「っ…今の私は83番ではない…最強の対魔忍『雪月花』のナツメだ。しかし昔と変わらない口調、とりあえずは元気そうでよかったよ。私がベルナデットの主人?ふふ…本当にそうなるかもな…っと、まずは食事を済ませよう…恥ずかしいから、手早く済ませてくれ」久しぶりの彼女の声を聞き…いつもレズ交尾の時…耳元で対魔忍としてのプライドを辱める言葉責め、それでいて雌としてよがっている時はかわいいと甘い囁きをされたことを思い出し…ベルナデットと会話しているだけで、私の身体は発情しそうになって疼く。意味深なことを言いながら、まずは彼女に食事を与えることに…ここからが正念場だ。「相変わらず長い舌だ……っ…くぅ…も、もっとゆっくりして…んん…舌先でそんなねぶっちゃだめ…ああっ!(た、対策はしてきたのに防ぎきれない…なんて快楽なの…!はぁはぁ…私は堕とされてから回復後、快楽の訓練を長年欠かさずしてきたから耐える自信はあるけど…他の食事係の女対魔忍たちは大丈夫だったのかしら…)」久しぶりの彼女の舌の感覚、そして甘ったるくも脳と身体全部に響く快感に…口から堪えられなかったはしたない声が漏れ、必死に快楽を我慢する雌対魔忍の表情を晒す。ベルナデットに食事を与えていた他の食事係の女対魔忍たちは、この快楽に耐えれたのか心の中で心配する…そんな余裕もないのに。「あ…ひぃう!ざらざらの舌でそんな舐めちゃ…んぁあ!くぅ…ふぁ…ん…んんっ!はぁはぁ…あっ!ああ!」必死に耐えることばっかりを考えているため、神聖な戦衣装である対魔忍スーツを…自身のいやらしい淫蜜でぐちゅぐちゅに濡らしていることに気づけていなかった。そして、半開きの口からも雌の声が漏れるだけではなく…キスを求めるかのように舌を突き出し、唇の端から涎を垂れ流してしまっていて…目も潤んで蕩けた顔をさせ、無意識に雌の表情となっていた。「んぁ…はぁはぁ…っ…!?わ、私はそんな雌顔をしてはいない…!身体も…もう昔みたいにえっちなんかじゃない…極限まで鍛え上げて最強の身体に引き締めたんだ。83番の方が私に相応しい…だと。そんなはずはない…今の私は『雪月花』のナツメ、心身ともに最強の対魔忍んだ……っ…ひぃう!はぁはぁ…だから私はもう快楽なんかに屈したりはしない…!」彼女言われて、初めて自分の顔が雌のものになってることに気づく…恥ずかしくて視線を彼女から逸らし、私は頬と耳を赤らめながら恥じらいを見せる。鍛え上げた最強の雪月花としての心と身体は快楽に負けないと言う。だけど先程の軽い舌責め、そして今の焦らすような愛撫で…すでに対魔忍スーツはお漏らししたかのようにぐちゅぐちゅまみれで、床にぽたぽたといやらしい淫蜜を垂れ流していた。「っ…あ、あの頃は私も未熟だったんだ。確かにベルナデットとのメスちんぽレズ交尾が気持ちよかって幸せだったのは認めよう…だけど敵に囚われて快楽で屈服させられ、ただのドスケベな雌に堕とされたのは対魔忍としては恥べきことだ…だから私はもう快楽に屈服したりしないように鍛え上げ、心も身体も最強の対魔忍『雪月花』になれて…っ…ふぁああっ!や…まだ私の話は終わってな…あっ!あっ!んっんん!」ベルナデットとの堕落した日々は気持ちよくて幸せだったことは認め、だけど対魔忍としては敵の前でそんななっさけない姿を晒してしまったのは恥でしかなく。弱点にされた雌部分を舌でねぶられ、私は身悶えながらも昔のように堕ちたりはしない…私が心と身体を鍛え上げたことを何度も口にするのは、最強の対魔忍雪月花としてのプライドがありそれが快楽に対して防波堤となっていたからだ…だから最強の対魔忍雪月花として、昔みたいにイク時の宣言…絶頂宣言や完全屈服宣言をしてしまわない限りは、私に誰にも完全に負けることはない。「(今なら有利の立場で『交渉』できるか)はぁはぁ…私だって昔みたいに、ベルナデットにキスして
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