家に帰ってくると、珍しく葵が帰ってきて愛の姿を見て怒鳴りつける。
(葵さん、帰っていたの？いつもなら、夜遅くしか帰ってこないのに。たまに短いスカートを穿きたい気分はお姉さんにもあるの？)

葵は愛にクローゼットをチェックするといい出して愛の部屋に入っていく。
(葵さん、本当にクローゼットチェックするの？)

そういいながら、愛はクローゼットのドアを開けて葵に見せる。
愛はまた、何か言われと思い、家事をしてくると部屋を出ていく。
(チェック終わったら、声をかけて)
葵はゴミ袋にズボン類、下着(ブラ、パンティ、)
ストッキングを全て入れた。
部屋の隅に先程まで身につけていた白の下着を見つけ、これもゴミ袋に入れて部屋を出る。

ゴミ袋は自分の部屋に入れ、葵はチェック終わったと声を愛にかけて部屋に戻る。

愛は葵の声を聞いて、部屋に戻るがクローゼットは確認しなかった。
まさか、下着やズボン類など没収されたことに気づいていない。
葵は洗濯された愛の下着も見つけ、ゴミ袋に入れ、これで愛は家に下着がないことになる。