【非処女がいいです】【承知しました。続き見ようとサイト開いた時、一寸、鳥肌が発っちゃいました。何故って?それは最初に目に飛び込んで来たワードが、『首輪を嵌めリードを付け、「着けてこい」』って文字が、浮かび上がっていたから・・・ほんと、『ドキッ!』って、しちゃいました。てへっ(ベロ出し)でも、非処女好み?で良かったです。今更、ヴァージンだった頃の気持ち、ハズイですよね。思い出して描くのって。】小夜はショーツ一枚の裸身を弟の前に曝していた。恥ずかしそうに両腕で何かを抱え込む様に、胸を隠しながら。そのまま、上目遣いで弟を見ていると、雷斗から叱られた。「早く全裸に成れ!牝犬小夜!」小夜の全身に電気が走った。また、牝犬小夜と罵られたために。だけど『牝犬』で良かったと思う小夜。もし?『牝豚!』なんて言われたら、小夜はその場で、失禁かあるいは潮を吹くほどに、崩れ落ちていただろう。それは小夜のロストヴァージンに係わる。小夜は母親と、実の父や弟と思っていた家族の秘密を、知ってしまったある日、自暴自棄になり、部屋着のまま、家を飛び出した。その夜、公園の中ほどにある、東屋のベンチでBoo―!と、していた。するとそこへ、高校生?いや大学生くらいの数人の男が、「どうしたの?こんなところで、大丈夫?そんな恰好じゃ風邪ひいちゃうよ!」凄く優しそうに声を掛けて来たのだ。ちょっと警戒はした小夜だったが、かられの格好はヤンキーでも無く、ちゃらけても無い?かと言って、まじめ君?て訳でもなさそうな、どちらかと言えば、優等生タイプ?良いとこのご子息風のやや?イケメンぞろいだった。最近読んだ昔の漫画の、Fフォーとか言った言う感じ?あんなわけはないのだけど、見た目がそんなグループだった。それで、つい警戒心を緩めて、「家で一寸あって、帰りたくなくて・・・」って口走ってしまった。それを聞いた彼らは、「じゃあ、僕たち、これからカラオケ行くんだけど、一緒にどう?無理にとは言わないけど、大声で歌ったら、気分晴れるかもよ?!それにその恰好じゃ、風邪ひくし、、悪い男に攫われるかも?僕たち、そんなことに君が成ったら心苦しいじゃん?何ならお腹も空いてるんじゃない?見たところ財布もバッグも持ってないみたいだし。一人じゃどこも行けないでしょ?」そんな風に誘われたが、小夜だって鵜呑みにはしていない。だけど、別の人が、「兎に角ここじゃ寒いよ!これ、着な!話はそれからだよ!」来てたブルゾンを脱いで、小夜の肩に掛けてくれた。そして別の人が、「とにかく移動しよう。そこでタクシー代を貸してあげるか?送って行くか?まさか、こんな大勢で、「娘さん届けに来ました~!」何て行くと、この子の親御さん、目え回しちゃうよ?」また他のだれかが、「さあさあ、いこいこ!」なんだかんだうやむやのままそのまま、カラオケ店へ。そこはビルとかじゃなく、広い敷地に、一つづつ?小屋みたいな家?が建ってて、防音がシッカリしてるって。実際?小夜はデニムのミニスカ、それもダメージだったから、少し?下着とかも見えていたし、上はブラとティーシャツだけ。マジ、暗くなり始めて寒いって思っていたところだった。脚もパンストも靴下も穿いて無かったし。お腹も空いていた。
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