「はぁ…っ、ぁんっ、は、ぅっ、またイっちゃうっ!!もう嫌っ、イきたく゛ないぃっ!!ぅ、ぁっ、イぐぅぅっ!!」もう何度目か分からない、確実に二桁を超えた絶頂を迎え、心が折れてしまった。レイウスは一度射精したら、それで終わりだった。射精まで耐えられたら…、と思っていたが、いつまでもアレクは射精せず、メイサは腰を振り続けてしまう。全身には脂汗が滲み、玉になってアレクの身体の上や床に垂れ落ちる。絶頂すればするほど膣はより敏感になり、イきやすくなる。加速していく絶頂の波に恐怖を感じ、とうとう音をあげてしまった。「はひ…っ、それで…っ、いいから…っ!!」もはや脳内はぐちゃぐちゃであり、アレクの提案も何度も頷いて応える。一刻も早く指輪の命令を解いてほしい、という思いでいっぱいだった。ふ…っと身体の拘束が解かれるが、アレクに覆い被さるように倒れ込むが、抱えられたまま体制を変えられた。全身に強い倦怠感を覚えながら、身体を起こすと、テーブルの上に置かれたカメラが目に入る。「…えへ…、あへ…っ、ぅ、えへ…っ」(…早く、もう終わって…。)射精を我慢したペニスを根本までしっかりと咥えながら、言われるがままにカメラに笑顔を作る。普段は澄ましたような、余裕のある表情をしているが、カメラに収められるのは涙や涎、鼻水などでぐちゃぐちゃになった、引き攣った笑顔。アレクに促されるまま、肩幅異常値足を開きながら、顔の横で両手でピースを作る。ぎこちない笑顔ではあるが、ピースサインを出し、大きく足を開いて自ら尻を押し付けるような格好は、事情を知らない者が見たら、男のために慣れないことをしているメイサの不貞行為であると思うだろう。(こんな写真撮られたら…、もう、私は逆らえない…。でも、サリーナを救えるなら…)自らの首を絞めるような行為。サリーナのため…と割り切るが、ぎゅぅっと肉棒を締め付ける膣の感覚をアレクは見逃さなかった。「んぁぁあ゛っ!!イ゛く゛ッ!!!んぁああ゛あ゛っ!!!」アレクの囁きと共に、激しく腰が打ちつけられ、喉が裂けるほどの悲鳴を上げる。両手でピースを作ったまま、顔面を歪ませ、白目を剥きながら今日一番深い絶頂に落ちた。膣奥で精液を受け止め、ペニスが引き抜かれると、ドロドロの精液がポタポタ床に落ちた。そのまま前のめりに倒れ、ようやく休息が与えられ、肩で息を吐きながら、虚な瞳でアレクを見上げた。(マオ…は、無事なのかしら…。妹ちゃんも…。ルシア…、サリーナにまとわりつく…、悪い虫め…。)ぜぇぜぇっ、辛そうに息を吐きながら、まとまらない頭で思考しながら、瞼がゆっくりと閉じていった、ーーーーーーーー「…それでね、最近は料理長のところに行って、お料理を教わっているんです。離れにいた時、アレクにご飯を作ったことがあるんですけれど、…その、出来が良くなくて…」メイサが堕ちた翌日、サリーナはルシアと共に廊下を歩きながら、談笑していた。食事を終えた後、その日の料理についてコックに教わりに行っているサリーナは自室に戻るのが遅くなりがちであり、ばったりとアレクと出くわしたのだった。「…っ、!?まあっ、お母様がっ!?よかったあ…っ!」アレクから昨夜のうちにメイサの協力を取り付けられたと聞き、満面の笑みとなってアレクに抱きついた。大きな胸を腕に押し付け、アレクの胸板に頬擦りし、喜びを全身で表現する。「えっ、私も行きたいですっ!最近お母様とゆっくりお話しできてませんし、感謝も伝えたいです…っ!」アレクの腕に抱きついたものの、夜とはいえ、他の従者の目も気にして名残惜しそうに離れた。メイサがどんな想いで部屋で待っているかも知らず、サリ
