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ネトラレ…

投稿者:島田陽子 ◆oH259ruwRo
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2024/07/07 14:51:09 (BxJ0669o)
性癖の夫のお願いで仕方なしにハプニングバーへ
性に対して疎く真面目で清楚なイメージの陽子を徐々にいやらしく開花させて頂けるような展開が希望です。

島田陽子32歳子供なしの結婚5年目…少し歳の離れた夫とは社内恋愛の末結婚…
会社では真面目で清楚なイメージながらも制服のブラウスのボタンをはち切りそうなGカップの胸…90*60*88の男好きする身体をオカズにしていた男性社員も少なくない…

週末に夫から連絡が来て部下と飲んでるから来ないかと誘いが入った。その部下というのは私の同期の〇〇さん…
〇〇さんは在職中も私に声を掛けたりと生粋の遊び人でお酒が進むにつれ話題は怪しい方向に…
ハプニングバーにハマっていると目を輝やせながら話し始めると夫は不機嫌そうにトイレに立った。ここぞとばかりに私にハプニングバーを勧める〇〇さん…
暫くすると夫はトイレから戻り逃げるように私の手を取り居酒屋を後にした。

帰りの道中…急に私を強く抱きしめ『陽子…愛してる…』と呟く夫…いつもと少し雰囲気が違うように感じた。

その夜…最近減りつつあった夜の営みがあったが、そこにはいつもの優しく穏やかな夫の姿はなく激しく雌を求める雄の荒々しい行為であった。
次の日もまた次の日もそのような行為が続いた夜…
『あ、あなた…最近どうしたの?!こんなに毎日なんて…今まで…

嫌なんじゃないのよ…ただ貴方の顔も怖いし心配なの…』と
すると夫は…
あの日、居酒屋でハプニングバーの話しをした時トイレの個室で他の男性が私に欲情してる話しを聞いてしまった事…『あの隣の髪の長い女見た?!』
『見た見た…胸とかむっちゃデカくて…』
『指輪してたから人妻だよな…?!』
『清楚な感じでベッドの上ではかなり乱れちゃったりしてさ…』
『あの巨乳揉みしだきながら後ろから激しく突き上げてぇー…』等
妻に欲情される事に激しい昂りを感じてしまった事…
『俺…変だよな?!』いつも穏やかで優しい夫の見た事もない背中に静かに寄り添いながら…
『あ、あなた…私に何が出来る?!』と囁くのであった。

 
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投稿者:島田陽子 ◆oH259ruwRo
2024/07/15 03:57:48    (4O35WJIQ)
フィッティングルームに入ると…大きな鏡の前に配置された高級そうなフカフカなソファーへと促された。俊幸ではない男性との密室状態に少し緊張しながらも…身体全体を包み込むようなソファーの座り心地は陽子の身体に安心感を与えてくれた。
紳士的な笑顔での世間話から始まり…
『そうなんです。私には勿体ないぐらいよく出来た夫なんですよ。』と少し照れながらお惚気で返す程に…一つ驚いたのは男性店員2人での接客…2人の店員が左右一つずつの靴のフィッティングを施してゆくスタイル…今まで経験したことのないまるでお姫様にでもなったかのような接客に優越感さえ芽生え始めていた。自分が欲した靴の値段を余り把握していなかった陽子は…(そんなに高級な靴なんだ…俊幸さん、ありがとう…)改めて俊幸の懐の広さを知る事となる。
余りの心地よい接客により夢見心地の陽子は、徐々に自由に動かされた脚から覗くデルタゾーンに男性店員2人のいやらしい好奇な視線を浴びせられてるとは夢にも思わなかった。
急に口籠もる男性店員…
『どうしました…?!』不意に我に返り落とした視線の先の鏡には…陽子のデルタゾーンの股間部分が破れたストッキングの隙間にくっきりと薄いブルーのパンティを写し出していた。(そ、そんな…視線が合わないなとは思っていたけど…ずっと見られてたとか…?!)すぐさま膝をしっかりと締め直しスカートの裾に手を置く…陽子。
やっとの思いで口から発せられた店員の次の言葉…ストッキングの股間部分の破れへの指摘が…先程の陽子の予想を確実なものとすると同時に羞恥の深い沼へと一気に引き摺り込まれてゆく。(や、やっぱり…ずっと見られてたんだ…嫌だ…私ったら…は、恥ずかしい…俊幸さん…た、助けて…)
『そ、それは…?!』(電車の中で痴漢に破られました…なんて口が裂けても言えない…)まるでハプニングバーでの時のように羞恥が陽子の身体を急激に火照らせ、身体を小刻みに震わす…
次の店員の言葉が引き金となり…
『し、染みなんて…出来てないですから…』電車での痴漢の如くいやらしく太腿を這い回る2人の店員の指先に陽子の身体はいとも簡単に反応し始める。
『いっ…嫌…や、辞めて下さい…大きい声出しますよ…』(あ、貴方…助けて…)脚をバタバタさせ抵抗を試みるも…一度火の着いた身体は直ぐには言う事を聞いてくれない…
『い、嫌…や、辞めて…』それを見透かしたように…1人の店員は陽子の両足をソファーに上げM字に開かせると既にむせ返る程の雌臭を放つ股間に顔を埋めながら…『奥さん…真面目そうなふりしてこんな格好…?!本当はこういう事期待してたんじゃないの…?!』と太腿から濡れそぼったパンティラインへと舌を這わしてゆく…ジュルジュル…ジュ…ジュル…
『フィッティングルームに入って来た時から…下半身からいやらしい臭いがプンプンしてたし…ほら、今だって…』男は顔を上げ舌舐めずりしながら…口の周りでぬらぬらといやらしい光を放つ陽子の愛液を見せつけるのであった。
陽子はその口元から視線を外すようにイヤイヤと頭を左右に振るも…『わ、私…そんな女じゃ…』男の吐き出す言葉が陽子の羞恥心を更に煽る事となり、脳内以外は官能の世界へと支配されつつあった。
もう1人の店員はいつの間にか陽子の後ろへとポジションを変え…ソファーの後ろからブラウス越しに豊満な胸を弄びながら…『ほら…たっぷん、たっぷん…このご時世こんなにブラ透けさせてるのは露出狂ぐらいだよ…本当は、男のいやらしい視線感じて濡らしてたんじゃないの…?!』
とブラウスのボタンをゆっくり外しブラのカップを多少強引に押し下げた。いやらしくひしゃげながら勢いよく飛び出す陽子の豊満すぎる乳房…その突き出た先端部分に舌を這わせてゆくのであった。
『い、嫌…はっ…あっ…わ、私…そんな事…嫌…』
静かなフィッティングルームにはいやらしく舐めるようなピチャピチャという湿った音が響き渡り…陽子の秘められたM気質が目を覚ますのも時間の問題であった。

