イメプレ

パチン

たっぷり先にザーメンが溜まったコンドームを外し、根元をくるくると縛り、ベッドにへたり込んだ優羽の顔にびたんと強めに置いた。

時間は23時前。これ以上遅くなると子どもや預けている親に怪しまれたり迷惑がかかる。

「今日のところはここまでにしてやるよ。その代わり明日昼から使わせろ。いいな？」

明日は仕事だったが、早くまた犯してほしい優羽は1日ぐらいなら仕事を休んででも…と了承してしまう。子どもが帰ってくる夕方までに家に帰れれば…と。

気付くともう23時前だった。ぐったりして帰れそうもないがさすがに帰らなくては…優羽の理性が働いた。

すると明日の昼から…そう言われ欲望には勝てず返事をしてしまっていた。

「明日…？あーうん…多分大丈夫かな…？」

仕事は割りと休みやすいし、子供が帰って来るまでなら…そんな風に考えてしまっていた。

「じゃあ明日までコレ残しとけよ」

忘れ物のようにラブホの部屋に置いてあった水性マジックを取ると、陰毛の上あたりに「肉便器 ゆう」と書いた。

おもむろに下腹部に"肉便器ゆう"と書いた。

「えっ…ちょっと…」

あまりの行動に驚いていたが、何故か逆らうことも出来ず…

時間も迫って来ていたのでホテルを後にした。

翌日

優羽は仕事を休み、祥平の指定したラブホの前までやってきた。昨晩は家で軽くシャワーを浴びたくらいで、はっきりと下腹部の文字は残したままになっている。

「よく来たな笑」

ホントに来たんだwとやや嘲り笑うように挨拶し、何も言わずにラブホに入った。


部屋に入ると、

「あれ、見せろよ。消してないんだろ？」