと始まりを迎える。

「それじゃ、さっそく始めていこうと思うけど…。
ユニフォームに着替えないといけないね。うーん…と…。」

ユニフォームは着てこず、持参するように告げたことには理由があった。
もちろん、凛花に伝えた通り、私服より目立つことでこの場所を勘ぐる第三者の存在を警戒した、それは間違いない。
しかし真の狙いは、「現地で着替えさせる」こと、だった。

知ってか知らずか、場所は僻地に設置されているグラウンド。
更衣室はおろか、お手洗いも男性用のみ、それも申し訳程度に小便器が置かれている手前を引き戸が隠している程度の簡素な物。

「困ったな…。
俺の車で着替えてもらっても良いんだけど…、停めている場所まで往復で30分くらいかかるし…。」

近くに車が停められないわけではなかった。
あえてこの状況を作り出すために、わざと少し離れた場所に停めていたのだ。
憧れの選手の大事な自主練の時間を、部外者の自分の着替えの為に奪う。
常識的に考えれば、申し訳なさが先立つもの。
そんな感情すら利用する男の卑劣さ…計画性。

「ちょっと遠いけど、我慢してくれるかい?
15分ほど歩けば、俺の車があるから…そこで着替えてもらおう。」

ちら…ちらと、男は視線を行く方向にか向ける。

男の視界から一時的に消えることができるバックフェンスの裏側。
しかし、そこは手入れのされていない草木が茂っており、羽虫の類も相まって着替えなど普通は避けたいと考えるような場所。

辛うじて隔たりが存在するのは男子トイレ。
といっても、整備されたグラウンドと違い衛生面がかなり気になる。

グラウンド脇に据えられたベンチが数か所。
その内の一つには男の荷物、そしてジャージなどがかけられており、男はそこで着替えたような印象が感じられる。
が、当然、全て丸見えの場所、男に背を向けるように願い出ることができればあるいは…。

最後に目を向けたのは木陰。
周囲は茂みに覆われている中、一本だけそびえる太めの幹を擁した木が生えている場所。
幸い、その辺りは茂みも薄く手入れも届いていた。
しかし、身体が完全に隠れるわけではなく、視線を半身程度は見えてしまう。
何より、木の向こうがはやってきた道が続いている。
つまり、誰かがやってくれば丸見えになるリスクがある場所だった。

いずれを選択しても、何らかのリスクが伴う場所での更衣。
そこをあえてこちらから提案もせず、それどころか熟考させる間も与えず、自身の車が停めてあるという場所まで歩き始める。

「どうしたんだい…?
せっかくの練習の時間がもったいないぞ…?さぁ…行こう。」

止めを刺すように遠回しに告げられる、時間という、凛花にとっても最も重要な言葉。
そしてここでの選択は、今後の練習前の更衣場所を決定することに他ならない。

着替えるためだけにあこがれの選手の30分を無駄にするのか。
羞恥、リスク、憧れと異なる要素を同じ天秤にかけさせて迫る鬼畜の所業。

そんな状況を強いているという事実だけでも男は高揚し、股間を持ち上げそうになっていた。





【素敵な描写、書き出し、ありがとうございます。
展開次第で、互いに思うところが出てくるのは間違いなくあると思います。
その際はお伝えさせていただきますが、凛花さんも気兼ねなくおっしゃってくださいね…?

と言っても、まずはシンプルに凛花さんの描写のありのままを楽しませていただこうと思っています。

仰るような流れは私も考えていました。
イメージがあっていそうで、とても嬉しいです。

描写の一部でも記載しましたが、冒頭から露骨にアプローチしていくのは今のところ考えてはいないので、本筋と言いますか、指導の部分も適宜描いていきたいなと思っています。
どこかのタイミングから加速度的に進展していく可能性はありますが…。

もし進展を早めたいなどあればおっしゃってくださいませ。
途中で飽きられるのが最も避けたい流れですので。

素敵な描写を描いてくださる方にはなかなか出会えません。
末永くお付き合いいただけると嬉しいです。】
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投稿者:瀬野 凛花 ◆1qXnArRZoA
2025/06/24 23:57:55    (aFIPi7l4)

「は、はいっ!どんな呼び方でもお任せいたします!」

取り繕ってお任せするとは言ったものの、憧れの人物に『ちゃん』付けで呼ばれ、内心かなりテンションが上がっていた。
本人は隠したつもりだが、目の輝きや声量から、興奮していることはバレバレ。