【今回は挿入は陽子のお尻に余韻を残した痴漢男だけ…嫌がる陽子を半ば強引に犯すように快楽をうえつけて欲しいです。フェラとかなしで今の服装のままパンティのクロッチだけずらし立ちバックみたいな…】
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投稿者:島田俊幸 ◆pAUuiHchh6
2024/07/14 22:43:00    (5tdkZcey)
はしゃいでいるのは買い物が楽しみなだけなのか…。
普段の落ち着いた妻からは想像もできないはしゃぎよう…。

『痴漢に遭った事を隠そうと…?でもしかし…それだけのことでこのはしゃぎようは…。』

どこか不自然さを感じながらも、はしゃいだようにテンションの高い端を微笑ましく見つめる俊幸。

しかし…妻の姿はと言えば、ブラウスに浮き出る大きな胸の膨らみは、プラの形や柄までも透けさせ、歩くだけでも揺れる質量だというのに、ピョンピョンと跳ねるように走れば、その揺れは尋常じゃないほどに他人からの視線を受けてしまう。

それに…あのスカート。ヒラヒラと風に舞うように軽く肌触りのよい生地は、少し動いただけでもハタハタと風に舞う。ましてや結婚当時に選んだ為に普段のスカートよりも極端に短い。

ブラウスも女性の柔らかさを際立たせるように、レースがあしらわれ、胸元は少し広めに開いている。

その中の豊かな胸を隠すには心許ないデザインは、店を回り買い物に集中するあまり、無防備な胸元やスカートの裾を気にすることなく振る舞っていた。

『また…あそこの男…陽子のスカートの中を…。』

『そんなに前屈みになったら…。棚の反対側の男…身を屈めて胸元を覗き込んで…。』

エスカレーターに乗れば、少し離れた所に必ず男が立っていた。
妻に話し掛ける素振りで横目で後方を探ると、必ずと言っていいほど男は身を屈めてスカートの中を覗き込むように…。中には手にしたスマホをさり気なくスカートの下に差し出す男まで…。

『陽子は気づいてないのか…?そこら中の男達に視姦されてる事を…。中にはスカートの中や胸元を盗撮している男もいるというのに…。』

愛する妻が他人の欲望に満ちた視線を浴びせられることが、これほどまでに昂るものなのかと改めて感じた俊幸。

少し前までは妻に向けられるささやかな下心でさえ苛立ちを覚えていたはずなのに…。

愛する妻を見れば、無邪気な笑顔が少女のように輝き、俊幸自身の歪んだ欲望を恥ずかしくさえ感じてしまうものの、妻を辱め汚してしまいたい欲望は更に俊幸の中で膨らんでしまう…。

そして妻の一番の目当てだった靴店に辿り着くと…。

「靴…欲しかったんだろう…?買い物が楽しすぎて忘れてしまったか…?」

そんな悪戯じみた俊幸の言葉に、恥ずかしそうに顔を赤らめる妻を心底可愛らしいと思った。
妻の持ってきた靴の値札が見えてしまうと冗談らしからぬ値段に思わず苦笑いを浮かべるものの…。

「シューフィッターがいて…フィッティングルームもあるみたいだね…ちょっと待ってて…。」

一人の店員に声を掛けると、シューフィッターを呼んでくれた…。その時…俊幸はまさかと言う想いで男の顔を見つめる…。

『まさか…あの電車内の…痴漢…。』

二人の男性店員の一人は、間違いなく妻に痴漢行為を働いた男。
何故ここにいるのか…。同じ方向の電車に乗っていたのだから出勤途中だったのかもしれない。

途端に電車内の妻の切なそうな素振りが頭の中に蘇り、その男の元へ歩み寄ると…。

「先程は…どうも…。このサイトをご覧になられた方でしたか…?」

スマホの画面を示すと静かに視線を落とし、画面を確認した後、小さく頷いた…。

「やはり…。ここはフィッティングルームがあると聞きました…。妻を…よろしくお願いします…。」

その言葉に男は全てを把握したようにニヤリと笑みを浮かべたが、俊幸の横を通り陽子の目の前に立つ頃にはビジネスマンとしての柔らかな笑みを浮かべていた。

「いらっしゃいませ…奥様…どうぞこちらへ…。フィッティングルームへご案内いたします…。」

どこかへ連れ去られそうになり、少し不安になったのか、俊幸の方に振り返るものの、その不安そうな妻に向かって笑みを浮かべていたおおきく頷く俊幸。

『ここなら…電車と違って時間制限もない…。ましてや他から遮断されたフィッティングルーム…。痴漢の男も…中途半端に辱められた陽子も…想いを遂げるにはおあつらえ向きって事か…。』

