2024/02/15 14:26:58
(/tbpHKWy)
「ピザだねー、了解。
もちろん、佳奈ちゃんの大好きなチーズのピザ、注文しておくよー。」
脱衣所の方から聞こえるのは、よく知る義父の優しげな声だった。
その声の主が、口元を緩めまるで獲物をじわりじわりと追い詰めるような表情を浮かべていることなど…知る由もない。
リビングに戻れば、すっとソファに腰を下ろし脱衣所に仕掛けてあるカメラの映像を確認。
慌ててお風呂場に向かった為、着替えを持っていくのを忘れたよう。
その一部始終を確認していれば、大凡完璧なタイミングでリビングへとつながる扉が開く瞬間に視線を向けることも可能。
案の定、数秒後に開く扉、かちゃりという音に気付いたかのように佳奈の方に視線を向けると
言い訳っぽい言葉を口にしながらバスタオルを巻いただけの姿で現れる。
「あぁ…そう言えば…慌ててお風呂に行ったもんね。
風邪をひかないように、急いで着替えておいで…。
転ばないようにね…?そんな格好で転んだら大変だ。」
と、少し意地悪くそんな言葉をかけながら、微笑みを浮かべて。
自室に戻った佳奈を確認すると、やはり少し戸惑う様子が見て取れた。
同時に、自分自身に変化…のようなものも感じ始めているようで。
幼い少女の発育ままならぬ体つき…そして下着は、もちろん…。
その戸惑い…悩み…流されて行きつつもある思考…。
崩れていく理性…。
あらゆる言動や行動が高ぶらせ…今にも一線の踏み越えそうになっていく。
「もう少し…もう少し…。まだ…。」
今となっては、佳奈を見るだけで…佳奈の声を聴くだけで、ぐっと股間が持ち上がってしまう。
自分の選択だけでは、いつかボロが出るかもしれない…。
どこかに一つのゲーム性を、持たせてみようじゃないか…。
「ピザのお供…。
ジャンクフードに合わせて…、ソフトドリンクを選ぶなら少しの団欒の時間だ…。
漏らしたかもしれない記憶も新しい中で、あえてミネラルウォーターを選ぶなら…、
再び、深く寝入ると良い…今夜中は何が起きても目が覚まさないほどにじっくりと夕食の時間をかけて薬を浸透させ…、眠くなる自覚も持たせながら…、朝まで楽しむとしよう。
もしそれ以外を選ぶなら…、今の佳奈の表情が求めているものを…また上げようじゃないか。
そして、お義父さんが…パパが、君のような年端もいかない少女に欲情するタイプだと、間接的に知らせるのも…面白そうだ…。」
そんなことを考えながら、
強力だが少し効果が出るまでに時間のかかる睡眠導入剤、何度も世話になっている媚薬効果の高い薬剤。
そして、まだ佳奈本人…とはわからないが、近い年齢の女の子ではあることは理解できる動画を編集したモノ。を準備した…。
数分後に、佳奈がリビングに戻れば、ちょうどピザも届いており。
「おかえり…、時間がかかったね…?
何か考え事かい…?
ピザ、届いたよ…。
飲み物を淹れよう…なにがいいかな…?」
リビングでピザの包みを広げながら、火照りの残る娘の表情を確認、少し口元を緩めながら問いかけた。