イメプレ
1:奴隷親娘女将
投稿者:
白鷺屋
◆lNAsH6PeMw
2023/10/16 20:46:37(/NpZbWRK)
ここは温泉街から少し離れたところにある旅館「白鷺屋」
女将が美人でサービスも行き届いてるという噂は広まり、絶えず予約でいっぱいだった。
長女の穂花は引きこもりがちだが、旅館では気丈に振る舞い、妹の百合も学校から帰ると率先して手伝い、旅館を切り盛りしていた。
そんなある日…料理長をしていた京花の夫が手紙1枚を残して失踪した。
「京花、穂花、百合、すまない。お前たちに迷惑が掛からないように俺は出ていくよ」
あ然とする3人だったが、とにかく旅館の営業をこなしていく。
それから数週間経ったある日を境に予約がパッタリと止まってしまった。
女将が不審に思っていたその時、電話が鳴り響く。
予約のお客様だ。と、急いで電話に出ると「あ、わたくし広瀬金融の者ですが」と、知らない男の声。
要件を聞くと「おたくの旦那さんの借金が未だに返済がなくて困ってるんですが…保証人はこちらの京花さん?になってますがお間違いないですか?」と、失踪した旦那は勝手に百合を保証人にしていた事を知った。
23/10/16 21:58
(4rsVHoWM)
百合「行ってきまーす!あ、今日部活あるからお手伝い少し遅くなるね、ママ」
京花「わかったわ、遅くなってもいいから、部活頑張ってきてね。」
ほんわかした朝、日常。
制服姿で登校する次女を見送り、旅館の営業開始準備を始める。
長女の穂花はまだ寝ているのだろう、朝食にラップをかけておく。
引きこもりがちなのは心配だが、部屋からは出てきて、家の中なら普通にしているし、そこまで心配はしていない。
「はあ…、もう貯金が結構…。どうしてお客様が急に来なくなったのかしら…。」
百合が出かけ、玄関前を掃き掃除しながらため息をつく。
急に予約が入らなくなり、赤字の週が続いていた。
元々予約はひっきりなしだったが、老舗故に維持費もかかり、貯金はそれなり程度。
このまま赤字が続けば…。
もう一つ深いため息をついた時、固定電話が鳴り響いて…。
「はい、白鷺屋でございます。…、金融…会社様ですか…?」
予約の電話かと思ったが、電話口の相手は想像もしていない金融会社の人で…。
「あの、えっと…、何かの間違いではないでしょうか?旦那は借金をするような人では…、それに、しばらく前から行方がわからなくて…。」
何かの間違い、そう口にしたものの、急に失踪した事実がジワジワと焦りを生み出す。
額にジワリと汗をかき始めた。
23/10/16 23:25
(/NpZbWRK)
広瀬が「白鷺屋」を知ったのは偶然部下の仲間たちが訪れたのが始まりだった。
美人の女将とその娘達が働いている。と。
広瀬は自分自身で確かめようと、お客を装い一泊した。
笑顔が素敵で色気のある女将。
まだ若く多少無愛想なところもあるが母親譲りの美貌を持つ長女。
それとは対象的に色気はまだないが活発に働く次女。
そして料理長を務める旦那。
すぐに乗っ取る計画を立てた。
まずは旦那を広瀬が経営する違法賭博に勧誘した。
最初こそ数百万円勝っていた旦那だったが、それも罠。
みるみるうちに負け始め気づけば借金は数千万円にまで上っていた。
そこで旦那に借金を返したければ失踪した振りをしろと提案した。
広瀬の指示に従い旦那は手紙1つ残して失踪を装い、今は軟禁されている。
さらに広瀬は「白鷺屋」の経営を追い込むべく予約の妨害を始めた。
ようやく準備が整い、電話を掛けた。
「間違いではありませんよ…確かにこちらの借用書には女将である百合さんのハンコがありますから。とにかく電話では説明しにくいのでお邪魔しますね。どうせ予約もなくて暇でしょう」と、広瀬は一方的に電話を切った。
それから程なくして広瀬と部下の山下が姿を現した。
「先程お電話させてもらった広瀬金融の広瀬と申します」
2人共スーツ姿で丁寧な挨拶に「闇金」にありがちなイカツイ風貌ではなく、紳士的な挨拶に少し安心する女将。
女将は客室へ案内するとテーブルを挟んでお互い座った。
広瀬は早速、テーブルに借用書を置いた。
「確認頂けますか?」
確かに借用書には女将の名前とハンコ。
そして借金額は「1億円」となっていた。
借金額に驚く女将に「旦那からは利子を含め一切の返済がなくてですね。我々としても困ってるんですよ。いくら探しても旦那はどこへ行ったか…それと、一応この旅館の価値も調べたんですが…今売却しても五千万にしかなりません。つまり、住処も職場も失い残りの五千万の借金を背負って生きていくか…」
と、女将を追い詰めながらもう1枚の書類を見せる。
そのタイトルには「奴隷契約書」と、書かれていた。
