イメプレ
1:精飲看護師
投稿者:
柿原千紘
◆ywtn670Dh6
2025/05/27 22:17:43(Y8tQn9ni)
「ふぅ…。」
悩んだ末、とはいえ、受付を終えてもなおこの選択が正しかったのかどうかわからない。
どんな意味合いを含んだため息なのかも定かではない中、待合室で今まで感じたことのない緊張感を覚えながら俯き気味に腰を下ろしていた。
症状の原因は大方想像がついている。
自身に非はないとはいえ、やはり男性を象徴するモノの機能が不全というのは受け入れがたい羞恥を感じさせる。
詳しくは知らないものの、診察は女性がするらしいことは調べた限りでは間違いないらしい。
ただでさえ惨めにも感じる症状を、女性の前で晒すのか…。
そう考えれば考えるほど、症状が悪化しそうな気さえしてくる。
とはいえ、口コミを見る限り評判は悪くない。
症状の改善、あるいは、患う以前よりも良くなった、という書き込みさえ見かける。
一縷の望み…、しかしそれはいったい誰の為なのか。
原因を作った妻…?
あるいは自身の男としてのプライドの為…?
齢38にして、ある意味岐路に立たされている気がした。
職場ではそれなりの役職に就き、慕ってくれる部下も少なくはない。
何とか取り戻さなくては…。
生き甲斐…にも近い、男としての自信を…。
なんとか自分の中で踏ん切りをつけ、心新たに診察に臨もうか…そんなタイミングでの事。
「あ、あ…はい…。
お願いします…、櫻井…です。」
心ここにあらずだったか、目の前で、しかも跪いてまで声を掛けてくれていた少女…?に気づくのが遅れてしまう。
そう、少女…と思ってしまう程、その跪いた女性は幼く…それでいて、想像以上に愛らしかった。
「こ…んな…。」
こんな可愛い子が…。
と言いかけて慌てて口を塞ぐ。
容姿なんて…、外見なんて関係ないはず。
しかしどこかで、どうせやっつけ仕事で自分に近い年齢の女性が…と思っていた。
それがまさか、少女と思ってしまう程幼く見える女性だったなんて…。
この先に待ち受ける診察…の想像もできない出会いだった。
【櫻井和人 38歳 大手商社勤務 課長職。
黒髪の短髪。
173cm 中肉中背。
際立ってイケメン…というわけではないが、職業柄清潔感という点では日ごろから注意をしている。
本来の人柄は、物腰が柔らかくおおらか。
人当たりも良く、部下からの信頼も厚い。
妻の不倫を知ってもなお、妻の為と言い聞かせ診察に赴くのはやはり真面目であり、妻を愛しているからか。】
25/05/27 23:18
(pcf8GjSA)
「? 櫻井様?どうかされましたか?…」
自身を見るも何故か心ここにあらずといった眼差しの貴方にキョトンとし、業務的な対応をする柿原。
「私にご不満がおありでしょうか?…ご遠慮なく仰ってください…」
こんな…
その言葉を自分なりに解釈したのか、柿原は貴方が担当看護師に不満を感じていると悟った様。
しかし、こんな状況でも貴方の目の奥をじっと見通す様に見ている…
16…歳?…
いや、そんな筈は…
この女性は看護師。最低でも20歳は超えているだろう。
…しかし、この顔…
肌理が細かく、透き通る様な肌… どこか純朴さある黒髪… 華奢な体… 童顔…
流暢な口調や大人びた声色とはアンバランスな容姿をしている。
恐らく、20代と思われる…
看護師側は業務故、ランダムに選ばれる患者へ対し私情は挟まないだろう。
しかし、患者はあくまで利用者、客の立場である。私情を挟む権利はあるのだ。
極端に言えば、生理的に無理なら即交代要請がかかるだろう。
看護師もそういったケースを想定してこの場に臨んでいるのだ。
若すぎる…
それを理由に治療に支障が出てはいけない。
ここは病院。
邪な思いを満たす所ではないのだ。
年相応だと思える看護師を選ぶ事も出来るだろう。
しかし、今言えるのは…この少女?は貴方専属の【セラピスト】となる思いでここに跪いているのだ…
【お返事くださったのに遅れて申し訳ありません。
よろしくお願いします。】
25/05/29 20:54
(01vzcaaA)
「あ、いや…、何でもない…です。
不満なんて…。」
思わず漏れかかった本音に、やはりいいイメージを持てなかったのだろう。
理由まではわからないにしても、何かしらの不満、不安を感じていると察している口ぶり。
慌てて、前言を撤回するように否定し、バツが悪そうに頭を下げる。
いくら治療とはいえ、こんな若くて見た目も良い女性…女の子に…そんな…。
「き…君が…担当…ってこと…なんだよね…。
そう言ったもんね…。」
沈黙に耐え切れず何とか言葉を紡ぐ男。
その視線は、千紘の顔…身体…と流れるように動いたかと思うと、最後に口元…その柔らかそうな唇へと戻ってくる。
もちろん男も治療の内容は理解している。
ただでさえ、初対面の女性がその唇、もとい口内の全てを使って射精を促すことを知らされているというのに、それがまさか若くそして容姿端麗な女性となればリアクションにも困ってしまうというもの。
口コミには定期的に通う患者も増えているという書き込みがあった。
もしかしてこれも一つの理由なんじゃ…。
「…。」
下腹部…下半身に感じる疼き…、もちろん、患っているモノがモノだけに、ソレが早々に持ち上がってくることなどない。
しかし、不意に強烈な一撃を食らったような下半身は既に雄としての本能を甦らそうとしているような感覚を覚えていた。
【こちらこそ、よろしくお願いいたします。
こちらのキャラクターやどういう流れをご希望か教えていただけますか…?
