女将は娘の事を引き合いに出されて仕方なくパイズリを始めた。言われた通りに唾液を垂らし亀頭を舐める。その行為に興奮したのか、その前からか…腟内からは愛液を溢れさせ、露出させた胸の先端は上を向くほど尖っていた。それを見逃さない田所はショーツをズラし中に指を入れた。何故濡れているのか…女将自身も不思議に思いながら辿々しく説明をする。(思った通りの変態マゾになりそうですね…でも…まだ身体は反応しても心が…)旦那にしたことのないパイズリや受けたことのない言葉責めに身体は女性としての反応はしているものの、心まではまだ屈していない。(まぁ、焦ることはありませんね…むしろ女将はそういうキャラの方がいいかも知れませんね)穂花の性癖を知った以上、女将を屈伏させるより穂花の方が容易いと計算していた。(ですが…いずれ…旦那の前で変わり果てた女将の姿を披露させますからね…)パイズリを堪能しながら広瀬は心で呟いていた。と、悲鳴から喘ぎ声に変わった女将が絶頂を告げた。「ふふっ…女将…まだ私はイッてませんが…ですが…まぁ…いいでしょう…いい画が撮れましたから」広瀬は満足気に言うと衣服を整え、カバンに隠していた縄で女将の両手を前で縛った。さらにリードのように長い縄を真ん中にくくりつけた。「では、行きましょうか」広瀬は先端の縄を引っ張り肩にカバンを担いで女将を誘導する。しばらく歩いていると「そう言えば…先程顔にモザイクが欲しいと言ってましたね。モザイクの代わりに…と言ってはなんですが…これを付けてあげましょう」と、カバンから黒いアイマスクを取り出し女将に目隠しをした。「さぁ…桜の間へ行きましょうか」穂花との約束の時間まで5分を切っていた。少し足早に歩く広瀬に何度も行き来をしている女将にとっては目隠しをされていても「桜の間」がどこにあるかは熟知していた。「さぁ…着きましたよ」桜の間は部下たちが機材を持ち込み拘束器具なども用意し、豪華な部屋とは言い難く、さしずめ「調教部屋」と言うに相応しい程変わり果てた部屋になっていた。しかし視覚を奪われた女将には何もわからない。部屋に入ると懸垂用のトレーニング器具に女将の縄をくくりつけ、足の裏がちょうど着くくらいに調整すると、女将の左足を腰まであげて縄を縛り同じく器具にくくりつけ片足だけ股を開いた状態にした。「女将には今から地獄を味わってもらいます」視覚を奪われ聴覚が研ぎ澄まされた状態で広瀬の声が聞こえる。そして女将の耳には聞き慣れないモーター音が聞こえる。いわゆる「ピンクローター」だ。それを女将の両方の乳首に当ててテープで固定した。ローターの振動が乳首に伝わり、快感を与える。さらにウィィン…というさっきと違うモーター音。それはゆっくりと下へと行き、濡れた割れ目の中に入ってくる。今まで脱がされなかったショーツでバイブを固定され女将の腟内をバイブがうねり始めた。途端に女将の身体は快感が走る。「今から女将にはイキ地獄を味わってもらいます…何度もイッても構いませんが…ちゃんと報告は忘れないようにして下さいね…」目隠しをされ神経が研ぎ澄まされた状態での乳首にローターと腟内にバイブという快楽責めに女将は喘ぎ声を上げてしまう。(ふふっ…あと1分…)時計を見つめながら穂花の登場を待っていると約束の時間よりも早く襖が開いた。穂花の目には変わり果てた高級の部屋ではなく、畳の上には無造作にブルーシートが敷かれ、自分の母親が目隠しをされ拘束されているのを目の当たりにする。その光景に驚く穂花に「お待ちしてましたよ…」と、広瀬の声が響く。女将は誰が来たのかまだ理解をしていない。拘束され喘ぎ悶える母親の姿を見て穂花は持っていた「奴隷契約書」を広瀬に渡した。「よく決心しましたね。それにセーラー服姿…よく似合ってますよ…まずは挨拶をしてもらいましょうか…」田所が穂花にカメラを向け、広瀬が用意したカンペを見せる。「私は白鷺屋女将の長女、穂花と申します。まだ高校生の私ですが、精一杯サービスさせて頂きます」と書いてある。女将はようやく入ってきたのが穂花だと気付く。
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