２人が式場に入ると、咲が
「大和様と田中様ですね？今回はご結婚おめでとうございます。お二人の担当をさせていただきます。飯島です。よろしくお願いします。」
と挨拶し、名刺を差出し、２人を席に案内した。
そして、コーヒーを２人に出すが麻衣のコーヒーには、ミルクポットにミルクではなく液状下剤が仕込まれてた。
「まだ、外寒かったでしょうから、温かいうちにお飲み下さい」
と２人に勧める。

すいません、出勤時間になったので、また、明日の朝レスします。
今日もありがとうございました

式場に入ってくると2人に挨拶する咲
(こちらこそ、よろしくお願いします。飯島さんですね。いい結婚式にしたいのでいろいろサポートお願いします。)

案内された席につくと咲は2人にコーヒーを用意する。
何故か麻衣のコーヒーにはミルクが入っていた。
咲は間違えて入れてしまったと謝っていた。
(大丈夫ですよ。いつも、ミルクを入れて飲んでいるから、そんなに気を使わなくていいです。)

しかし、麻衣のコーヒーに入っているのは数人の男性の精子であった。
咲はネットに募集をかけて、数人の男性に瓶に精子を溜めさせて集めたもの。
瓶を開けた時の臭いが物凄く異臭がした。
咲は寒かったでしょうと飲むように勧める。
(せっかく出して頂いたので、頂きますね。)

麻衣はゴクゴクと飲み、気にすること無くコーヒーを飲んでしまった。
咲はお代わりのコーヒーとミルクを麻衣にだす。
(美味しく頂きました。2杯は流石に飲み過ぎですよー)
遠慮なく、どうぞと言われ、麻衣はコーヒーにミルクを入れ飲んでいた。
ミルクには下剤が入れてあるとも知らずに。

(今日もありがとうございました。夜勤頑張ってください。朝、見に来ます)

疑わずに複数人が溜めた精子と下剤入りのコーヒーを飲む麻衣を見て咲はニヤニヤして見てた。

咲はパンフレットを開いて、披露宴の人数、時間、料理、引き物などを説明を受けていた。

しばらくして、１５分くらいしたら、お腹が痛くなって、麻衣は話はほとんど聞いていない。
お腹を押さえて、必死に我慢する麻衣に咲は気づいていた。

弘は麻衣に聞いてきて…
(料理は飯島さんが勧めてくれたのがいいじゃない。引出物は両家と同じでいいと思う。)

麻衣はお腹を押さえているのを見て咲は声をかけて…
(トイレに行きたいですが)

咲は案内しますと2人で出て行く
麻衣はお腹の痛みとバイブで上手く歩けないのを見て咲は肩を貸して、トイレに一緒に入る。
アナルはバイブが奥まで入っているせいで排泄は出来なくされていた。

(おはようございます。夜勤お疲れ様です。ゆっくり休んでください。１時頃に見に来ます。)

貞操帯の鍵を外してもらわないと、排泄ができない。その間もお腹の痛みは増していた。
サトルに電話するも出なくて、LINEするも返事が無かった。

トイレの個室のドアを咲さんが叩き心配して声をかけてくる。
でも、救急車を呼ばれたら、貞操帯をつけていることも、オマンコとアナルにバイブを入れていることもバレる。
婚約者の弘にバレることはなんとか避けたいと考えていた。
(咲さん、救急車は呼ばないで、お願い。ちょっと相談があるの？)

ドアを開けると、便器にうずくまっている麻衣がいて、咲は慌てて鍵を閉めて入る。
咲は大丈夫と言うと声をかけて、脱がないと言って、ショートパンツを脱がせると貞操帯に鍵がされている姿…
(これをつけているから、救急車は呼べないの？婚約者は知らないから、バレることは避けたいの。お願い、なんでもするから、私を助けて)