(普通なら顔を青ざめる状況だが…クククッ…青ざめるどころか上気させてやがる…エルフの血ってのは…)眠ったサリーナに手を出されることを心配したメイサが、仕方なしにと始めたフェラチオ…熱の籠もったものではなく嫌々なことは、その顔からも容易に分かるほど…それでも伸ばした足の指には湿り気を感じ、それは時間が経つにつれ湿り気など言うものではなくなっていく。(こんなに溢れさせて…とんだド変態だな…)今の状況…メイサはアレクの要求にはどんなことでも応えるはず…満足せずに中途半端に帰らせてはサリーナに手を出す危険が増すからだ。それを大義名分とし本能のまま雄を欲しがるに違いない…その証拠に嫌々だったフェラチオも徐々に熱を帯び始め、メイサの持っ技が披露されつつあった。事務的とも思える単にペニスを口に含み扱いていたメイサだったが、いつの間にか舌をも絡めジュポジュポと卑猥な音まで立てはじめた…アレクに命令された訳でもないのに玉袋まで口含みだす…アレクが身体を滑らせるようにソファーに浅く座りなおし脚を開き自らの手で両脚を持ち上げると、ほんの一瞬躊躇いを見せるも無言のままむき出しになった尻の穴にも舌を伸ばした。舌を尖らせ穴をほじるようにしながらペニスを手で扱く…まさに娼婦顔負けの妙技だった。十二分にメイサのフェラチオを堪能したあと、アレクは大量の精液をメイサの口の中に放ち、前回同様に飲ませた。「ふふふっ…メイサ様の口淫技は一級品てすね…今度サリーナ様にも花嫁修業のひとつに教えておいてください…」スイッチが入ったといえど、サリーナの話題を出すとメイサはアレクをキッと睨み返す…母親としての想いだけは辛うじて残しているようだ…「さて…このくらいではまだまだ満足できませんから…そうてすね…バルコニーにても出ましょうか…サリーナ様が眠っている隣よりはマシでしょう?」部屋の外へと連れ出される…そう知ったメイサは思わず首を横に振るが、すぐに考え直したのか、素直にアレクの言葉に従った。バルコニーの下には庭園が広がり、所々にある外灯に咲き誇る花が暗闇に浮かびあがり、昼間とは別の顔を見せる…月もない夜空には満天の星空が広がり、メイサもよくこの光景を眺めにバルコニーで時間を過ごすこともあった。メイサにとってお気に入りであったが、今はこの世で一番一緒にいたくない男と一緒…その表情は暗い…だがその表情とは裏腹に身体のほうは真逆の反応を見せる…メイサにバルコニーのフェンスに手をつかせ尻を突き出させるとドレスの裾を捲り上げショーツを脱がすと、糸を引くくらい愛液を溢れさせていた。「クククッ…凄いことになっていますねぇ…」アレクのなじるような言葉に唇を噛み締めるメイサだったが、股の間に潜り込んだアレクが割れ目に舌を這わすとビクビクと身体を震えさせた。思わず声を漏らしそうになるメイサだったが、手で口を塞ぎ、なんとかそれを我慢するが、どうしても声は漏れ出てしまう…そんなメイサに更に尻を突き出させアレクは背後からのメイサを犯した。(もうソロソロだな…)フェラチオをさせている間、何をするかを考えていてアレクの目に時計が目に入った…城の警備の者が巡回をする時間だった。アレクにある考えが浮かびニヤリと邪悪な笑みを浮かべたが、懸命になってペニスをしゃぶるメイサはソレには気づかずにいた。メイサを背後から犯すアレクの耳にコツコツと石畳の道を歩く足音が聞こえてくる…ペニスの刺激に耐えているメイサは全く気づいていないようだった。「メイサ様…声を出されると警備の者にきづかれてしまいますよ…」アレクの言葉にハッとするメイサ…巡回の時間を思い出し身を固くする…「おう…これはメイサ様ではありませんか…」
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(早く射精して満足しなさいよ…っ!サリーナが起きちゃう前に…っ!)苛立ちを隠せない怒りの視線をアレクに向けつつ、どこか表情は潤んで上気しており、発情したメスのようなものだった。「ちゅっ、じゅっ、ん…っ、じゅるる…っ!!」ちまちまやっていても射精は遠いと判断し、メイサのフェラチオにも熱が入り出す。下品な水音を立て、舌を蛇のように這わせる。唾液と我慢汁に濡れた竿を扱きつつ、玉袋にキスをして優しく吸い付くなど、徐々にノってきていた。アレクがソファに座り直し、浅く腰掛けて足を持ち上げる。何も命じられていないが、夜伽の術を知っているメイサは当然察してしまった。(…私は、仮にも領主の妻であり、この地で2番目に偉いのよ…?それをこの男は…っ)屈辱。その一言に尽き、怒りを覚えるが、それ以上に興奮していた。サリーナにやらせるわけにはいかない、言い訳のように頭の中で繰り返し…。「はむ…っ、ん…っ、ちゅっ、ちゅ…、じゅるっ、ん…っ!!」尻穴に唇を押し付け、舌をドリルのように尖らせて中に押し入れる。レイウスには披露する機会がなかった技。あろうことか、それを使用人風情に…。激しく、そして躊躇のないアナル舐めは娼館ではなかなか味わえないものであり、何といっても領主の夫人が行なっているという優越感もあり、アレクの精液を込み上げさせた。手でペニスを扱いていたが、射精が近づくと、亀頭をぱっくりと咥え込む。「ん…っ、ん…。ん…っ、んぁ…。」(どれだけ出すのよ…っ、昨日もあれだけ出したくせに…。それでも、青臭さとか濃さとか…、レイウスとはまるで大違い…。)