きっと何か起こる…。俊幸はハプニングバーへ向かう途中と同じように口の中がガラガラに渇いている感覚に襲われる。

「では奥様…こちらへ腰掛けていただけますか…?」

陽子が選んだ靴を手に、フィッティングルームへ誘い込むと、中にあるソファーへと妻を導く。

柔らかそうで座り心地の良さそうなソファーは、深く腰を沈めて陽子の身体を包み込むように受け止める。

「とても良い旦那様ですね…。当店でもなかなか売れない高価な靴でも…奥様のためにお買い求め下さるなんて…。」

軽い世間話をしながら、陽子が座るソファーの足元に跪く二人の紳士。

片足ずつひとりひとりが陽子の靴を脱がせていく。
始めはマニュアルに忠実に足のサイズを測り、選んだ靴をあてがったりとシューフィッターらしく動いていたものの、時折太ももの角度と視線の高さを合わせるように覗き込む仕草…。

『電車の中で破いたままのストッキングとはな…。それでシューフィッターのいる靴屋に来ると言うことは…この女…好き者だけでなく…露出癖まであるのか…?』

次第に淫らな視線を浴びせるようになる男性店員。
それは初めこそ控えめに気づかれずに行っていたものが、次第にあからさまに視線を這わせ、時には覗き込むような仕草まで…。

その上、足の筋肉量を確かめるからともっともらしい物言いで、ふくらはぎや太ももを撫で廻すような仕草…。
その指使いは、電車の中で焦らすように触る痴漢の手つきを思い起こさせるように…。

「奥様…大きなお世話かと思いますが…。」

何か言い出しづらそうな雰囲気を装い、重たい口を無理矢理開いた風に…。

「奥様…ストッキングが…破れていらっしゃる…。
もちろん…お気づき…ですよね…?」

その言葉が合図だったかのように、左右に跪いた紳士が脚を片方ずつ掴み、ゆっくりと左右へと開いていく…。

「ほら…こんなに大きく破れて…。コレはいったいどうされたのですか…?」

ニヤニヤと笑みを浮かべた二人の紳士。
脚を開かされて破れたストッキングと、その奥に潜んでいるパンティが男達の目の前に晒されてしまう…。

「おや…?奥様…パンティのクロッチが…そこだけ色が濃く染まって見えるのは…気のせいでしょうか…?」

太ももを撫でながら次第に脚の付け根を目指すように上っていく掌。
破れたストッキングの隙間から忍び込んだ指先は、剥き出しの太ももの内側を焦らすようになぞり…。

【非日常な描写もたまには楽しめるものですよ?
陽子さんが望まれるなら…このまま二人の紳士に犯される展開にしましょうか…。】
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投稿者:島田陽子 ◆oH259ruwRo
2024/07/14 21:46:57    (rupY/PEP)
トイレから戻った後…陽子は何かを隠すかのように不自然に明るく振る舞った。
『さぁ、行こう…行こう…』
とびっきりの笑顔で俊幸の腕を引っ張りながら足早にショッピングモールを目指す2人…走るとどうしても揺れてしまう大きな乳房、時折風に舞うヒラミニへの好奇な視線はお構いなしに…
洋服、鞄、コスメ等色々な店舗を巡る中…エスカレーターに乗ったり、商品を見る為に前屈みになったり、しゃがんだりする度向けられる老若男女の好奇な視線は…俊幸の秘めたる欲望の充分過ぎる起爆剤となっていた事など陽子は知る由もない。
本来の目的である靴屋の前を通りかかった時…俊幸が不自然にはしゃぐ陽子に声をかけてくれた。(い、嫌だ…私ったら…そうだった…靴、靴っと…)店内に入り直ぐにお目当ての靴を見つけて来た陽子は靴を俊幸の目の前に差し出しながら…
『どう?!これ凄く可愛いくない…?!』とまるで純な女子高生のような笑顔で甘えてくるのであった。そんな陽子を靴の値札が見えてしまって苦笑いをしながら優しく諭す…俊幸。
『ここは、フィッティングルームも完備してて専門のスタッフもいるみたいだから…お願いしてみたら…』
早速、店員さんに声をかけると店の奥から年配の紳士的な男性店員が2人の前に現れた。俊幸は男性店員にスマホの画面を見せながら耳元で何か呟くと…
『承知致しました。奥様…こちらにどうぞ…』と店の奥に併設されたフィッティングルームへと陽子を誘うのであった。俊幸の耳打ちは少し気になるが、陽子の足取りは非常に軽く喜びに満ち溢れていた。

【ちょっと非日常過ぎるかも知れませんが…俊幸に誘導され男性店員がセクハラ接客からの、我慢出来ずに服は着たままレイプとか男性店員が実は先程の電車の痴漢だったとかありかもです。】
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投稿者:島田俊幸 ◆pAUuiHchh6
2024/07/14 16:55:52    (lLsSqr7W)
俯き耳朶を紅く染める陽子の仕草に、痴漢されているだろう事は理解できた。
しかしその相手がサイトで募った者なのか、偶然居合わせて大人しそうな陽子に目をつけたのか…それは判断できなかった。

『いったい何をされているんだ…!?ここからじゃ…何も見えない…。』

ムラムラと湧き上がる欲望と、何事も確認できないもどかしさが俊幸を更に淫らな気持ちに誘い込む。

『手を時折キュッと握る仕草…間違いない…痴漢されているんだ…。』

電車の揺れとは違う飛び跳ねるような動きも、際どい所を大胆に弄られているだろうことも理解できた。

しかし…状況が…陽子が何をされているのか…。
昨日のハプニングバーでのことは、詳細にひとつひとつ目にすることができた。
なのに今は…何もわからない…。

『陽子…。』

何もできない、何もわからないままに不意に止まった電車の中で、卑劣な痴漢行為は続いているのだろう…。

もしかしたら…俊幸の書き込みによって災いを呼び込んでしまったかもしれない後悔を感じながらも、目の前の痴漢行為に感じまいと抗う姿だけが俊幸を加速度的に昂らせていく…。

