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2024/07/12 20:19:41 (9RnxHn6m)
児童教育の仕事に携わっている教師の貴方。といっても教壇に立つ直接的な教育業務ではなく、不登校、深夜徘徊といった非行に走る児童を取り締まる巡回業務を担当している。
温厚で心の広い人柄から多くの児童の心を掴み更生へと導いてきた。
しかしそんな児童を心の中では性の捌け口にもしており、盗撮の標的にしては歪んだ性癖を満たしていた。

そんな表裏を秘める貴方は今夜も巡回に出向く。
今回の見回り場所は某アミューズメント施設。
明るかった夕方から気づけば外は真っ暗に。一気に夜の世界へとなっていく。
深夜帯に近づくにつれ児童は徐々に減り始め、時間になれば皆いなくなった。
と、思うものの‥よく探すとまだいるのがこの業界。
ここからが肝心の時間。貴方は慣れた様子で余裕を感じさせながら見回りを再開した。

UFOキャッチャーマシーンがいくつも並ぶルームにやってきた貴方。
短めのスカートを穿いた少女が一人、プレイをしていた。

「‥‥‥」

黒マスクを付け、黒いパーカーを頭に被り、ネクタイを付けた白ブラウス。
紺色のスカート、ローファー‥恐らく女子高生‥深夜徘徊の少女だった。
ムスッとした雰囲気をし、無言でUFOキャッチャーに勤しんでいた。
どこか変わった雰囲気を漂わしている‥







【どちらかというとソフトめのHな事、マニアックな事をメインでしたいです。
 逆さ撮りごっこ、顔を跨いでスカートの中を見せてあげる、胸揉み、背徳の言葉、口淫、精飲‥などが希望です。
 普通なら見えないところを見せてあげたい、普通なら言ってもらえない事を言ってあげたい、歪んだものを解消させてあげたい…といった気持ちがあります。】

 (プロフィール)
 〇6歳 黒髪ショートカット 156cm 45㎏ Gカップ
 両親が離婚し家庭環境の変化から学業に嫌気が差してしまい、時折学校をサボったり深夜徘徊をする様に。
 長めの前髪で少しわかりづらいけど顔立ちが綺麗で発育旺盛。超巨乳、むっちむちのお尻、太腿といった厭らし過ぎる体をしている。
 道を逸れかけていて少し雑な部分はあるけれど、性格はかなり良く純粋。
 男性経験なし。
 母子家庭で父親とは定期的に会い、関係は良好。父が大好きな為現状に寂しさを抱いている。
 基本的にスカートの中は重ね穿き。何でも話す父に以前、不意にお願いされたのをきっかけに穿きだした。
 
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投稿者:安藤俊介 ◆iu4IF/VeAY
2024/07/13 18:45:37    (3KvByyP9)
「違う…そうかもしれないな。
彼らは皆、仕事の一環として…そして、子どもたちを家に帰すことが最善だと勘違いしている。

でも実際はそうじゃない。
そのことに気づければ、彼らの行動は変わるのかもしれないけど…ね。」

完全に自らの言葉は少女の後付け。
率先して、他者との違いを表現するわけではなく、そう感じた少女に乗っかるような言い回し。
男の策略、手法ではあったが、そもそも少女が素直な感性を持ち合わせているからこそ成り立っているとも言えた。

「あぁ…。頑張ってくれ…、焦らなくていい、時間はたっぷりあるんだからね…。」

盗撮慣れした少女は、男の手の動きには敏感に反応できたかもしれない。
しかし、男の思惑通り、手のひらの上で踊り始めたことに気をよくし浮かべる笑みには、気づけただろうか。
緩む口元、ゲーム機のアクリル板にかすかに映る三月の表情が、当初ほどの警戒心を感じさせない。
そんな表情を見つめる男の表情が、結局はその他の変態教師と大差がないことに。

何がこの状況で父への裏切りを選択させたのか。
それは現時点ではわからない…、この先知ることができるかどうかもわからない。
しかし、確実に自らの意志で、父親より盗撮目的で寄ってきた男の提案を受け入れたことは事実。

