山本くんになんとかならないと言うと、考えてやよい先生が身代わりになるならと言う。

その話を聞いて、福田さんはやよい先生に抱きついて涙目になりながら私がやりますと。
福田さんはやよい先生に演技がバレないように震えて見せる。

(福田さん、大丈夫よ。そんなに自分を責めないで。山本くん、先生が１週間の間、福田さんの身代わりになるから、福田さんは許してあげて。)

涙目になっている福田さんの目をハンカンを拭きながら優しく抱きしめる。
山本くんと福田さんは目を合わせてニヤッとするがやよい先生は気づいていない。
(山本くんの言うことには従うけど、テスト問題の解答は教えられ無いから。生徒に答えを教えたら先生が教師を辞めることになるから、それは許して)

もうすぐ、期末テストが控えていることから不良の山本くんはテストを聞きたがると思っていた。

山本くんはバレないようにちゃんとしますと言ってやよい先生を安心させる。
(山本くん、タイトスカートのミニを穿いて、学校に行くの？私が持っているタイトミニはかなり短いから穿いてきたら、生徒たちビックリしない？)

さらに山本くんは毎日、1番左のドアのところで待ち合わせだと言う。
(旦那といつも一緒に通勤してるから、何をする気？バレない)

やよい先生は不安がるが山本くんは言うことを聞くでしょう！
それとも、福田さんにやらせると
(わかったから、言う通りにするから福田さんには何もしないで)