しかし、この純粋さと崇拝は、よからぬことを考える者にとっては餌でしかない。

「そ、そうだ…、たしかに8番の時もありましたね…っ!松井選手とお揃い…、えへへ…。」

嬉しそうにはにかみ、照れて体を少しくねらせる。
普段は砂に塗れたスポーツ少女だが、年相応の純粋な笑顔をみせる。

「あ…、たしかに…。更衣室とか…ないですもんね…。うーん、どうしよう…。」

私服でくるように言われてその通りにしたものの、辺りを見渡すと着替えられそうな場所はない。
バックネット裏は隠れられそうだけど、凛花の背よりも大きな草木が生い茂り、入っていくことは叶わなさそう。
トイレは…、建物自体が古く、そもそも男子用しかない。

大きな木の裏…、もしくはベンチで、それとも車まで連れて行ってもらう…?
いや、こんなことに往復1時間も使わせられない…っ!

「ぁっ、あっ、いやっ、あのお構いなくっ!ほ、ほらっ、えっと、あの、ベンチで着替えれば大丈夫ですっ!」

選択を迫られた凛花が咄嗟に指差したのはベンチだった。松井も着替えた場所であるし、自分も着替えることは不自然ではない。
辺りから丸見えではあるが、山奥のグラウンドに来る人はそうそういないだろう。

「あの、でもその…、すぐに済ませますので、できれば反対の方を向いて柔軟とかしててもらっていいですか…?ちょっと、恥ずかしいので…」

松井選手から見たら子供。性の対象になるとは思っていないが、当然年頃の娘として羞恥は覚える。

少し顔を赤くしながら、上目遣いでお願いする姿は、男を興奮させるもの。

何度か「車に行こう」と誘われても断り、小走りでベンチへと向かう。

チラッと松井の方を見ると、お願いした通り、こちらに背を向けて柔軟体操をしてくれていた。

「はあ…、ワンピースできたのは失敗だったかなあ…。どうせ、誰も見てないからいいんだけど…。それより、さっさと着替えちゃおっ」

ぶつぶつ独り言を呟きながら、スポーツバッグからアンダーウェアやソックス、ユニフォームを取り出す。そして、再度チラッと背後を見て、視線がないことを確認した後、背中のジッパーを下す。

(外で下着姿になっちゃった…っ、誰も見てませんよーにっ!)

ワンピースを脱いで、ベンチの上で畳む。
グレーのスポーツブラと同じくグレーのスポーティショーツ。胸の膨らみは同世代の娘と比べると控えめで、しかしたしかな膨らみがある。
腰回りはしっかりと肉付いており、下半身だけ見ればムチムチ。
よく鍛えられてお腹は引き締まっており、少女らしさに反する魅力的なくびれができていた。

「えーっと、アンダーシャツと…、ベルト…。ああっ、マジックペン忘れちゃった!あとでサインもらおうと思ってたのに…」

これから憧れの選手から指導を受けられる喜びにテンションが上がっており、独り言多めに着替えていく。
ぴっちり張り付くアンダーシャツを着ると、心なしか胸が大きく膨らんで見える。

ユニフォームに着替え終わった後、黒い髪を後ろで一束にゴムでまとめ結う。
帽子をかぶると着替え完了であり、トテトテと松井の元へ戻った。

「お待たせしました!こっち見ないでいてくれて、ありがとうございますっ!」

約束を守ってくれた松井に対してさらなる信頼を覚え、満面の笑み見せる。
ユニフォームに着替えたことで、先ほどまでの少女らしさに加え、健康的な子供らしい純朴さも加わった。

【ありがとうございます。こういうのはあまり慣れていないので、何か間違っていたりしたら教えてください。
いきなり一気に…、というよりは小さなセクハラまがいのことが繰り返されるのが好きですので、お気になさらずです。】
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投稿者:松井翔平 ◆vVgtI4rckc
2025/06/25 01:36:08    (IQlxS6JH)
下の名を呼ばれるだけで明らかな喜びの表情。
当然か、目の前にいるのはスマホやテレビでしか目にすることができなかった憧れの存在。

それが自分を認識しているのだから。

大きすぎる喜びの前には、興奮は隠しきれないといったところだろうか。
アイドルや芸能人のサイン会、握手会にやってきたファンのそれと遜色ない。
いや、それ以上の興奮だろう。

何かにつけて共通点を見つけたい、そんなファンとしての一面も見透かすように投げかけた「お揃い」と言う言葉の効果も上々と見える。
今後の為に打った布石も、その嬉しすぎる一言に都合よく掻き消されてくれている。