普通なら通報…、それどころがもう捕まっていてもおかしくない。
ゲームの最中とはいえ、その手を、スカートの中で蠢くスマホを受け入れながら笑みをこぼす特異的な少女の言動、反応。
そして見守る先で、アームは景品を落とすことなく、最後の穴までキープし続け、取り出し口へと放り込んだ。

自ら提案したとはいえ、その光景に高鳴る心臓の鼓動を感じていた。
これほどに興奮する物なのか…そう感じれば、股間が熱く、膨張し固くなっているのを感じていた。
何を見たわけでもない、ただスマホが少女のスカートの中でゆらゆらと撮り続け、内ももに触れている程度の状況。

ここで脱ぐのか…?

という少女の問いに、男は周囲を見回す。
頻繁に通っているに等しいゲームコーナー、防犯カメラの位置、時間帯のスタッフ人数も十二分に把握していた。
客も別のコーナーに数人いる程度だが…。

「あそこの中でどうだい…?」

指さす先には大型のプリント倶楽部。
最新のシステムを導入したその機会は撮影スペースもかなり大きく、10人程度が入って集合写真が取れる規模。
もちろん、外部からは目隠し用のカーテンがかけられており中の様子なの見れない。

そう…そこに入ることは半密室に見知らぬ男と入るという選択をすることと同義で。



【テンポ等はどうでしょう?
流れがまどろっこしいとかはないでしょうか…?

希望に添う流れが描けていると良いのですが。】
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投稿者:宇野三月 ◆GKU6J8Wztg
2024/07/13 18:25:01    (IQI6lQxo)
「そんな事言ってくれるんだ…
 今までの教師とは…違う。」

これまでの教師は高圧的なだけで何も少女に響く言葉はかけていなかったのだろう。ただ雑にスカート下にカメラを向けて盗んでいっては悦に浸るだけ。少女は気づいているというのに。己が馬鹿な教師の烙印を押されている事には気づいていなかった。
大人の責任にした言葉達。当然それは少女を懐柔する為の口実。何割かは嘘。しかしそれに救われる少女へのアドバンテージはしっかりと詰められていく…

「……あの猫のぬいぐるみ、取ってみる…
 もし取れたら………脱ぐね?…」

!?

少女は自ら決断した。この時点で既に父への裏切りなのに。
貴方の駆け引きを聞いた後の発言。何かしら感じたのだろう。それは何?…

父の教えに対する反抗?少女自身の解放を求める気持ち? 
…貴方へ父性を求める…気持ち?


グワッグワッグワッ… キュー… グワッグワッグワッ…

フックは上手くぬいぐるみの窪みに入り込み、上昇した後も落ちる事なく持ち上がった。

「あっ…落ちない…いつも落ちるんだけどな…」

グワッグワッグワッグワッ…

クレーンはぎこちない動きで景品取り出し口へ向かっていく…

「わぁ…取れちゃうかも…
 ? ハハッ(笑)もうw イケない先生だなぁw… 普通なら通報なんだからね?…」

少女は徐にスカート下を見下ろす。貴方のスマホが上向きで両脚間に入っており、内腿に触れ続けていたのだ。
そんな状況を確認するも、何故か少女は笑って流す…

グワッグワッグワッ…

落ちない…落ちない…落ち…







シュパッ!!…

《やったね!景品ゲットォ!やるぅ!
 下の取り出し口から忘れずに取り出してね?》


「ハハッ(笑)取れちゃった(笑)良かったね?先生の勝ち…
 
 …どうしよっか…ここで脱ぐ?先生がまずいならどこか目立たない所にした方がいいし…」

貴方の勝利が決まり、少女は意外にもあっさりとそれを認める。父の敗北も意味する勝利…
少女はやけに冷静な表情で辺りを見回している…
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投稿者:安藤俊介 ◆iu4IF/VeAY
2024/07/13 17:35:04    (CzJUkely)
「かまわないよ…。
皆それぞれの事情がある…、誰もかれも強引に家に連れ帰ればいいという物じゃないさ。

私はね…、別に無理やりどうこうしようと思っているわけじゃないんだよ。
結局悪いのは大人…環境…、君たちじゃない。
君も同じ、帰れない理由があった…ならいいじゃない。
帰らなくて…、ね。」

