2022/07/20 22:04:10
(88T48dEv)
こんばんは、咲夢さん。
このところ一時期の猛暑が収まって、すごしやすくて助かってます。(今日は暑かったけど・・・)
今日は何の日、第四十四弾です。
7月20日は
月面着陸の日
ビリヤードの日
ハンバーガーの日
Tシャツの日
だそうです。
緒形拳、間寛平、松坂慶子、はなわ などの誕生日でもあるみたいです。
義父&母編(笑)
一足先に出国審査を通過した涼香は、咲夢と将がいるであろう方向に向かって手を振る。
「あれそうよね・・・」
そうこうしているうちに、啓輔が出国審査を通過して追いつく。
「涼香お待たせ。。二人まだ見えるのか?」
振り返るが、出国審査へ向かう他の乗客の陰に隠れてしまい、二人を視認することはできない。
「多少名残惜しいが、涼香の言う通り将君に任せれば大丈夫。今日もしっかりしてたし、涙見せると思ったけど。。」
「そうですね。。(男の人って鈍感なのよね。。かなり無理してたの、気が付いてないのかしら。)行きましょうか。」
と、搭乗券に記載されている、出発ゲートに向かう義父と母。
この時、ゲートの向こう側では先ほどの場所で、将に頭を抱かれながら、咲夢さんがハンカチで涙を拭っていたのだが、義父と母には知る由もない。
本編です。
『大丈夫、気が付いてないよ。(きっと。)』
デッキに出ると、どの飛行機でしょうか?と聞いてくる咲夢さん。
『うーん、どれだろう??A〇Aだから、青い線が入った飛行機だけど、見える範囲でも数機あるし・・・』
屋内カフェテリアがあり、ちょうどいい具合に、駐機スペース側に面している席が空いている。
『咲夢、そこのカフェで座って待とうよ。』
咲夢さんをエスコートして、カフェテリアに入り、空いていた席に座る二人。
室内には、飛行機への搭乗を知らせるアナウンスが流れている。(イメですからってことで(笑))
飲み物を買ってきた将は、咲夢さんの前に置き、自分も飲み物を置いてから隣に座り直す。
無言で、滑走路の方を見つめている二人の耳に
【A〇A123便、〇〇行の用意が整いました。ご搭乗のお客様〇〇番ゲートにお越しください。】
とのアナウンスが聞こえてくる。
支店名かぁ。何がいいですかね?可愛い名前・・・思い浮かばない(汗)