明確になるまでは当たり障りない感じのレスポンスでシチュを深掘っていこうと思います。
また好ましくない流れや行為なども教えていただけると幸いです。】
25/05/29 21:44
(2UpGRzxH)
「宜しいですか?…」
取り繕う貴方の反応に、何かしらの不満を予想した柿原は一旦確認する。
「はい、私、柿原が櫻井様の担当をさせていただきます。
別の看護師がご希望の場合、変更は勿論可能でございます。
…どう、されますか?…」
再度自己紹介をする律儀な柿原。
二度言わせるな、と同じ事を言うのを嫌がる者もいる中、冷静な対応。
変更というある種ショックな事を自ら説明するこの余裕…
異様なまで落ち着いた少女?は医療業務の対応に準じている。
プルッ…
潤んだやや肉厚な少女の唇は半開きで白い歯を覗かせている…
【ありがとうございます。
人物像はお書きになられたもので結構です。
流れとしては治療行為を元に柿原という女性を知っていく流れが希望です。
寝取り要素もあると思います。
櫻井さんは清廉潔白な感じがしますが、寝取りという悪の部分はないのかなと思っています。
希望としてはそういった部分はある、若しくは目覚めていく…という設定が希望です。
精飲はお好きですか?】
25/05/29 22:30
(01vzcaaA)
「…。」
変更可能…、という言葉を耳にすれば、一瞬の沈黙が訪れる。
無論、柿原と名乗る女性に不満がある、というわけではない、男の立場から言えば願ったりかなったりの年齢そして容姿。
だからこその沈黙。
理性という名の正義感に近いモノが、微かな警鐘を鳴らしたのかもしれない。
今でこそ持ち得ている理性が、風前の灯火になりつつあると言う事を。
「いや、大丈夫…というか、お願い…します。」
しかし男はその選択を取らない。
それもまた別の形の理性が、女の立場を考えたのだ。
治療が始まってもいない状態で交代を命じられれば、そもそもの印象、心象が悪かったと判断されかねないだろう。
何もされていないうちに、そんな評価を下されるようなことは、真面目な性格上、望まなかった。
「改めて、治療内容の説明をしてもらっても…いいでしょうか。」
覚悟…といえば、都合がいい。
それは諦めなのか…、あるいは、やむを得ないという自らへの言い訳か。
柿原と名乗る少女…といっても過言ではない容姿の女の治療を受けることを決め、改めて願い出た。
【人物像に関しては承知しました。
寝取り要素…ですね、千紘さんの嗜好をお聞きしながらどう繋げていくか考えたいと思います。
清廉潔白な感じ…を現状感じられていたとしても、真に清廉潔白であれば、寝取り要素に繋がることはない、と思いますので、事故的か、それとも本性かは詰めるとして、現在は清廉潔白に見える、に留めておこうかと思います。
と、書いてはみましたが、先に念のため確認させてください。
寝取り…、はこちらがそちらを、でしょうか。
それともそちらがこちらを…でしょうか。
初レス時から、前者になるような意味合いで考えてはいましたが…。
柿原という女性を知っていく流れ…という表現を見て、後者もありうるのかなと考え、質問させていただきます。
当たり障りない感じのレスポンスで、とお伝えしましたが、ある程度決まっていないと話も進まないかもしれませんね。
本編へのレスは後々でも結構です。】
25/05/29 22:46
(T.dg63Kr)
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