イメプレ

「…っ…」

電車が動き始めて少しした所で合図のように腰をトントンと叩かれた後に腰からお尻を掌で撫で下ろされる感覚にビクッと肩を震わせ。

(触られ…てる…)

スカート越しに触られているだけにも関わらず身体が熱くなり始め、ジワっと下着が湿るのを感じてしまい、恥ずかしげに目元を赤くしながら僅かに俯くと、緊張からか肩にかけていた鞄の肩紐をギュッと握り。

「んっ、やっぱり気がつくよね。…俺の手が楓ちゃんを触り始める合図だもんね。
始めはあんなに嫌がっていたのに、今では触りやすいように立ってくれてるんだもんな。」
（肩が小さく震え、耳や首筋が赤く色づくのがわかるとニヤリと気持ちの悪い笑みを浮かべる。
右手でお尻の形を確かめるようにゆっくりと撫で回しながら、左手が前へと回されスカート越しにお臍の下あたりを撫でていく。
その斜めから抱くような体勢になると、左のお尻あたりにピッタリと修一の腰が押し付けられる形となる。…この部分が興奮を表すかのように次第に熱く固くなっていくのが楓にも伝わっていく。）

「んっ…は…ぁ…っ」

お尻を撫でる手で徐々に快感に火をともされ、電車の音に紛れるように小さく声が漏れてしまい。誤魔化すように息を吐き。
片手でお尻を撫でられながら、もう片方の手で臍の下を撫でられビクンと身体を跳ねさせ。

「ぁ…っ…」
(硬く、なって…る…)

更に触られていない方の尻たぶに触れる相手のモノが徐々に硬くなっていくのを感じ、無意識に相手の手やモノにお尻を押し付けるように腰を揺らしてしまい。
触れられていないにも関わらず硬くなり始めた乳首がブラに擦れ、ゾクゾクと背中に走る快感にジワジワと下着が湿り。

「気がついたのかな？楓ちゃんと一緒で、痴漢して興奮しちゃってるんだよ。」
（固くなってきたモノを固さの残るお尻に擦り付けながら、左手はゆっくりと下へ、右手は真ん中へと動いていく。…そしてまだスカート越しに焦らすかのように、右手はお尻の割れ目をゆっくりと上下に、左手は恥丘から割れ目へと向かって指先が降りていく。）

「今日は覚悟をしてきているんだよね。…俺の固くなっているコレが、楓ちゃんのココに入っちゃうんだよね？」
（固くなったモノを押し付けると同時に指先で割れ目を押して、処女を奪われることを想像させる）

「んん…っ…ふ、ぅ…っ…」
(熱く、て硬い…のに…今日、最後までされちゃう…？)

スカート越しにお尻の間を撫でられながら押し付けられる硬いモノに漏れそうになる声を唇を噛んで堪え。
左手が下着の上から割れ目に触れると身体を震わせ。

「ぁ…っ…」
(ダメ…濡れてる、のバレちゃう…)

割れ目を押されると溢れ出す愛液で下着が湿っているのを相手の指先に伝えると同時に小さく声を漏らしてしまい、恥ずかしそうに俯き。