『ふふふっ…。ストッキング越しにもハッキリとわかるぜ…。この女…完全に濡らしてやがる…。
あの書き込みがホントならば…この目の前にいるのが旦那…。
訴えるつもりなら簡単に訴えらレるだろうに…。
されるがままとは…この女も相当な好き者って事か…。』

電車の停車と共に痴漢行為は加速していく。
予告の書き込みを読んでいたなら、私達夫婦が次の駅で下車することはわかっているのだろう。

ここぞとばかりにストッキングの胯間を破く指先。
その動きに呼応するかのように陽子の身体が震え上がる。

『いったい…何を…陽子は何をされているんだ…。』

その時、ストッキングが破られ、パンティの中に無骨な指先の侵入を許してしまっているとは考える余裕も無かった…。

『ほぉら…やっぱりだ…。ストッキングにまで浸み出すほどだからな…本体は…こんなに…。
へっへっへっ…こんなに簡単に…指先の侵入を許すとはな…。まだまだ…奥から溢れてくるみたいじゃないか…。』

割れ目を擦る指先に伝わるヌルヌルとした感触に気を良くした痴漢の指は、お望み通りにと言わんばかりに容赦なく深く淫らな穴の中に挿し込まれていく…。

『ホントならな…この硬い肉棒を挿してやりたいところだけどな…さすがに電車の中では…今日は少し混み過ぎだ…身動きも何もできやしない…。』

辛うじて陽子を捉えた指先の責めを与え続ける痴漢の指先。いつの間にか動き出していた電車は目的の駅に辿り着いた。

開かれた扉から流れ出すような人の波に逆らわぬようにホームに下り立つ…。

「んっ…?あっ…あぁ…行っておいで…。ここで待ってるから…。」

暫く待つと姿を消したトイレから戻ってくる陽子。
そのやけにテンションが高い雰囲気に違和感を覚えた。

『いくら買い物だって言ったって…少しはしゃぎすぎじゃないか…?』

何かを誤魔化そうとしているのか…明らかに長いと思われたトイレ…。
その中で何が行われていたのか…。

『痴漢に翻弄されて…疼いた身体が…まさかオナニーなんて事は…。
まさか陽子がそんな事を…。駅のトイレでオナニーなんて事…。』

一瞬、昨夜の自宅のトイレで自慰行為に及ぶ姿を重ね見たものの、それを冷静な考えが打ち消した…。

「さぁ…行こうか…。」

テンションの高い陽子を連れだって歩く。ヒラヒラと揺れる無防備な短さのスカートの中がどんな事になっているのか…想像するだけで興奮が高まる。

意志とは裏腹に股間が膨らんでいく感覚まで…。

『こんな時に勃起なんて…気づかれたら…。』

心持ち身体を前のめりに倒しながら、股間の膨らみを目立たないように心掛けながら暫く歩くと目的のショッピングモールに着いた…。

「さぁ…着いたよ…。何が欲しいんだっけ…?今日は何でもおねだりして構わないよ…?」

優しく微笑み陽子を見つめる俊幸。キラキラと輝くような瞳で笑みを浮かべる陽子を心の底から可愛らしいと思いながら…。

『普段はこんなに少女のような純真さが垣間見えるのに…。』

ハプニングバーでのこと…電車の中での痴漢行為のこと…。淫らな陽子を想像してしまう欲望を恨めしくも思いながら、陽子に手を引かれてショッピングモールを散策する。

「靴が欲しいって…言ってたよね…?」

とある靴店の前で足を止める。
店先には安目の靴が並び、店の奥には高そうなブランド品が並ぶ。
そして店頭には、≪シューフィッター在籍店≫と張り紙がされていた。

「ここなら色々と相談できるんじゃないか…?」

何気なく発した言葉だった…。
まさか男性店員にスカートの奥を覗き込まれてしまうことになろうとは考えてもみなかった…。
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投稿者:島田陽子 ◆oH259ruwRo
2024/07/14 16:11:49    (rupY/PEP)
駅に到着すると…
(えっ…何…凄い人混み…?!)
『そうね…何かイベントでもやってるのかしら…?!

