イメプレ
1:無知病弱令嬢
投稿者:
サリーナ
◆yPwHPtuzPE
2024/02/25 19:43:48(usFLROVs)
では庭師の息子て28としますね。
20歳のころ、城の女中の娘に手を出し、そのことをでサリーナ様のお父上の逆鱗に触れ淫行の罪で裁かれそうになったところを庭師である父親の必死の願いで何とか許され奉公を続けている。
表面上は改心したように見えるが心の奥底ではサリーナ様のお父上に恨みを持ったまま…
サリーナ様のお世話を仰せつかったのも お父上がアレクの改心を認めてくれたからだが、アレクにしてみれば嫌なことを押しつけられたと思い込んでいる…
サリーナ様に対しては、男ときて欲情を覚えるも、万が一にも手を出そうものなら「死」を意味すると考えていて…
そこへサリーナ様からのお誘い…
これを機にサリーナ様のお父上への恨みを晴らす代わりにしようと…
こんな感じでしょうか?
よろしければ始めていこうかと思います。
24/02/25 21:39
(EY6DTKVL)
はい、そちらでお願いします。
こちらは23歳にします。
基礎的な学はあるものの、性教育は受けておらず、男性には男性器がある程度の知識しかないようなイメージです。
病気のせいでほとんどベッドの上で過ごすため、腕や腰、脚などの肉は薄いものの、乳房やお尻などはある程度膨らみを帯びているような体型で考えていました。
こちらの体型などにも特に変更点などなければ、冒頭のところから初めていければと思います。
もしよろしければ置きレス形式にしていただければ助かります。
24/02/25 22:35
(S9BDIsUe)
了解しました。
ベッドに横になっている時間が多いため手足は細く…て大丈夫なのですが、ゆっくりならば一人で屋敷の中や庭くらいは歩け、トイレやお風呂は一人でも出来るくらいがいいかと思うのですが…全てを世話するとなると男をつけるのは不自然かと…
お返事を待っている間に書いていました。
置きにして頂いたほうごコチラも助かります。どうしてもレスできない日もあるかと思うので、1日1レスは…と義務感を持たずにゆっくりと進めて行きましょう。
何かあれば、その都度ご相談したいと思いますので…
(くそっ!いつまでこんな片田舎で病弱の娘の世話をしなくちゃならねぇんだ…)
サリーナをベッドに寝かせ部屋を片づけるアレクは、心のなかで吐き捨てるように呟いた。
父親の雇い主であるサリーナのお父上の命で辺境の地にある屋敷に来てはや1年…名目は病気の娘の養生となってはいるが、伝染るかもと噂のある病気の娘を世間の目から隠すためのものなのは明らかだ。
実際のところは、サリーナのお父上は娘を深く愛しており手元に置いておくつもりだったようだが、一族からの突き上げで仕方なく娘を辺境の地へと送ったのだった。
愛する娘の世話係にアレクを指名したのは、若い頃の罪を悔い改心したと信じたためであったが、当のアレクはサリーナのお父上に対して恨みを抱いていた。そして毎日くり返される退屈な日々にも飽き飽きしていたのだ。
「ではサリーナ様…何かありましたら呼び鈴でお知らせください…」
アレクは、そんな不満を顔には出さずサリーナに一礼をし部屋を出ようとした。
だが呼び止められ、サリーナの口から出た言葉に一瞬耳を疑った。
「えっ?あ、あの…サ、サリーナ様…そ、そのようなことを仰ってはいけません…ご病気でお気持ちが弱くなられているのでしょうが、私のような下賤の者にそのようなことは…」
24/02/25 22:41
(23NiSqBN)
はい、ある程度歩いたり、その他の自身の世話は可能という程度で大丈夫です。
感染するかも、とされている病気もあり、自ら進んで出歩いたりはないかもしれませんが、気晴らしに軽く庭に出て…とかをたまに行っているような感じですね。
置きレスについては可能な範囲で返す程度で、おっしゃる通り義務にならないように、楽しめるように遊んでいきましょう。
こちら平日は基本的に夜、休日は可能であれば昼頃にもお返しできたりするかもしれません。
「いえ…、下賤などと、そのようなことはありません。貴方…、アレクにはいつも大変お世話になってますから…。…日に日に、弱っていくのを感じます。不埒なことと言いますか…、下品なことを口にしているのは重々わかっているのですが…」
アレクはまだまだ若く、未来ある青年。それに対し、自分は近く果ててしまうかもしれない身であり、負い目を感じていた。
他者に感染するかもしれない、と恐れられ、忌避される自分に対し、献身的に看護してくれる彼に心から感謝しており、強い信頼を感じていた。
それに、今日は体調が優れず、アレクの言う通り、心が弱っていたのも事実で。
だからこそ、このようなことを口にしてしまった。
「その、アレクが嫌ならもちろん拒絶していただいて構いません。相手を選ぶ権利は当然ありますし…。しかし、私は普通の女性が手にする幸せを、その一端すら知らないままこの世を去るということが怖くて…。その…」
アレクに恋心があるというか訳ではなく、強い好奇心からくる誘い。
世の大半の女性が享受するはずの幸せを一切知らず、婚姻はおろか、恋愛すら分からないままというのは酷く恐ろしく感じてしまった。
とはいえ、よく考え…ずとも、非常識で不埒な誘い方をしており、透き通るような白い肌はほんのり桜色に染まり、恥ずかしくなって俯いてシーツを握りしめる。
24/02/25 23:30
(BLDmTPoa)
「い、いえ…下品などということは…私としては…サリーナ様からそのような申し出を頂いて光栄に思います…ですが…」
透き通るような白い肌をほんのりピンク色に染め俯くサリーナ…おそらくその言葉は咄嗟の思いつきではなく考え抜いた末のことであろう…
サリーナの美しさは、この世のものとは思えないほどだ。もし不治の病にかかってなければ国中の貴族はもちろんのこと、他国の王族からも婚姻の申し出が跡を絶たなかったに違いない。
庭師の息子であるアレクが言葉を交わすことなどない違う世界の女性なのだ。
その女性がアレクに女の喜びを教えて欲しいと願い出たのだ。
(まさか…サリーナ様からこんなことを…クククッ…)
アレクはサリーナのお父上から娘の世話を命ぜられた時、サリーナの病についてとことん調べ上げていた。その結果、治ることはほぼないことと感染するというのは噂だけであると掴んでいた。
アレクが1年近くひとつ屋根の下で暮したサリーナに対して欲情しながらも耐えてきたのは、サリーナに手を出したことが万が一でも人に知られサリーナのお父上の耳に入った時のことを考えてのこと…アレクの口元に浮かんだニヤリとした笑みは、降って湧いたような幸運に対してのもので、自分の口にした言葉を恥じて俯向いたサリーナは気づくことはなかった。
「わかりました…サリーナ様がそこまで仰るなら…私に出来ることは全てお教えします…でもこのことは絶対に他言なさらぬよう約束をしてください…もしお父上の耳にでもはいったら…私はもちろんのこと…私の父や母まで罰を受けることになります…」
シーツを握りしめ俯向いていたサリーナは顔を上げると「はい…約束します…」と口にする…
「ありがとうございます…では…形だけですが…今日から私たちは夫婦の契を結んだことにしましょう…いえ…あくまで仮にです…夫婦でなければお教えできないことも沢山ありますし…なによりサリーナ様には「妻」というものも知っていただきたいと思いますので…」
24/02/26 00:29
(x5vJxUok)
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