イメプレ

「うーん…」

その場で土下座をする優奈を見ているのは気持ちがいい。
しかし、何か物足りなさを感じる和幸。

「今日はどんなパンツ穿いてるの？紹介しながら見せてよ」

和幸の命令は次第にエスカレートしていく。

「…え……？い、嫌っ…！そんなのっ……っ…」

土下座したままカタカタ震えていると、頭上から聞こえた次の命令に取り乱し、一度は拒否した優奈だったが、「動画ばら撒こうか」と脅されてしまう。

「……薄い水色、の…花柄レースの…下着です…」

動画が残っている間は言うことを聞くしかなくなり、頬に一筋の涙を垂らしながら土下座していた身体を起きあがらせると、ゆっくりとスカートの裾を捲り上げ、和幸にまじまじと見られながら、スカートを捲り上げる優奈の姿も動画に収められていく。

「へぇ…清楚なパンティ穿いてるじゃん。次は制服脱いで下着姿になってよ。」

恥ずかしくて泣き出しているのに、さらに追い打ちをかけるように命令をしていく和幸。

躊躇っている優奈にも容赦はしない。

「じゃあ、この動画、両親に見せるよ。バイバイ、優等生の優奈さん」
そう笑いながら優奈を見ている。

そのまま制服を脱ぐように命令されてもすぐには動けずにいた優奈。
なかなか脱ごうとしない優奈をニヤニヤしながら脅し続け、親のことを口に出すと優奈の顔色が変わることを気付きはじめる。

「……脱ぐ、からっ…………これで、いいでしょ…もう動画消してっ…お願い、します…」

震える体で時間がかかりながらも制服を脱ぎ終えると、ショーツと同じ柄のブラが露わになり、小ぶりの胸と股を手で隠しながら視線を逸らして繰り返し動画を消して欲しいと懇願する。

「は？これで許す？なんで？」

そう優奈に捨てるように言う和幸。

「俺のこと散々バカにしてこき使いやがって。下着姿だけ見て終わりじゃないからな」

そして恥ずかしさと悔しさで震えている優奈に向かってさらに命令する。

「さっきの土下座、全裸で見たいなぁ…もちろん、優等生を『装ってる』優奈ちゃんにはできるよねぇ？」
バカにしたような言い方で優奈を見る。