イライラしながらも大量の精液を口内で受け止め、口を開いてアレクに報告するように見せつける。ぐちゅぐちゅ咀嚼し、味を確かめるようにして、喉を鳴らして胃に送り込んだ。指輪で命じたわけでもないのに、従順なメイサ。サリーナが人質になっているとはいえ、エルフの血は、まるで呪いのようにメイサを強制的に発情させている。「…っ、ば、るこにー…?…サリーナの横じゃないなら、それでいいけど…。」一回射精して終わりではないのは、昨夜のことから理解していた。部屋の外に連れ出されるわけではなく、眠っているサリーナから遠ざかるのであれば…と思い、素直にバルコニーに出た。火照った身体に夜風が気持ちよく、満月や星空が輝き、やはり見惚れるほど綺麗。メイサも大好きで気に入っている場所でもあるが、背後にいるのは下衆な男。「…なっ、ちょ…っ!?…くっ」ドレスの裾を捲り上げたアレクに抗議の視線を向けたが、すぐに観念し、バルコニーの柵に手をつき、尻を突き出した。「…え?な、いやっ、こ、これは…っ!」(こんなに濡れてしまっていたなんて…っ!お腹が疼いて身体が熱いとは思っていたけど…)ショーツを脱がせると同時にクロッチと割れ目で糸を引き、布地としての役割を果たしていない。浅ましい姿を見られてしまい、恥ずかしくて庭園に目を向ける。アレクの舌が割れ目を這うたび、ぴちゃっ、ぴちゃっと水音が鳴り、ぴくぴく身体が小さく揺れる。サリーナの愛液は甘くて果汁のよう。メイサのそれは、ハチミツのようにより濃厚な甘味であり、つくづく母娘揃って男を悦ばせるための身体をしていた。「は…ぅっ、ん…っ、ぁ、ん…っ❤︎」割れ目を舌がなぞり、小さく声が漏れて口元を手で覆う。呼応するように愛液も溢れ出ており、太ももや内股はもはやベトベトだった。準備は十二分。割れ目にペニスがあてがわれると、メイサは無言のまま、ペニスに押し付けるようにさらに尻を突き出した。「ぁっ、ん…っ、ぁあっ、激し…っ、ぁんっ❤︎」
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「珍しいな…キミが執務室へ来るなんて…」執務室には滅多に顔を出さないメイサが突然入ったきたことにレイウスは少し驚いた。普段の業務に加えサリーナの全快祝いのパーティーの準備のために忙しくしている労をねぎらいたいとメイサは告げた。自ら押してきたトレーにはお茶とお菓子がのせられていた。何事につけ手際のいいメイサであったが、お茶の支度が慣れないためか、テーブルにお菓子やカップを並べる間も動きをとめたり、どこか様子がおかしい…「どこか具合でも悪いのか?」心配したレイウスが声をかけるが、メイサはそれに笑顔を向け大丈夫だと答えた。平静を装ってはいたが、メイサは下腹部の振動に耐えていたのだ。メイサが目を覚ましたのは昼近くのこと…へやの扉を叩くノックの音に気を失ったような深い眠りから目覚めたのだ。だか全身が重く、身体のあちこちが痛い…サリーナに手を出させないとためと理由もいつしか忘れたようにアレクの言われるまま身体を開いたメイサ…バルコニーから部屋に戻ったあと、ベッドの上で上になり下になり、また背後からも何度も犯され経験したこともない絶頂を繰り返した。淡白なレイウスとでは体験できなかった激しい一夜だった。メイサの部屋に姿を見せたのはルシアだ…アレクに言われ部屋の片付けに来たのだという。訪れたのがルシアだと分かり、表情を強張らせたものの、前回の後片付けのこともあり、諦めたようにルシアを部屋に入れる…部屋の中はドレスや下着が脱ぎ捨てられており、ベッドのシーツはぐちゃぐちゃで、アレクの精液だけでなく、メイサが噴いた潮で染みがあちこちにあり悲惨な状況…ルシアは無言のまま部屋を片付け終わると、帰り際に箱を1つ、アレクから預かったとメイサに手渡した。『昨夜はたいへん満足させていただきました。お約束通りサリーナ様はちゃんとお部屋まで送り届けました。なのでメイサ様にも約束を守っでいただきます。今日一日同封した下着を身につけてください。勝手に脱いだりしたら…おわかりですよね?そして夜の8時に裏庭の作業小屋においでください…お待ちしています。』手紙と一緒に入っていてのは、普段メイサが身につけるものとは正反対ともいえる下品なもの…真っ赤なスケスケで娼婦のもののよう…見た目の下品さもさることながらメイサが顔をひきつらせたのは、クロック部分がポケットのようになっていて、そこに仕込まれたローターの存在だった。サリーナとは違い夜伽の訓練をしてきたメイサにとって、そのローターが遠隔操作で動くものだとすぐにわかり、アレクの意図を察したのだ。昨夜のことがなければ、アレクからと聞いた瞬間にゴミ箱に投げ捨てたところだが、メイサは手にした下着をジッと見つめた。こんなものを一日身につけたら…そんな想像をしたメイサの全身にゾクゾクしたものが走った…サリーナのために命令には従わなきゃ…そんな言い訳をするメイサだった。____「…………という流れだ。聞いているのか?メイサ?」メイサがローター付きの下着を身につけて、しばらくするとソレは振動をはじめた…振動は微弱で決して気をやるほどではない…それがメイサが執務室に入ったとほぼ同時に強いものに変わったのだ。まるでメイサの動向を見ているかのようなタイミングだった。
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