イメプレ
1:動き出した二人の時間<2>
投稿者:
鈴香
◆NZJg9s3.DU
2018/07/17 20:45:59(Crx2scHw)
《こんばんは。少しバタバタして間が空いてしまってごめんなさい。毎日暑いですが、鈴香さん大丈夫でしょうか?》
『もう大丈夫だからね。安心してスマホを新しくしたら電話で話そうね。鈴が日本でちゃんと働きながらお嫁さんになるって言ったらパパは喜んで祝福してくれるはずだから。』
電話をする事は、どれだけ俺と連絡を取りたかっただろうと、おじさんの事が気がきじゃなかったのも確かだった。
ただ、自分の娘の事より俺に気を使い、遠慮してしなかった心中を思い、少しでも安心させたくて今日にでもスマホを買おうと提案したのを鈴香が受け入れ一安心。
『分からなくなったら、直ぐに教えられるように、お揃いのスマホにしようね。LINEとかすれば、鈴のパパとか共有してリアルタイムな話も話題も写真とかまでのせられるし。』
美味しそうにコーンスープを飲む鈴香の穏やかな表情に微笑み返した。
18/07/21 23:38
(Yqw.gmyp)
《こんばんは。鈴香さん、少しイメが留まっていますが夏バテなどしていませんか?
暑さが厳しいので気になっています。仕事が忙しくIN出来ないで居るならば良いのですが。
週末の関東圏は台風に対する警戒を強める必要ありみたいで今から危惧しています。何もないと良いのですが。
鈴香さんは平気でしょうか?
レス気長に待っていますから。》
18/07/26 23:41
(BYJikiWp)
<こんばんは。遅くなってごめんなさい。
体調不良の中お外に出たら熱中症になり、今日退院して来ました。
もう大丈夫です。
恭平さんにイメで甘やかされたい気持ちでいっぱいです笑>
「ご馳走様でした」
お行儀よく両手を合わせてご挨拶。
計5つものサンドイッチとスープを飲んだ鈴香。
小ぶりとはいえ、鈴香にしてはかなり良く食べたといえた。
「スマホもだけど、この辺りの道も覚えなきゃ行けないよね・・・」
買物の時もいつも車。
そして何よりずっと貴方がすぐ傍にいた。
ここを生活の拠点にすることは、例え貴方がいなくても一人で動けるようにならなければ、
そのことは鈴香も理解していた。
それでもちゃんと覚える為には、あるいは覚えた後は一人で動かなければと思うと鈴香にはまだ怖かった。
顔を見られて、不安を悟られまいと使った食器を食洗器に納めたりと、
自然に見えるような行動で顔を隠していた。
18/07/27 19:57
(JPwCiB6o)
《こんばんは。大変でしたね。熱中症は気を付けないと大変な事になるし、最悪は亡くなっちゃう事もありますから。無事に退院出来たなら良かったです。正直に話して貰えて安心出来ました。
まったくぅ、リアル鈴香さんも、イメの鈴香さんもハラハラ、ドキドキなんだからなぁ(笑)
イメが出来る状態になったならいっぱい甘えて下さい。リアル鈴香さんも、イメの鈴香さんも。》
『いっぱい食べたね、スープも綺麗になくなったし、この調子なら直ぐに元気になるね。ああっ、スマホも道も覚えてね。』
不安を隠すように、そそくさと行動する鈴香。顔を隠しながらの行動で全身が【不安】って言っている事はバレバレなのに。
『まず、1番にしなきゃならないのは、買ったスマホの使い方からだけど、出来るだけ使いやすいのを選ぼうね。』
キッチンに行った鈴香を気にしてないよ、そんな素振りで敢えて視線を送らず背中合わせで声を掛ける。
『さて、ご飯が終わったら歯磨きして着替えて、鈴香にはクッキーを作って貰おうかな?』
18/07/27 21:11
(SBXb0e0E)
<いつも心配ばかりかけちゃってますね。ごめんなさい。
そしてありがとうございます>
「そうだね。早くしないとお昼も過ぎちゃう」
朝食というよりブランチに近い時間を時計で確認し、
貴方の事務所の人が来る時間になってしまうと
少しあわあわしている。
「恭、鈴何着たらいい?選んでくれる?」
椅子に座る貴方に立っている鈴香が後ろから抱き着く。
貴方に恥をかかせないようにと、相応しい姿をと、
服を選んで欲しいとねだる。
18/07/27 21:44
(JPwCiB6o)
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