2025/08/11 17:16:48
(5NxJKDWq)
「は…っ?ぁっ、ぇ…?」
毎度この瞬間は緊張する。
今日の配信は五人の男性と公衆トイレでセックスする内容。
四人の男性とは問題なく終え、あともう一人で終わりだった。
そのはずだったが、意を決して個室トイレから飛び出て、用を足そうとしている男性の顔を見た瞬間、時が止まってしまった。
(な、なんで…?嘘、一輝…?やばい、バレた…、どうしよどうしよ…っ!)
両手を頭の上に乗せて脇を大きく広げ、腰を落としたガニ股…、匠に教えられた男性を誘惑するためのポーズのまま固まってしまう。
一輝が芽衣の名前を呼んだことから、二人が知り合い同士であることが視聴者に判明し、一気にコメントは加速していた。
そんな盛り上がりも知らず、一輝の声を聞いて我に帰り、慌てて両手で胸と股間を隠す。
…だが、全身に描かれた卑猥な落書きや首輪、使用済みのコンドームなどは当然隠せず、芽衣が何をしていたかは一目瞭然。
知り合いどころか友人、どうにか口止めして帰ってもらう算段を考えていたが、イヤホンから匠の指示が届く。
(…え、ええ…、知り合い同士って匠くんもわかったはずなのに…。でも、配信も盛り上がってるみたいだし、盛り下げたら迷惑かけちゃうかな…。どのみちもう見られちゃってるし…)
体を隠していた両手を離し、呆然としている一輝の手を取り、年齢にしては大きく実ったFカップの胸に当てさせる。
そのままぐいっと体を個室内に引き寄せ、身体を密着させた。
「…一輝、巻き込んでごめん…。彼氏がさ、こういうの好きみたいで、なんか調教…とか、SMっていうの…?それで、今日のノルマ、あと一人なんだけど…、犯してもらえないかな…。その代わり、親とか先生には内緒にして…っ、お願い…っ」
胸を掴ませた一輝の上から手を被せて胸を揉ませる。
そのまま、少し背伸びして唇を重ね、驚いた一輝の口内に舌を絡ませる。
【ありがとうございます。
配信に対する態度でいえば、気乗りはしていないものの、匠の気に入られたい気持ちなどから承諾している感じです。
本音で言えばセックスは匠としかしたくないので、一輝との行為や他の男性との行為についても、戸惑いや拒否感はあるものの、命令だから従っています。
そして、性感な開発されているので、嫌々でも感じてしまう…。そんな感じでやっていきたいです】