あっ…うん、ここで待ってるね。』
俊幸は駅に着くなりトイレへ行くと人混みの中に消えって行った。どれくらいの時間が経ったのであろう…?!用を足すだけの時間をゆうに越えて俊幸は人混みを掻き分けるように姿を表した。(トイレも混んでたのかな…?!)
『俊幸さん…大丈夫?!具合でも悪くなった?!』少し心配そうに話しかけるも束の間…俊幸は私の手を握り人波に飲み込まれるようにホームに滑り込んで来た満員電車へと乗車する。
乗車して直ぐ満員電車の嫌悪感を俊幸の優しい労いの言葉が癒してくれた。無言のまま頷く陽子。(結婚前は…よくこんな感じで一緒に出勤してたっけ…)がしかし、このほっこりとした気持ちは電車が走り出して直ぐに消え去る事となる。
急に感じたお尻への違和感…一瞬身体をビクッとさせ固まるように俯く…陽子。電車に乗り込む時から押されるように身体に触れられていたのは満員電車の為とさほど気にはしていなかったものの…今の違和感は明らかにそれとは違う。(えっ…な、何?!まさか…痴漢?!)と思った瞬間…紺のスカートの裾が後ろから徐々に捲り上がる感覚が陽子に伝い…先程の思いが確信へと変わった。(痴漢だ…あ、貴方…)俊幸に気付いて欲しく思わず何とか繋がった手に力が入るも、この満員電車の中では拒むこともままならない。それを見透かしたようにストッキングの上からパンティのラインを確かめるようにいやらしく這い回る痴漢の指先…(な、何なのこのいやらしい触り方…)この焦らすような恥ずかしい感覚は否が応でも昨夜のハプニングバーを陽子の身体に思い出させていた。女子高生、新入社員だった時も痴漢にあった事は何度かあるが…昨夜のハプニングバーでの一件のせいで陽子の身体の反応はその時とは違うものとなってしまっていた。(あ、貴方…ち、痴漢されてる…で、でも後2駅我慢すれば…)秀逸に焦らすようにウィークポイントの周りを刺激し続ける痴漢の指を、歯を食いしばるように唇を噛み締め耐える陽子が1つ目の駅を抜けて暫くすると…突然電車はブレーキをかけ停車した。満員の人波は前がかりに倒れそうになり不安の声があちらこちらから聞こえると…車内アナウンスで停車信号との事…
ブチッ、ブチブチッ…痴漢はここぞとばかりにストッキングの股間部分を破りパンティの中へとゴツゴツとした指を侵入させて来た。(う、嘘でしょ…ダメ…は、恥ずかしい…)痴漢はパンティの中に指を侵入させた時、耳元で不敵に微笑んだように聞こえた。なぜならば昨夜から敏感になっていた陽子の身体は、既にパンティのクロッチ部分に恥ずかしい染みを広げており薄々それを自分でも感じていたからだ。目を閉じ時折身体をビクッとさせ唇を噛み締めながら、湧き上がって来る快感に耐える…陽子。(わ、私…こんなところで…ち、痴漢に…は、恥ずかしい…あ、貴方…)必要以上にクリトリスを刺激し、お尻に硬くなった股間を押し付けてくる…痴漢。(い、嫌…そんな物…押し付けないで…)そこには昨夜待ち望んだそれが陽子の柔らかいお尻に食い込むように擦り付けられていた。(か、硬い…)快感に酔いしれそうになった時…電車は突然動き出し目的の駅に到着した。人波に逆らわぬようホームに降り立ち、俊幸に断りを入れ直ぐにトイレの個室に駆け込む…陽子。ビショビショのパンティのクロッチ部分を拭いながら…(わ、私…昨日から、どうしちゃったんだろう?!自慰といい…痴漢でこんなに…)俊幸に何とも言えない罪悪感を抱えつつも、衣服の乱れを直し破れたストッキングはそのままに笑顔で俊幸の元に戻るのであった。
『ごめんなさい…待っちゃった?!電車凄い混んでたね…途中で止まったりして…我慢してたから…

俊幸さん…いつもお仕事通勤ラッシュの中、ご苦労様。感謝してます。

さぁ、お買い物、お買い物…』何かを我慢、誤魔化すように口数の多くなる…陽子。
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投稿者:島田俊幸 ◆pAUuiHchh6
2024/07/14 10:47:18    (Thmf8dAt)
「やっぱりね…。いいよ…今日はゆっくりショッピングを楽しもうか…。」

妻を見つめる笑顔。その表情からは昨日の欲望は微塵も見えない。
それは日常と欲望を切り離す事でオンとオフを使い分けるほど俊幸は器用ではなく、心から溢れ出した真の笑みだった。

「昨日は…いや…昨日のことは考えないことにしよう…。」

準備を始めた妻を見ると、一人クローゼットに向かいながら呟いた。

「確か…あのスカートが…。」

まだお互いに日々を楽しく過ごしていた頃に妻へ送ったスカートの存在を思い出した。
何度かそれを纏う姿を見た記憶はあるものの、最近では見た…と言うか…二人連れだって出掛ける機会も減った為かその姿を思い出すことも難しくなっていた…。

「コレだコレ…。」

ヒラヒラと風でなびくような柔らかな素材のミニスカート。紺色にストライプと言う清楚なイメージも併せ持つ…。

せいそな見た目でありながら、どこかで何かを期待してしまうようなデザインのスカートは、結婚当時に意識したことはなかったものの、今にして思えば既に寝取られの性癖は俊幸の中に芽生えていたのかもしれない…。

「今日も暑くなるからね…。」

そんな言葉で妻への気遣いを表したものの、そこに邪心が無かったとは言えない…。

無意識の邪心…。平静を装うつもりなどなくとも、意識とは違う何かが妻を危うい状況に追い込むお膳立てに働いているのか…。

「行こうか…。」

ショッピングモールまでは公共の乗り物で向かうことにした。それは休日の駐車場の混雑を嫌ったから…。それが本心ではあったものの、もうひとつの要素を俊幸は僅かながらに計算に加えていた…。

『やはりな…あのアーティストのライブとなれば…このぐらいは当たり前だな…。』

ショッピングモール近くのコンサートホール。そこで人気のアーティストのライブがあることを知っていた。
ある程度の混雑も想像はしていたが、正直ここまでだとは…。

『それにしても人が多すぎるな…。それに…駅前に近づくにつれて…陽子に注がれる視線の数が増えた…。』

明るい陽射しを遮るものがない外の世界。そこに輝くような美しさと、少女のような清純さ、それに色香を増した妻をコーディネートした夫の下心によって一際注目を集める妻の姿。

羨望の眼差しを向ける者に対しては優越感を抱き、好奇な視線を浴びせる者へは眠り掛けていた被虐的な感情が疼き始める…。

「凄い人だな…。ちょっとごめん…トイレに行ってくるから…。」

人ごみの中に妻を残し、トイレに向かう俊幸。
行き交う人の流れに身を隠しながら手にはスマホを持って妻の姿を眺める。
俊幸の姿を視線で追う訳でもなく、一人俯いたり周りを眺めたりする妻の姿を写真に収める。

