イベント会場で

改良したコスプレというのは一目瞭然。
セーラー部分は巨乳の上部分を覆っているだけで下側はあまりにも無防備。
スカートも揺れれば下着も丸見えのため、おたは背後に周り他の男に見られず自分だけが堪能できる位置で部屋に連れ込んだ。
（初めてでこんな大胆な衣装ってやっばいだろ・・・）

「それはよかった～。ここが個室なんだけど小道具もあるしソファーもベッドもあって色んなコスに対応できるから便利なんだよねぇ。あ、そうそう俺は他から『おた』って呼ばれてるからあわせてくれていいよ～」
部屋を見回す綾に対して、おたはムチムチなお尻を背後から視姦に近い視線を向けている。

「簡単撮影しながら自己紹介でもして緊張をほぐそうか？　ソファーに座って年齢とか名前とか～いってみようか」
ソファーに向かうカメラのスイッチを入れつつ、自身が持つカメラも綾へ向ける。
また備え付けのソファーは弾力があり柔らかいため、座るとお尻が軽く沈みやや仰け反る形になるため、セーラーの下から覗くブラやスカートの中がおたのカメラに映されていた。

男性に誘われて、個室撮影部屋に案内されるままついていく。

部屋を見渡す綾に対して、男性は後ろにまわるとミニスカから覗くと、最初はノーパンだと思ったがよく見ると紐のＴバックだった。
(おたさんですね。こういうイベントに初めて参加したので、いろいろ教えてください。)

おたに言われ、ソファに向かって歩いていく綾に対して、カバンからカメラを取り出していた。
(桜井綾です。年齢は２３歳です。よろしくお願いします。)

笑顔を見せながら、ソファに脚を組んだりしながら話をする。
セーラー服の下から黒のブラが見えたりする。

「もちろんだよ～初めての人に気に入ってもらえてどんどん賑やかになるほうがおもしろいからねぇ」
(23歳とか若い上に紐Tとか初めてにしちゃ攻めすぎだろ・・・ほんと声かけてよかったわ～)
疑問のないような笑みとあまりにも不釣り合いな黒のブラにTバックという組み合わせはおたをその気にさせるには十分な刺激だ。

「それじゃ軽く撮るけど、大胆な衣装だよねぇ・・・」
ちらりと覗くブラを撮りつつだんだんと距離をつめていく。もちろん足を組んだ悩まし気な太ももも忘れずに激写。
それでもにこりと微笑む綾を見れば興奮が収まるわけもなく・・・

「うん・・・ほらこの角度とかだと下からブラも丸見えだよぉ・・・？　そういう衣装に慣れてるのかなぁ・・・？」
股を開かせてその間に身体を入れるとカメラを下乳に向ける。
質問をしながらもフレームが綾の豊満な乳房を持ち上げるように押し付けられる。

おたさんはカメラを構えて、ソファに座る綾に声をかけて…
(ハイ、カメラで撮影するですね。お願いします。
大胆な衣装ですか？ちょっと、締め過ぎたかなぁ？)

動画内ではアヤナと言う名前で活動していて、最近は過激な衣装や下着姿を評判で人気が出てきていた。

おたさんはカメラを持つと、カシャカシャとシャッター音を響きさせながら、綾に近づいてくる。
笑顔になって、胸元を見せつけたり、スカートを少し捲ったりする。

そんな綾に話しかけて
(下から黒のブラが見えているの？遠慮なく撮影していいよ。最近、こういう衣装を着るようになったの)

綾はカメラで撮影されてることに嬉しくなって、おたさんの言われるようにする。

「へぇ・・・そっかそっか最近着るようになってハマっちゃったわけかなぁ？　すっごい魅力的だからいいと思うんだよねぇ」
問いかけに回答する綾の表情に陰りはなく、撮影じたいにも嬉しさがにじみでていることがうかがえた。
(さっき広場でボッチしてたとは思えねえ大胆さだけど・・・この子最高すぎるわ。でもやっぱこのエッロい乳は・・・)
背後に周りはち切れそうな胸元とリボンの隙間から谷間を撮り、背後から耳元に口を近づけると髪の匂いを嗅ぎながら囁いた。

「それじゃ～綾ちゃんもやる気があるみたいだしちょっとポーズ変えてみようか。ん～・・・そうだなソファーの上でちょっと四つん這いになってみるとか？　セーラームーンだからって決めポーズばっかりじゃ新鮮味もないしねぇ」
それは動画でアヤナとして視聴者を挑発するようにとる人気のポーズでもあった。
モザイクでわかりはしないが、カメラで美女を撮り続けてきたおたは顔以外でもボディラインのシルエットでも女性の特徴を覚えている。
(アヤナだとしたら絶対ハメ撮りとってやるわぁ・・・逃がさねえってか、このイベントに来てるほぼ全員がアヤナの動画みてるだろうしなぁ。あのくっそエロい身体とそっくりなんだよなぁ)