イメプレ

当日、遊人が喫茶店に行き、携帯を鳴らすと奥の席で手招きする女性がいた。
遊人は、奥の席に向かい
「愛兎です」
と挨拶して、顔を上げると義姉の顔が
「えっ、義姉さん」
と一瞬戸惑うが、遊人は鞄から奴隷契約書を出してテーブルに置く。

おはようございます。
夜勤明けなんで、少し仮眠します。
次のレスは、昼1時くらいになります

喫茶店で少し待っていると、携帯がなると奥に席に座っていると答える。

男性が名前を言って挨拶して、顔を見ると旦那の弟の遊人だった。
(遊人君、どうしてここに？もしかして、やりとりしていたのは遊人君なの？)

かずみは驚いていると、遊人は少し驚きながらも向き合うように席に座って、飲み物を注文しながら、テーブルに奴隷契約書を見せる。
(いや、さすがに旦那の弟とそんな関係に慣れないから無理。このことは忘れて)

そう言って、かずみは遊人とはできないと言って、テーブルに置かれた奴隷契約書を返す。

(おはようございます。お仕事お疲れ様です。午後１時頃に見に来ます)

かずみが、奴隷契約を断わると、遊人は席を立ち、かずみの隣りに座り、いきり、かずみの胸を揉みながら
「義姉さん、義姉さんとのやり取りは全て残ってるからね。これをSM嫌いな兄貴に見せたらどうなるかな？」
と笑い、かずみにペンを渡し
「兄貴に知られたくないなら、契約書にサインしろ」
と命令する。
また、この喫茶店はSMクラブのM嬢と客の待ち合わせ場所になっていて、店内には、露出女性や喘ぎ声出してる女性がいる

さすがに旦那の弟の遊人とはできないと言うかずみに対して、隣り座ると胸を揉みながら兄貴にバラすと言って、スマホのやりとりを見せて脅してくる。
(やめて、綾人さんにはそのやりとりを見せないで？お願い)

知られたくないなら、奴隷契約書にサインしろとペンを渡される。
奴隷契約書を見ると
ご主人様の命令には必ず従うこと。奴隷に拒否権が無いこと。奴隷に衣服は必要がないから家では全裸でいること。奴隷に下着は必要がないので家にある下着は全て処分。男性と性行為は必ず生ですること。奴隷に避妊する必要性がないから、毎回中出しをさせること。孕んでも奴隷に中絶する権利が無い。奴隷は授かった子供は必ず産まなくてないこと。奴隷にトイレは使用禁止。排泄はご主人様の許可が必要など書かれていた。
(遊人さん、この奴隷契約書はさすがに許して。お願いだから、孕んだら中絶することだけは許して。綾人さん以外の子を育てるなんて出来ない)

産むことを拒むかずみに
「なら、最近妊娠中でのDNA鑑定も可能らしいから、俺の子以外なら中絶を認めてやるが、御主人様の俺の子は産め」
と言う。