言葉巧みに内情を聞き出していく。
盗撮から始まったやり取りにもかかわらず、この流れ。
本来は純粋な少女なのかもしれない。

自ら父親への好意を口にするくらいだ。
上手くいっていないのは母親との関係か。
では、父親へのその好意はどの程度のモノなのか…。

「選ぶといい…、大好きなお父さんの言いつけを守って、結局家に帰る、お母さんに連絡がいくのか。
お父さんとの約束よりも私とのゲームを楽しむのか…。

大丈夫、どっちを選んでも間違っちゃいない。
君の気持ち次第さ…。

別に約束を守れなくたって…お父さんは大好き…それでいいと思うけどね…?
約束の全てが守れるなら…、今も母子家庭に等ならなかったんじゃないのかな…?

そうだろう…?」

下手に父親を悪く言うことで反感を買いたくはなかった。
しかしその一方で、父親の歪み…のようなものも気になっていた。
そこに歪な愛情のようなものがもしもあったのなら…あるいは…。

それとも父親のような年齢の男への抵抗の低さ…、父の代わりのような存在を別に求める瞬間もあるのか。
興味を持ち始める…目の前でゲームに夢中になる少女に。

すっとスマホの先端が盗撮するスカートの中でわずかに内腿を撫でていた。
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投稿者:宇野三月 ◆GKU6J8Wztg
2024/07/13 17:21:21    (IQI6lQxo)
「え…いいの?…あ、ありがとう(笑)」

コインを追加してくれた貴方に少女は思わず感謝の言葉をかける。やや擦れた様に見えるものの、内面は優しい少女なのかもしれない。

「………」

ブツブツと怨念の様に話し出す貴方を無表情で見つめている少女…

「そうだよね…それは困る…
 …私の家、母子家庭なんだ。お母さんは基本夜は夜勤で家にいなくて。警察に知れたらお母さんにも連絡はいくだろうね。…なら、黙ってるかも…

 うん、そうだよね(笑)お父さんの立場なら、凄く嫌なのかな?(笑)そんな感じはしないんだけど。
 そうだね。お父さんの事…大好きだから(笑)
 あっ!う、うん!」カチャカチャ…

徐々に身の内を話し始める少女。
複雑な家庭環境をしているようだ。気丈に振る舞う少女も内心では辛い思いをしており、それが理由で非行に走り始めているのかもしれない。

 「ハハッ(笑)マジ? お父さんの言い付け破っちゃうじゃん(笑)」

父への気持ちは幼げながら堅い様。
少女はゲームに熱が入り、肩幅、いやそれ以上に脚を開いている。時折お尻を付き出して集中している…。もし脱いでくれたなら…
父は現状をどう思うのだろう。同い年の卑劣な教師に娘の大切なスカートの中を今、狙われているのだ…

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投稿者:安藤俊介 ◆iu4IF/VeAY
2024/07/13 16:52:45    (CzJUkely)
「…。そうか…お父さんに…。」

少し間黙って少女の言葉に耳を傾ける。
内心では舌打ち。

少女の父が余計なことを言わなければ、目の前の魅力的な獲物が重ね履きなどという煩わしい物を身に着けることは今もなかった。
さらに言うなら、もっと早く少女を見つけていれば、重ね履きをし始める前に楽しめたものを。

チャリン…チャリン…。

徐に財布からありったけの小銭を取り出すと、継続してチャレンジしているクレーンゲームに挿入していく。
その行動は、まずクレーンゲームという場所に少女を拘束する意図が主。
そして同時に、盗撮…ごっこの継続を希望する意思、でもあった。

「嫌だと感じて、不快だと感じて、その状況をどうにかしたい…そう感じるなら通報すればいい…。
警察が君を守ってくれるだろう…。

しかしそのあとはどうだろうね…?
きっと警察官は君に、家に帰を事を求めるんじゃないか?
君がこんな時間にこんなところにいる理由を、私は聞かない。
でもきっと、帰りたくない、あるいは帰れない理由があるからここにいるのだろう…?