『いいのか…?ホントにそんな事をして…。誰が来るかもわからない…身元が保証されたあの店とは違うんだ…。』

トイレの個室に入ると以前から興味があり覗いていた痴漢が集まるサイトに入っていく。

痴漢体験は男女共に数多く寄せられ、盗撮された画像や痴漢を募集するカテゴリーまで…。

そこに俊幸は…。

≪今日、これから〇〇駅から〇〇駅まで妻に痴漢して下さる方を募集します。
移動距離が短いので、それほどハードな事にまで及ぶ時間はありませんが、私にバレまいと痴漢の責めに翻弄される妻の背徳心を煽っていただければと思います…。≫

そんな言葉で痴漢を募集し、目印にと妻の写真を合わせて投稿してしまう…。

『とはいえ…今の今じゃな…。この投稿を見てここに来たところで…もう俺達はここには居ないんだから…。』

俊幸は自己満足的な少しの興奮を得られればと軽く考え、サイトに投稿していた。
コメントを見た後に行動を起こしても何も起こらないだろうと…。

「ごめん…お待たせ…。さぁ行こうか…。それにしても凄い人だな…朝の通勤ラッシュ以上じゃないか…?」

妻とはぐれないように妻の手を握るとホームに向かって階段を上る。
ホームにも人はごった返し、ホームに入りきらないほどの人々が電車を待っている。

「コレ…乗れるかな…。」

滑り込んできた電車になだれ込む人波に押されて、繋いだ手が辛うじて妻と離れる事を逃れ、押し込まれた身体は身動きが難しいほどに妻と向き合う形で車両の中程に詰め込まれた…。

「とりあえず乗れたな…。まぁそんなに長く乗る訳でもないし…少し我慢すれば…。」

人ごみ特有の息苦しさの中、耳元で妻に囁く俊幸。

程なくして扉は閉まり、ガタンと揺れた衝撃が電車が走り始めたことを伝える。

『こんなに混んでいたら…陽子を見つけたとしても近寄る事すらできないだろう…。
まぁ…あのサイトから痴漢を呼び込むのは不可能だろうな…。』

そんな事を考え暫く揺れに身を任せていると、陽子の身体に揺れとは違う別の振動を感じた。

俯く陽子。俊幸の位置からは何も確認できない。忙しく游ぐような俊幸の視線は、何かを見つけようと陽子の周りに意識を向ける。

『確かに陽子はビクンと震えた…。まさか…痴漢…?あのサイトを見て…?まさかな…痴漢だとしたら…偶然…?』

痴漢かどうかも判断できない状況で、頭の中はグルグル考えを廻らせている。

その最中にも陽子は俯いたまま、よく見れば少し耳朶が赤く染まっているようにも見える…。

『まさか…ホントに痴漢されて…?いや…満員電車が暑いだけかもしれないしな…。』

状況が把握できない中で、詰め込まれた身体は他者からの視線を遮るのに都合が良く、陽子の背後に立つ男は陽子のスカートを捲り上げ、ストッキング越しに妻の柔らかなお尻の上をパンティラインに沿って指先を這わせているとは気づかなかった…。

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投稿者:島田陽子 ◆oH259ruwRo
2024/07/14 01:10:40    (rupY/PEP)
『バレたか…?!欲しい靴があってね…他にも色々と…』陽子は俊幸に甘えるように答える。
朝食を終え出掛ける準備をしていると…
『陽子…今日は、これ履いて行ってよ…』俊幸がクローゼットの奥から結婚当初にプレゼントしてくれた紺色に裾に白いストライプが2本入った私が持ってるスカートの中で1番短いヒラミニを持って来た。
『えっ…別に構わないけど…それ、入るかな…?!』と恥ずかしそうに答えると…俊幸は間髪を入れず…『今日暑くなるみたいだし…キャミはいらないんじゃない…?!』気遣いと見受けられる言葉を発する。
『そうね…ありがとう。もう少し待ってて…』気遣いと勘違いした陽子は上機嫌で…俊幸指定の服装に着替えるのであった。
白いレース使いのブラウスに紺のヒラミニ…ベージュのストッキングに薄いブルーにピンクのリボン、刺繍、白いレースが施された上下の下着…
姿見に自分を写しながら…
(スカート入ったけど…30代には短すぎじゃない?!ブラも昔の女子高生みたいにちょっと透けてるし…)
陽子は恥ずかしそうにスカートの裾を抑えながら俊幸の前に…
『俊幸さん…どう?!こんな感じ…?!』
俊幸は私を見るなり賛美の声を浴びせてくれた。
俊幸曰く日曜日の駐車場は混むという事で私達は最寄り駅まで徒歩で向かった。
俊幸とたわいも無い話しをしながら駅を目指す陽子に、男性の好奇な視線が向けられてる事等知る由もない…
予想に反して駅のホームは…ショッピングモールに隣接するホールでのコンサート客でごった返していた。実はこれさえも俊幸の想定通り…
2人は渋々…ホームに入って来た電車に人並みに飲み込まれるように乗車するのであった。
26
投稿者:島田俊幸 ◆pAUuiHchh6
2024/07/13 23:39:17    (KwEvm/IP)
陽子がトイレに入ったことを確認した俊幸は、二人を隔てる扉一枚の向こう側の妻の姿を想像していた。

