イメプレ

『お母さん、私の胸…全然ないけど大丈夫かなぁ…』
百花は自分の白くて小さな胸に視線を落としています…

二人が着替え終わると
「さあ、見学に行くぞ、まずは、寮からだ」
寮も旅館の敷地内にあり、マンションのような作りで、二人の部屋は2階だった。
部屋を開けると、3LDKの広々とした部屋だった。

『うわぁ〜！お母さんっ！めっちゃ広いね〜！』
百花が無邪気に喜んでいるのを見て私はホッとしています。

「うちの旅館には、離が15部屋ある。離一部屋に一組の中居母娘で接待するから、中居も15組居て、みんなこのマンションで暮らしている。中には、二組の中居母娘を指名し接待させる客も居るから、中居同士仲良くしてくれよ」
と二人に告げると、部屋の中に中居の長襦袢に首輪をした一組の母娘が入ってくる。
見た目、香子と百花と同じくらいの母娘だ。
桜井が
「今日、見本を見せてくれる、景子と千恵だ。」
と紹介した。

『景子さん、千恵ちゃん…藤井香子です。これは娘の百花です。これからお世話になります。よろしくお願いしますね。』
首輪…私たちもすることになるのね…