君のような年齢で、何回もクレーンゲームに費やすほどのお金もきっとないはずだ。
それでも止めない…帰らない理由…、通報し、警察が来れば嫌でも聞かれ、家に帰される…。

それにしても…、お母さんじゃなくお父さんがそんなことを言い出すなんて…。
君のお父さんも、よっぽど君のパンツにご執心なようだねぇ…。
それとも大好きなお父さんの言うことだから…ってところかな…?」

想像の中でモノを言う男。
どこかにかすっていれば少女との距離を縮められると考えたのだろう。

「おっと…ほら、制限時間内にアームを動かさないと無駄になってしまうぞ…?」

口調は穏やか。
しかし半強制的にゲームを継続させ、スマホのカメラアプリは起動。
三月の視界に入りレベルでスマホをスカートの中へと向けている。
重ね履きをしているとはいえ、堂々とスカートの中にカメラを向けるのだ。

過去の姑息な輩とは少し違い、撮っていることを、撮られていることをより意識でもさせるかのように。

「そうだなぁ…、次のアイテムを取れたら…重ね履きを脱いでもらう…というのはどうだい…?
ゲームっぽくて楽しそうじゃないか…。」

チャリン…チャリン…。
言うまでもなく追加でコインを投入、少女に金など使わせず、大胆…堂々と…、少女にスカートの中に興味があるとはっきり意思表示するように。
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投稿者:宇野三月 ◆GKU6J8Wztg
2024/07/13 16:36:42    (IQI6lQxo)
「やっぱそうなんだ。ハハッ(笑)

 いいよ?別に…
 そうだね…可能性はあるかもね…そうなると脱がなきゃいけないけど…ハハッ(笑)」

開き直った貴方にもどこか余裕を感じさせる少女。これまでの少女とは全く違った。

「う~ん…そういう訳じゃないんだけど… 
 ある人に言われてさ。「最近は物騒だから穿いてくれないか?」って。まあ…私のお父さんなんだけどさ(笑)
 私は別に見られたり撮られたりしてもそこまでって感じなんだけど…お父さんの言う事なら仕方ないから…ハハッ(笑)
 いつも重ね穿きなんだ。2ヶ月前くらいからだけど。それより前は…撮られちゃってたのかな(笑)そういう場合ってやっぱ通報した方がいいのかな?私も嫌と言えば嫌なんだけど…なんていうか…」

どうやら父に指摘された様だ。寧ろ少女自身はそれほどでもなく、父の方が気にしていたという内情。
父とはいえ、娘のスカート事情に口を出すというのはどちらかと言うと変わっている。しかし少女はあたかも当たり前の様に内情を語っている。何か訳があるのだろうか?
2ヶ月前までは同業の男に好き放題されてあた様。恐らく、貴方よりも姑息で児童を懐柔出来る力がない様な変態教師に性の捌け口にされていたのだろう。これほど大胆な子。教師達はさぞ良い思いをし、現在もそのメモリーを再生させては少女に精を吐き出しているのだろう。
当然、少女の父なら許せない事…
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投稿者:安藤俊介 ◆iu4IF/VeAY
2024/07/13 16:01:45    (CzJUkely)
こちらの素性を明かした上でも動じない。
それどころかクレーンゲームを再開、こちらに視線を向けることはなく再開。

そんなことするんだ…。

核心、痛いところを的確についてくる言葉。
動揺する少女たちのあられもない様子を目にして楽しむ癖を持ち合わせていただけに、この状況に逆に動揺させられてしまう。
慌てる様子もなくそんな言葉をかけてくる少女。

本当に慣れているのだろうか。
この状況、教師たちが声をかけてくるという状況…、あるいはカメラをこっそり向けてくる男の気配という物に。
そして驚くことに、盗撮をごっこ遊びのように揶揄する始末、この少女、いったい…。

こちらの意思に関係なく、盗撮をした事実は変わらず、少女が通報すると決めればそうなってしまう。
そう考えればいっそその冗談か本気かわからない口車に乗ってみるのも悪くないか…。
改めて表情を作り直すと、それとなく呼吸を整えて口を開く、