「我々がここを七千万で買い取る。残りの三千万は女将の身体で払って貰う。女将も娘さん2人もここで暮らせる。こんないい条件はないでしょう。今なら女将1人で済みます。娘さんにはわからないように。それから旅館の予約も再開させることを約束します。さぁ、どうしますか?」
女将は改めて奴隷契約書と書かれた文書の内容を確認する。
「女将の身体は我々、広瀬金融に委ねる。いかなる命令も従わなければならない」
女将にとっては信じられない内容だった。
23/10/17 09:22
(k9LGYAxd)
「あ…、えっと、ご丁寧にありがとうございます…。白鷺屋の女将をしております、白鷺京花と申します…」
気が気でない時間を過ごし、広瀬金融の来客を待ち続けた。
白鷺屋を訪れた背広を着た男たちは清潔感のある佇まいで、思っていたよりも普通の人たちに見えたが…。
「…、い、一億…?な、なっ、え…?」
客室で借用書を見せられた京花は、その借用額に驚きを隠せなかった。
数百万と勝手に予想していた借金額だが、知らないうちに1億円の借金を背負わされており、もはや実感も湧かなかった。
「ここは売れません…っ!先祖代々受け継いできた旅館ですし、残りの五千万なんてとても…。」
歴史ある旅館だが、悪く言えば古く、老朽化も進んでおり、資産価値はあまり高くない。
五千万というのも納得だが、売ってしまえば全てを失い、半分の借金が残ったまま、路頭に迷うことになる。
(地道に返していけば…、でも、1億円の利子なんて毎月の稼ぎで払えるわけがないわ…。ここしばらくお客様も来ていないし…)
途方もない借金額に頭がいっぱいになり、汗を滲ませながら悩んでいたところ、もう一枚の紙が目の前に差し出される。
「な…っ、ど、奴隷契約書…?身体を売れと言うんですか…!?3000万を…」
七千万で買い取られるなら、旅館としては破格の値段。
しかも、売り払った後でも住んでいいという約束付き。
だがその代償として、残りの三千万は身体を使って稼がなくてはならない。
身体を売るといっても、三千万…。どのくらいで返済できるのか想像もできない。
「あの、少し考えさせてもらっても…」
と、口を開いたところ、付き人らしき男が怒号をあげる。1億円の借金に無返済となれば、仕方ないのかもしれないが、穂花に聞かれたく、慌てて頭を下げる。
「す、すみません…っ、わ、わかりました…。契約します…。ただ、娘たちには関わらないということは、約束してください…。」
(どのみち返済の手立てはないし、これ以上話を拗らせたら、娘たちにも危害があるかも…)
娘たちを盾にされると、冷静に考えることができず、奴隷契約書に署名と印鑑を押してしまった。
23/10/17 20:13
(GBQpnoaw)
部下の山下が声を荒げると、途端に女将は静かになった。
「おい、山下…声が大きい…」とたしなめると「すいません…つい…」と反省する山下。
これも2人の演出だが、当の女将は明らかに怯えていた。
色々心の中で葛藤する女将を余裕の表情でじっと広瀬は見つめていた。
そして意を決したように女将は「奴隷契約書」にサインをした。
ただし娘たちには手を出さないで欲しいと念を推してきた。
「娘たちがどうなるかは女将次第です。女将だけで借金返済の目途が立てば我々は手は出しません…とにかく。この契約書通り。今日から女将は我々の奴隷です。いいですね?」と、口調は穏やかだが威圧感のある声だった。
女将は悔しいのか、俯き唇を噛み締めていた。
そんな女将に広瀬は続けた。
「女将が我々の調教を受けてある程度奴隷としてモノになればこの旅館の営業も再開します。そうなれば借金も早く返せるでしょう。今まで通り娘たちにも普通の仕事をしてもらいます」と、一瞬希望が持てる話しをする。
実際には、再開する時はここは旅館「白鷺屋」ではなく、男性専用の奴隷ソープ旅館。としてだが、今は女将には話さずにいた。
「取り敢えず…奴隷として最初の命令をしましょう。もし少しでも抵抗すれば…この山下に部屋に籠もっている穂花を襲いに行かせます。
つまり…この旅館も、娘たちも…守れるのは女将だけです。その事を忘れないように」
罠にハマり多額の借金を作った夫のせいで今までの贅沢は出来なくても幸せだった生活は音を立てて崩れ始めた。
「では、早速…女将の身体で借金を返せるか見極めさせてもらいましょう。
裸になって待っていたそのテーブルに乗って下さい。そして足をM字に開いて自分の指で割れ目を開いて見せて下さい。これくらい…出来ますよね?」と、いきなり恥ずかしい命令をした。
23/10/17 22:45
(k9LGYAxd)
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