イメプレ
1:動き出した二人の時間<2>
投稿者:
鈴香
◆NZJg9s3.DU
2018/07/17 20:45:59(Crx2scHw)
<でも良いこともあるなって気づきました。
新しいこといっぱいお勉強する機会もらったんですもんね。
弱音はいて甘えん坊モードになっちゃうことも多々あると思うけど、
こういう風に今思えたのは応援してくれる恭平さんのおかげです>
不安な時に枕やクッションをぎゅっとするように、
シャワーを抱えていた鈴香。
「スマホカバーも買ってくれるの?」
可愛いものが大好きな鈴香だけに、顔が突然ぱっと輝く。
もっとも華奢な鈴香には最近のスマホは鈴香の手には大きく
絶対に落としてしまうだろうことは想像つく。
カバーは必要だったのだが、それでも鈴香には驚きだったようで
顔が綻ぶ。
「うん、タオルあるから大丈夫だよ」
そう言いながら指を絡めて浴室から外へ。
「恭、スマホ買いに行くのも車?」
脱衣所で拭いてくれる貴方。
そんな貴方に上目づかいで尋ねる。
18/10/03 20:56
(yE5NDLaE)
《お帰りなさい、かな?そうそう、新しい事を覚える良い機会って考えるのは大事だよね(*^^*)
いつでも甘えて良いんだよ。エッチなだけの関係じゃないし、イメと離れた時に真剣な話でも。》
『だってスマホだけじゃ色はあっても可愛いのはカバーでしょ?もちろん買うよ。』
シャワーを止めれば早く買いに行きたくなった様子はさっきとは別人みたいな鈴香。
『ほらほら、キョロキョロ動かないの。良く拭ってからじゃないと髪の毛を乾かすのに時間が掛かっちゃうし。』
1度嬉しい気持ちになると子供みたいに落ち着きなくピョンピョン跳ねたりキョロキョロしたり下から上目遣いで見ている鈴香は小動物そのもの。
『もちろん車だよ。少し離れているしカバーがなかったら他の店にも行かなきゃだし。』
ここで外食の話はわざと出さず気分を楽しい事のみに集中させようと考えていた。
18/10/03 21:37
(XH1JrWRA)
<ありがとうございます。
こんなに長くイメとイメ以外のこういう会話も続けられるの
すごいですね。鈴初めてです>
「やった!鈴、恭の車乗るの好き」
そう言いタオルで身体や髪を吹いてくれていた貴方に抱き着く。
「恭の車が好きなのはね、鈴の席があるの!
あとシートも座り心地いいし、それに恭の車の中では痛いことされないもん」
さも嬉しそうに、自分の嬉しい気持ちをわかって欲しくて
何の気なしに、明るい声で話す。
しかし後半は冷静な貴方が聞けば、車の中でも暴行があったということ。
「新しいスマホにして、パパに連絡して。
恭のパパとママにも新しい電話番号教えて―」
指を一つずつ折って、楽しそうにしている。
18/10/03 22:01
(yE5NDLaE)
《こんにちは。また台風の影響で天候不純な感じで嫌ですね。私から言い出してイメを始めたのもあるけど、鈴香さんとはこれからもイメ、プライベート共に楽しみたいと思ってます。確かに長いですよね。》
車で出掛けると言えば大喜びしてピョンと飛び付きご機嫌で理由を話す鈴香だけど、嫌な話も。もちろん顔に出さず。
『助手席は鈴専用なんだから。あのスペースが今より快適になるように毛布とか用意しなきゃね。ドライブして眠くなった時には掛けれるように。』
車に乗るのが元々好きな鈴香なのに車にまで辛い思いが出来ちゃったなんて。それでも無邪気に次はスマホの話を始めて。
『そのスマホは鈴専用だから色々と楽しめる機能とかもアプリで落とすと良いよ。もちろん買ったら直ぐに鈴のパパには連絡しなきゃね。』
身体を拭き終わると鈴に新しいタオルを使って身体を包み、お尻を軽くポンと叩いた。
18/10/04 11:50
(dVe6cQ8b)
<恭平さんが言いだしたってことは・・・
鈴は恭平さんに見つけてもらったってことですね。
見つけてくれてありがとう。
これからもよろしくです(ぎゅっ>
「きゃっ。恭のえっち!」
ご機嫌な鈴香はそう言いながらも嬉しそうに、
クローゼットへかけていく。
「んー・・・んーっと・・・これっ」
ドット柄のワンピースとアイボリーにチョコレート色のリボンがついている下着を選び
今日は自分から身に着けていく。
「恭?早くしないと置いていっちゃうよ?」
車で行くと言われ、鈴香自身が運転できるわけもないのに、
はしゃいでいる証拠だった。
18/10/04 19:42
(47iClfFo)
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