「理解のある子だとは意外だな…。
そうだな、こうなってしまってるんだ、ごまかすのも野暮ってやつだね…。
確かに興味はあるよ…、ただ、その…、中に、だけどね…。

そのごっこ遊び…お願いすれば続けてくれるのかい…?
そのお目当ても、いずれ拝めたり…するのかな…?」

毒を食らわば皿までとでもいうのか。
つまみ食いで捕まるくらいなら、完食して捕まってやる…と開き直れば饒舌。

「見てくるやつ、覗いてくるやつ…撮ってくるやつの対策で重ね履きをしているのかい…?
だったらこんなに短いスカート…履かなければいいんじゃないのか…?」

と、返事も待たずに少女のスカートの裾を摘まみひらひらと、もちろん捲るほどではないが少女の真意を探るように少しでも動揺しそうな行為に出る。
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投稿者:宇野三月 ◆GKU6J8Wztg
2024/07/13 15:49:29    (IQI6lQxo)
「いいよ…そういうの何回もあったし…」

カチャカチャ…ブーン…カチャカチャ…

少女はクレーンゲームを操作しながら声を発していく。あくまで独り言の様に。

「そうなんだ。そういうタイプの先生もいるんだ?
 それらを教えてる先生ばっかりだったから。専門の先生もいるんだね…
 そんな先生でも…そんな事、するんだ?ハハッ(笑)」

どうやらこれまでは教壇に立つ教師に見つかっていた様。一風変わったタイプの貴方をやや物珍しそうにしている。
しかし、教師とわかった後でもこの落ち着き様は何なのだろう…

「? そういう訳じゃないけど…
 今まで何人かそういう先生いたから。なんとなくわかるんだよね。ホント、パンツが好きなんだね?(笑)たとえ先生でも…
 …先生でも…男だもんね?そういう事にも興味あるのはわかってるよ。どうする?通報した方がいい?それとも…まだそのスマホで盗撮ごっこする?お目当ては見えないけど。ハハッ(笑)…」
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投稿者:安藤俊介 ◆iu4IF/VeAY
2024/07/13 15:24:23    (wZlzf4K2)
「い、いや…これは…。」

初見で気づかれる想定外、慌ててその手を背後に回してごまかそうとするが、
期待外れ…通報はしない…、ごまかす言葉を吐きだす前に、先手で追加の言葉が飛んでくる。

「あ、いや…。
よく…わかったね…、あぁ…高校教師だ。
といっても、数学や国語を教えるような教師じゃなくてね…。
こうやって、夜の街を歩いて、君たちみたいな子に声をかけるようにしているんだ。」

更生や指導、という表現は使わないようにしている。
同時に、心配している、安全…などとも言わない。

結局、同じか…と思われては本末転倒。
どこかで、他とは違うと思われる必要があるからだ。
しかしこの余裕はいったい…。
それに、必要以上に短いスカートなのに…重ね履き…。
周囲を期待させて…煽って…笑いモノにしたい…のか…?
なら通報すると脅して良いようにする方が絵的には面白いはず、いったい…。

「もしかして…わざと…?期待させるような動きを…?」

他と違う、と先に思わされたのはこちらだった。
咄嗟に隠したスマホを握った手をもう一度表に出し、問いかける。

男は狂ったように少女を捌け口にする卑劣な教師。
しかし目の前の少女もまた異質な雰囲気を感じさせていた。
9
投稿者:宇野三月 ◆GKU6J8Wztg
2024/07/13 15:00:50    (IQI6lQxo)
「……(チラッ)……うん…まぁね…」

気配を感じていた様な少女。話しかけられると数秒貴方の目をじっと見つめ、どこか慣れた感じで返答する。
恐らくこれまで何度も問い詰められてきたのだろう。諦念の様な達観を感じさせる。

「っ… フフッ(笑)可愛い(笑)

 …残念だったね…重ね穿きで…期待はずれだったよね?…
 大丈夫。通報しないから…。どこかの、先生でしょ?…」

出てきたぬいぐるみを可愛いがりながら、見透かした言葉を発していく少女。
気づいている… ほぼ隙はなかった筈。慣れている?
やけに落ち着き、貴方の素性も見抜いており、どこか上から目線に感じさせる程状況に余裕があった…






【わかりました。】

 

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