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(ほぉ~まだ俺を睨みつけるとか…思っていた以上に強情だな…これは仕置が必要だな…確かこの間の薬がポケットに残っていたはず…)ノックに対して中からめあの怒鳴り声が聞こえた…ノックはサリーナがしたものだご、おそらくアレクたと思ったのだろう…サリーナだと分かり駆け寄り抱きしめながら詫びるメイサだったが、背後にいたアレクに気づき表情を強張らせた。連続イきに音を上げ、決定的な写真まて撮られたにも関わらず完全に屈服してはいないことが容易に分かる…その態度がアレクをより楽しませる材料となるとはメイサは思いも寄らないでいた。サリーナがいるため顔を強張らせながらも笑顔を作り3人を迎い入れるメイサ…アレクとサリーナが並んで座りメイサとソファーを挟んで向き合う…アレクたちの後ろにはルシアが…「お母様…改めてお礼を…ありがとうございます…お母様が味方になってくれたら百人力です…」昨夜の経緯を何も知らないサリーナは満面の笑みを浮べる…なかなか会う時間が取れなかったサリーナは久しぶりの母親に話し続ける…「私がお茶を入れてきます…」サリーナは自分が部屋まで送り届けるとルシアを退かせアレクは立ちあがった…「あっ…お茶なら私が…」慌てて立ち上がろうとするサリーナを留めるアレク…「いえ…メイサ様とはお久しぶりでしょう?ここは私が…」手際よくお茶を用意したアレクはカップを並べる…サリーナのお茶には先日グラベルとの酒宴の際にサリーナに飲ませた睡眠導入剤を入れた。サリーナが眠る隣でメイサを犯すつもりだ。薬で眠らされたと知らぬメイサは、いつサリーナが目を覚ますのではないかとヒヤヒヤすることだろう…アレクとのことをサリーナには知られたくないメイサにとって声も出せないこの状況はある意味危機的とも言える…メイサに血のスイッチが入るとアレクは目論んだのだ。(指輪でメイサに眠ったふりをさせて、その前でサリーナを抱くのも面白そうだが…それは後のお楽しみとして…今はサリーナを人質にしてメイサを追い込むほうが…クククッもう2度とあんな目を俺に向けなくさせてやるからな…)「あれは綺麗でしたね…漆黒の夜空に花火が上がり、湖にはそれが映り…」話はいつしか療養先での思い出話となりもりあがるが、次第に薬が効き始めたのか、サリーナは時折あくびをしだす…「おや…サリーナ様は眠ってしまわれたようですね…よほどお疲れになっているのでしょう…メイサ様とは色々とやりたかったことがあったのですが…仕方ありませんねぇ…これから私がサリーナ様をお部屋までお連れします…」本来ならば顔も見たくない相手が居なくなることを喜ぶはずだが、愛する娘と憎むべき男を2人きりにはできない…ましてやアレクがメイサの部屋を訪れた理由は「性欲を満たす」こと…2人きりにすればアレクがサリーナに手を出すことも十分に有り得、メイサは慌ててアレクを引き止めた。「なるほど…このまま帰しては私がサリーナ様に手を出すとお考えなのですね…ふふふっ…それならそんな気にならないようメイサ様がお相手くださると?」サリーナを抱き抱えようとした手を止めニヤリと意味有りげな笑みを浮べた。「では…お願いしましょうか…昨夜の口淫は格別でしたから…」アレクはドカリとソファーに座ると背もたれに身を倒した。アレクの言葉と態度から言わんごすることを理解したメイサだが、唇を噛み締めるどけでなかなか動こうとはしない…そんなメイサを見てアレクは無言のまま立ち上がりサリーナを抱き抱えようとする…「や、やります…やるからサリーナには手を出さないで…」