「え?あ、あぁ…でも…大丈夫かい…?」


最初のハードルであり、躾に第一段階。
無言で選択肢こそ与えるものの、このだだっ広いグラウンド上で着替えさせることに成功する。

もちろん、気遣うフリ、は忘れず紛れ込ませながら、
熟考させる時間を与えなかったことで、思考を纏まらせる前に行動させることができたかもしれない。

気づかいはするものの、それ以上の言葉で邪魔はせず、好きにさせる。
言われるがままに凛花に背を向ける形で軽く身体を解すような動きを見せるが、上手く身体で隠すようにスマホを起動させて、カメラレンズを凛花の方に向け、大胆に少女の着替えを覗き見ていく。

幼さの残る身体つき、それでも感じる練習で培った引き締まった括れ。
そして、同様に気遣うほどにまでには成熟しきっていない身体のラインと、それを申し訳程度に覆う下着。

(素直な良い子だ…。これは自主練をここに選んで正解だったと言えるな…。
お尻から太腿にかけての肉付きも良いな…、しっかり練習してきている証拠。

膨らみ始めている胸も最高…、スポーツブラなのが余計に年齢を意識させてくれるね…。)

向けたスマホを撮影モードに切り替えながら、
ネットでは大凡見ることもかなわない、貴重な生着替え…下着姿。
幸か不幸か、ワンピース姿だったことが上半身、下半身と順番に着替えることを許さず、完全な下着姿を一度晒さなければならないこともポイントが高い。

もちろん、覗かれているなどとは思いもしない少女は、着替えを終えるとそのまま急いで駆け寄ってくる。
すっとスマホでの盗撮を終えてポケットにしまうと振り返り、


「俺の時間を気にしてくれたんだろう…?
恥ずかしい思いをさせてごめんね…?

でも、おかげで少しでも多く凛花ちゃんと練習できる時間が取れそうだ、感謝してるよ。
たった30分、1時間と言っても、日数に換算すると大きな時間だからね…。
着替えの為だけに歩く時間として使うより、凛花ちゃんを見てあげる時間に使いたいからね…。」


その言葉は遠回しに、今後の凛花の着替えも全てグラウンド上でさせることを示唆する。
しかしその行動自体はしっかりと認め、褒める。
かぶった帽子から顔を覗かせる太陽光を反射するほどに、きめ細やかな髪に少し撫でるように触れ、ぽんと肩に手を置いて。

少し、ほんの少しずつ身体に触れる機会を設けていく。
自然流れの中で、違和感が出ないように。


「じゃあ…、柔軟から始めよう…。
その後はフォームチェックをしようと思う、凛花ちゃんの筋肉の付き方の確認とそれに見合ったフォームができているかの確認からだね。

まずは前屈…。」

直立の状態で、スタンスを広く取らせての前屈から始まる柔軟。
男は背後に回り、物理的に尻を突き出す形になる少女を後ろから堪能する。

そして、続いて後屈。
大きく胸を反らせるような体勢は、慎ましやかな膨らみをさらに強調させる。


「いいねぇ…。っ、身体が柔らかいってことは、しっかりケアができている証拠。
怪我が少ないと練習もたくさんできるからね、毎日の頑張りがこれだけでもわかる。」


思わず本音に近い声が漏れるが、落ち着いて取り繕うように言葉を続ける。
そして少し近づいてゆっくりと凛花の身体に手を伸ばすと

「惜しいな…もう少し頑張れるかい…?」

再び前屈を続ける凛花の腰のあたりに手を添えて、少し力を加える。
撫でるような動きはまだない。
しかし、少しでもその手が滑れば形の良い尻を撫でるような位置に添えていく。





【間違いなんてありませんよ。全部正解です。
私のレスを受けて、凛花さんが応える。
その応えを受けて、続きを描いていく。

基本的に、というか、意図して凛花さんの行動や言動を強制する描写をする気はありません。
要所で前レスのような、選択を促す、という可能性はありますが、結果的に車まで戻っての着替えを選んでそれはそれで次につながる描写を続けます。
ゲーム感覚で楽しんでいただければ幸いです。

お好みに関しての部分も、そう言っていただけて嬉しいです。
極端に言えば、何も起こらない回、も頻繁に訪れるかもしれません。

私が一番恐れているのは、「飽き」ですので。
つまらない展開だなと感じることがあればおっしゃってもらえると嬉しいです。
と言っても、言いにくいとは思いますので、「こういう展開はどうですか?」あるいは「この流れだとこんなことをされてもドキドキします。」みたいな感じでも大歓迎です。

引き続き、よろしくお願いいたします。】
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