明らかに淫らに歪んだ欲望が湧き上がる俊幸は、何故か後ろめたさのようなものを感じた為か、足音を鳴らさないように、忍び足で扉に近づいた。

衣擦れの音に交じり、鼻から抜ける吐息が微かに聞こえる。

と、その時…。トイレの中の妻にメールの着信を知らせる振動音が…。

「えっ…。」「うそ…。」「嫌…。」

聞き逃してしまえば聞こえる事はなかったかもしれない。声にもならない心の揺れを漏らしたかのような悲痛な叫びにも聞こえる声が扉を通して漏れ出した。

直後、俊幸のスマホにも高木からのメールが届き、送られてきた動画をまさに今、陽子も観ているだろうことが理解できた。

僅かに聞こえる声色は、雌としての悦びを表すかのような喘ぎ声。
おそらく盗撮された動画に収められた音声だろう…。

卑猥に泣き叫ぶ妻の喘ぎを再びここで聞かされることになろうとは…。

動画には顔は映ってはいなかった。敢えてそのように撮影したのか、元のデータから編集されたものなのか…。

『これは…高木の仕業だな…。敢えて顔を映さなければ陽子だとわからない…。喘ぎ声を響かせて身体を震わせる女の姿…。これなら高木は陽子だと気づかず…陽子にだけ高木にも見られてしまった羞恥を植えつける事ができる…。
高木のやつ…なかなか頭がキレる…。』

その動画を見ているのであろう陽子の様子は、ドア越しに漏れ聞こえるいくつかの音によって想像がつく…。

『陽子が…一人で…。あの真面目な陽子が…オナニーに耽るなんて…。』

次第に響き渡る湿った音が、ハプニングバーで聞いた音と酷似してきている…。

隠しきれない吐息が陽子の昂りを推測させる…。

『陽子…まさかお前…。高木に見られたことを想像して…。逝くのか…オナニーして…逝き果ててしまうのか…!?』

おそらくハプニングバーでの出来事が動画を観る事によって鮮明に蘇っているのだろう。
尚且つ、俊幸に激しく求められるだろう想像ぐらいしていたはず…それが俊幸は寝室へと逃げ込み、止めとして高木から送られてきたメールによって受ける羞恥が、ホテッタままの陽子の心と身体を刺激したのだろう…。

鼻から漏れ出す甘い吐息と切なそうな吐息…。
ついに妻が高木の事を想像したであろうオナニーで逝き果てるのを確認すると、肩を落とすほどに落胆した心が力の入らない身体を引き摺るように寝室へと姿を消した…。

「まさか…陽子が高木に見られる事を想像するなんて…。」

信じられない思いを抱いたまま、疲れの為か深い眠りへと落ちていく…。

翌朝目覚めると、そこに妻の姿は無かった。確かにそこで眠っていたであろう痕跡を残したまま…。

「おはよう…。」

普段と変わらない朝…。
敢えて二人共に昨日の事を語ろうとしないのか…。


「買い物…?今日は特に予定もないし…。いいよ…付き合うよ…。」

いつも通りの優しく穏やかな笑みを浮かべて妻に答える。

「買い物に誘うなんて珍しいね…。何か欲しいものがあるのかな…?
さては…おねだり…?」

少し悪戯っぽい笑みを浮かべて妻の顔を覗き込むように見つめる…。

この時は、昨日の淫らな想いが嘘のように消え失せていた…。結婚当時の新鮮な気持ちを取り戻したかのような心躍るような感覚…。

25
投稿者:島田陽子 ◆oH259ruwRo
2024/07/13 22:36:07    (pKGAlGUW)
シャワー前に用を足そうと慌てるようにトイレへ駆け込んだ…陽子。
スカートを捲りストッキングとパンティを同時に膝まで下げた時股間は糸を引き… ハプニングバーでの出来事が鮮明に蘇って来る。(嫌…わ、私…こんなに?!)勢いよくおしっこを放出した後…トイレットペーパーで拭った股間はヌルッと何とも言えない卑猥な感触があった。未だ収まらない身体の火照りが…陽子の手を無意識の内に豊満な乳房へと誘ってゆく。(えっ…わ、私…な、何してるの?!俊幸さん…わ、私…)俊幸との激しい行為を期待していた身体は自分の指先にさえ直ぐに反応を示し…官能の世界へと耽ってゆく。
今夜のハプニングバーでの行為を実践すかのように乳首、クリトリスを周到に弄り回していると…
ブーッ、ブー…ブーッ、ブー…スマホのメール着信のバイブ音が鳴り響いた。(えっ…高木さん?!)我に返りメールを確認するも束の間…添付された動画に目が釘付けになってしまう。(こ、これって…今夜の私じゃない?!高木さんにも…見られてしまったっていうの?!そ、そんな…恥ずかしい…)動画の中の自分は獲物を狙うような瞳の男達に囲まれ、妖艶に腰をくねらせ恥ずかしげもなく喘ぎ声を上げる雌そのものだった。動画に重ねるように火照った身体に指先を這わせ始める…陽子。暫くすると…脚がピンと張り上半身を仰け反らせながら絶頂を迎えてしまった。(嫌だ…わ、私…)罪悪感からなのかそそくさとシャワーを浴びると背中を向けて眠る俊幸(あ、貴方…)横目に眠りにつくのであった。

昨夜の出来事が嘘のようないつもの朝…
キッチンで朝食の準備をしていると…俊幸が目を擦りながらいつもの優しい笑顔で話しかけて来た。
『おはよう…』その顔からは昨夜の姿を微塵も感じる事はなかった。
少し安心した陽子は…朝食後近くのショッピングモールへと買い物に誘うのであった。
24
投稿者:島田俊幸 ◆pAUuiHchh6
2024/07/12 20:16:22    (iLgLzYOj)
目の前の光景は現実のものなのか…。それとも欲望が膨らみ過ぎた幻想でも見ているのか…。

