2024/09/27 06:57:20
(i48fnTaM)
(うっ!)
指示された通りに男子トイレに入るとそのあまりの臭さに鼻を押さえてしまう。バリアフリートイレとは違い入り口に扉がないので誰かが入ってきたりしないか不安になりながらも一番奥の個室の扉を開けると汚れた便器の横に紙袋が置かれており中を開けると前回と同様の音楽プレイヤーと極太のディルドが入っていた。
(大きい・・・なんて大きさなの?)
ディルドは私の持ってるバイブよ全然大きくて私の手では指が完全に回らない程だ、音楽プレイヤーは再生すると猥褻な言葉や誹謗中傷の言葉が一定間隔を置いて流れ始める。
そしてタイミングよく入って来たDMを読むとその内容に言葉を失う。
(外周一周って嘘でしょ!?人が通らないってのもありえない、だってここ駅のすぐ近くなのよ、周りにアパートとかもあるし)
私は公園に来る時にも前の通りで人と1人すれ違った事を思い出す、駅はまだ電車が走っている時間だし居酒屋だって開いていた。
駅前のコンビニにも人が数人いたしアパートから人が出て来るかもしれない。
しかも公園もさほど広くないのが逆に災いしてここに入る時も通りから公園内に人がいないのを確認できたし街灯の明かりでトイレの性別表示まで確認できたぐらいだ。人がいれば通りからまず分からない事はない、しかも三方も道路に面している、全ての道路を視認しながら歩くなんて不可能に近い。
そしてあまりのタイミングのよいDMの入り方に私が背筋が震えてしまう。
(どこかから見られてる!?でも人の気配はないし…まさか隠しカメラから監視されてる?)
私は唯一の安全地帯ともいえる鍵のかけられるバリアフリートイレに戻り緊張でバクバク高鳴る心臓の鼓動を落ち着かせる。
心臓を落ち着かせると万が一の為に先程脱いだ衣服と入れ替えていた紙袋をおむつ交換用のベッドの合間にトイレ利用者に見えないように挟み込むと扉を開けて外の様子を確認する。
そして通りに誰もいないのを確認すると遂に私は一歩を踏み出した。
再生を再開したプレイヤーから誹謗中傷の言葉が流れる度に私は今の自分の現状を再確認し、背筋が痺れ身体が緊張と快楽で火照っていくのを感じる。
この感覚は経験があった、イベントでコスプレ隠れ露出をしている時の感覚だ。
しかし隠し撮りか痴漢でもされない限り見つかる可能性はほぼないという安全マージンの高いイベントは違い見つからない保証なんてどこにもない今の現状ではその緊張の比は比べ物にならなかった。
しかもディルドの先をオマンコに当てた事で私は先ほどまで絶頂の寸前にいた事を思い出す。
先端がシースルーショーツに触れるともう既にグショグショに濡れている私のオマンコのヌメっとした感触が伝わってきて割れ目に添ってなぞるだけで何とも言えない愛おしい気持ちになって身体中が痺れてきて頭の中がピンク色になりオマンコが気持ちいい位に疼いてくる。
それは急いで一周しようと足早に歩き出していた私の歩を止めてしまう程だった。
ディルドでアソコを弄り出した途端に下半身がお尻の先や足の先端まで痺れるような感覚で一歩歩を進めるのも困難なヨタヨタ歩きになってしまう。
そしてまだ公園の外周の一辺も歩ききってない時にそれは聞こえてきた。
「オイ、公園に誰かいるぞ!」「ホントだ、てかあれってアヴァズレの愛宕のコスじゃね?」
私は背中がビクンとなるほど身体を跳ねさせ涙目になりながら声のした方を振り返った。
声はイヤホンから聞こえたものだった、振り返った方向にも誰もいない・・・
気がつくと無意識の内に私は首ばかりでなく身体も反転させていた避難場所であるトレイへ向かって2~3歩駆け出していたのだった。
「ダッ、ダメ、もう我慢できない、イクッ、イクうううぅぅぅぅぅぅーーーっ!」
私は顔を真っ赤に涙目を浮かべながらその場でビクビクと身体を震わせイッてしまう。
そしてその後はもう止まらなかった。
私はその場から一歩も動けずイッてしまったオマンコに更に快楽を得ようとディルドの先端をグリグリと押しつけ始める。
もっと強く押しつけられるようにとディルドを両手でガッシリと掴み、手が伸ばしやすいように腰をかがめる。
ディルドを押しつける為に足は自然と開いてガニ股に近い状態になり左右にピンと伸ばされたタイトスカートの下からシースルーショーツを通じてオマンコにディルドの硬さが伝わってきて、それをグリグリと擦る感触に手はもう止められなかった。
「きっ、気持ちいいっ、気持ちいい気持ちいい、気持ちいいのおおおぉぉぉぉ~~~~」
私は俗にいうメス顔になり白い息を弾ませながら公園の一角でオナニーに興じ続けるのだった・・・。