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メイサはサリーナを溺愛している上に、サリーナも出来がいい娘であるため、メイサに怒鳴られた経験などない。メイサが抱きしめて誤解を解こうとするが、サリーナはショックで驚いたまま、少しずつ落ち着きを取り戻していった。サリーナがメイサに話しかける中、メイサは娘と同行していたであろうアレクとルシアを見て、沸々と怒りが再燃し始めていた。(サリーナを連れてくるなんてどういうつもり…?この子に変なことしようとしてるなら許さない…)ぎゅっとサリーナを抱きしめながら、母として鋭い眼光を向けた。「さあ、三人とも中に入ってちょうだい。アレクもルシアも、畏まったりしなくていいから。」とはいえ、娘の前であり、取り繕った笑顔で中に案内する。サリーナに付きまとう悪い虫たちの真意は読めぬが、サリーナに悪巧みを知られるのは彼らにも不都合であるはず。そう悪いことにはならないと願いながら、アレクとサリーナの2人をソファに座らせた。「結婚したいというのは、サリーナも自分で考えて出した決断なのよね…?その、例えば誰かに脅されてとか、そういうことではないのよね?」「そんなことありませんっ!私はアレクのことがお母様と同じくらい好きで、本当に愛しているのですっ!」「そ、そう…。変なこと言ってごめんね?サリーナの意志なら良いの…」(アレクとルシアはサリーナを騙しているの…。そう言えたらどんなに良いか…。私も大きな弱みを握られているし、指輪のことも…。サリーナが本気で彼を愛してしまっているというのも…)複雑な想いになりながらも、サリーナの惚気話に耳を傾ける。「一時期はベッドからも起き上がれず、食事も口元まで運んでもらったり…、彼はとにかく優しいのです。私の無茶なお願いにも真摯に答えてくれたり…」正直娘の惚気など聞きたくもないが、サリーナとの会話は久々だし、何より嬉しそうに話すものだから、相槌を打ちながら微笑む。(サリーナが一番辛い時期に、どういう形であれ、私たちは彼女を追い出した…。アレクに心酔してしまうのも無理はないのかも…。責任は私にあるのだから、せめてサリーナの『今』は守ってあげないと…)サリーナの療養先での話を聞くたびに、胸がチクリと痛む。サリーナは本当に恨んでいるどころか、気にする素振りすらないが、死の淵を彷徨っていた彼女を辺境の地に追いやってしまった。一族からの圧力とはいえ、もし仮にサリーナが死んでいたら…、今でもそう考えてしまう。そうしていると、気がつけばサリーナの瞳はゆっくりと閉じ、ウトウトとし始めていることに気がついた。舟漕ぎをするように首が上下し、やがてアレクにもたれかかって寝息を立てはじめた。「…は?ちょっ、ちょっと待ちなさい…っ。サリーナにはやめてちょうだい…っ。サリーナを送った後なら部屋にまた来てもいいから…っ。」(色々って何をする気だったのよ…っ。それよりも、寝ているサリーナに何をするかわかったものじゃないわ…。)「い、今…?その、だって、サリーナが…。」メイサが引き留めると、アレクは口元を歪め、ソファに座り直す。サリーナを送り届けた後ではなく、今やれ。さもなくば…、という脅しでもあった。サリーナの様子を横目で確認すると、すうすう…、穏やかな寝息を立てて完全に眠っている。(さっさとイかせてやれば、それでいいんでしょ…。サリーナのすぐそばで…、お願いだから起きないで…)「…分かったわ。やるから、サリーナには…」ソファから降り、大きく広げたアレクの足元に跪く。チラチラ何度もサリーナの様子を確認しながら、チャックを下ろすと、勢いよく巨大なイチモツが現れた。(ぅ…っ、昨日コレが私の中に何度も…。い、いえ、今はとにかく集中しましょう…。サリーナが起きる前にさっさと終わらせないと…。)ペニスの裏筋に舌を這わせると、そのまま亀頭を丸々咥え
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