『陽子が…あんなに真面目で清楚な陽子が…。』

驚愕の表情を浮かべながらも、食い入るように妻の姿を見つめる俊幸の瞳は羨望の輝きを放っている。

『高木に…妻を狙い続けていた高木に…。これは…現実の…もの…なのか…?
高木に抱かれて…あんなに…。』

艶やかな空間に響き渡る湿った音と、蒸せかえるような欲情した雌の香り。

薄暗い中にあっても、スポットライトを浴びた女優に群がる男達のような理解しがたい光景が広がっている。

『何故だ…。陽子…何故そんなに感じてしまうんだ…。そいつは高木だぞ…高木の腕の中で…何故そんなに…。』

思わず漏れ出してしまうような甘い吐息は、いつしか歓喜の喘ぎを奏でている。

『嘘だ…陽子に限って…そんな事…あるはずがない…。』

目を瞑り頭を左右にブルブルと振ってみても、鼓膜を震わせる妖艶な喘ぎ声と響き渡る卑猥な水音から逃れることはできなかった。

否定したい気持ちと、更なる刺激を願う気持ち。
正反対の感情に俊幸の心は張り裂けそうになった…。

「今夜はこの辺にしておきましょうか…。」

強張った表情には薄く笑みを浮かべていながらも、憤りも浮かび上がる複雑な感情を表していた。

妻を責め立てる高木の手を力強く掴み、その行為を制止すると、高木に与えられる快楽に堕ちそうな妻を奪い取るように腕の中に抱き寄せ、雄の欲望が香り立つブラウスで妻の身体を隠すように…。

「大丈夫か…?今日はここまでだ…。」

怒りが込められているようでもあり、至極冷静とも思える落ち着いた声で妻を労い、まだ震える脚で上手くは歩けない妻を抱えるように店を出る。

『やり過ぎたか…。いや…陽子はもっと…。』

両極端な自問自答を繰り返しながら帰路につく。
終始無言のまま妻の腰に回した腕から微熱を発する妻の異変を感じ取りながら帰宅した二人。

シャワーを浴びると足早に寝室へ向かい、無機質なドアの閉まる音が二人の心の中に渦巻くざわめきを断ち切るように静寂が訪れる…。

現実から逃避するようにベッドの中へ潜り込み息を潜める。

途端にクラヤミノ中に浮かび上がるハプニングバーでの光景。

「なんで高木のやつなんかに陽子を差し出してしまったんだ…。」

「何故陽子は…あんなに感じてしまったんだ…。」

「陽子は真面目で清楚だったんじゃないのか…。」

「ホントは…高木が言ったように…好き者…そんな女だったのか…。」

負の感情ばかりが湧き上がり、同時に怒りも込み上げて、今にも大声で叫んでしまいそうになる自分を辛うじて抑える。

「頭を冷やせ…冷静になって考えるんだ…。」

自分に言い聞かせるように呟き、荒く乱れた呼吸を少しずつ落ち着かせていく…。

「全部…俺が望んだこと…。陽子は嫌々付き合ってくれただけなんだ…。」

本来の主旨と流れを思い返せば、妻には何一つ非は無い事くらい簡単にわかる。

「何故こんなに冷たい態度を取ってしまったんだ…。陽子に謝らないと…。」

ベッドから抜け出そうと暗闇の中に身を投じた瞬間、リビングから出て廊下を歩く足音が聞こえ、トイレの扉が静かに閉まる音がした…。

「トイレか…少しタイミングをズラそう…。」

そんな申し訳なさを抱いた俊幸の想いとは裏腹に、妻がトイレから出てくる気配がしない。
何故そうしたのか…何か後ろめたさのようなものを感じながら、足音を響かせないようにトイレに近づく…。

『まっ…まさかっ…陽子のやつ…トイレの中でオナニーを…!?』

衣服が擦れるような音…。ハプニングバーで耳にした湿った卑猥な音…。
何より愛する妻の堪えきれずに漏れ出すくぐもったような吐息…。

『間違いない…陽子は…今…。オナニーしているんだ…。』

高木の手によって逝かされる事に耐えられないと感じ、果てる寸前で高木の手から奪い返した事で、妻の身体は極限状態に火照っていることが容易に想像できた…。

『まさか陽子が…俺に隠れてオナニーするなんて…。前から一人で…?それとも今日が初めて…?』

そんな想いがハプニングバーとは違うドキドキ感を俊幸に与え始めたとき、不意にトイレの中からスマホの着信音が響く。

一瞬身を固めて、たじろぐ俊幸だったが、妻の口から堪えように堪えきれなかったような驚愕とも思える短い声が…。

≪陽子ちゃん、あれからどうしてる?
ほら…この前居酒屋でさぁ…課長がトイレに立ったときに誘ったハプニングバー…少しは考えてみてくれたかな?
とりあえず…どんな店か知って欲しくてね…。≫

メールには店内を撮影した動画が貼付されていた。

≪このカップル…初心者夫婦みたいなんだけど…この奧さんの乱れ方凄くない?
真面目そうな奧さんだって話しだったけど、この店ではこんなに乱れちゃうんだよね…。
陽子ちゃんも一度は体験してみたらいいんじゃないかな?
課長と一緒でもいいしで何なら僕が同伴しても構わないよ…なんてね…(笑)≫

そんなメールには、今さっきまで乱れていた陽子の姿があった。店でマニアが盗撮した映像らしいが、プライバシーの観点から顔は映らないように加工されていた…。

と、そのメールと共に、俊幸のところにも高木からメールが届き、ポケットの中に入れたままのスマホが音もなく震え…。

≪課長…今日はとても楽しませてもらいました…。
この盗撮映像…奥様にも送らせていただきました…。夫婦のスキンシップのスパイスにでもなればと思いまして…。
また機会がありましたら…わたくしでよろしければいくらでもお相手して差し上げますよ…。≫

どこか俊幸を見下したような文面に、内心苛立ちながらも、興奮は確実に俊幸の寝取られマゾとしての精神を蝕んでいく…。


【こんばんは…。私などまだまだですが、お褒めいただきありがとうございます。
でも、心待ちにされているなんて…遅くなってしまって申し訳なく思います。
急いで打ったので誤字脱字、変換ミス等あった場合はお許しください…。】
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