イメプレ
1:動き出した二人の時間<2>
投稿者:
鈴香
◆NZJg9s3.DU
2018/07/17 20:45:59(Crx2scHw)
《お風呂に入ってさっぱりの鈴香さんは?やっぱり裸にバスローブかなぁ?チュッ、「待ってたよ」》
まったく天然は相変わらずだと苦笑いをしてしまう。社員は男ばかり、さらに鈴香が可愛くないと思う男はよっぽどねか変り者。
『大丈夫だよ。ただ、鈴の可愛さに圧倒されて口がきけなくなっちゃうかもよ。』
ワンピースを着せてから鈴香の手を引くと鏡台に誘導して。
『さて、ヘアを直したら完璧な弁護士事務所所長秘書の出来上がりだよ。』
シュッと髪を軽く湿らせると優しくブラシで髪を撫で始めた。
18/07/28 23:17
(qjgyK3s8)
<だってお風呂上がりだもん。
ただいま。ちゅっ>
「そんなことないよ?鈴じゃ、恭に釣り合わない!って言われちゃうかもしれないし…」
不安を口にしながらも、鏡台前の椅子に座る。
人見知りのせいか、昔から自信なさげで。
「あのね、左側にポニーテールして?」
サイドポニーテールにして欲しいとおねだりする。
抱かれている時とまったく違う可愛らしいおねだり。
18/07/28 23:24
(1w.izXiT)
《また、リアル恭平がムラムラしてリアル鈴香を襲っちゃっても知らないから(笑)》
釣り合わないって聞いて首を大きく横に振って。
『大丈夫。もう部下には秘書兼助手、そしてフィアンセって言ってあるから。』
髪を撫で始めればサイドポニーテールを要求する鈴香。
『かしこまりましたお姫様。仰せの通り、左にサイドポニーテールを作ります。』
スッと髪の毛を左に束ね適度なポニーテールになるように分けて。
『これ位でいかがですか?』
わざと敬語で鏡の中の鈴香に話し掛けた。
18/07/28 23:42
(qjgyK3s8)
<今度はパンツははいたもんっ。えっへん>
「もー恭はわかってないよー。
フィアンセだから釣り合わないとか言われちゃうかもなの」
そう言い頬を膨らますけども、
その姿も貴方には可愛らしくみえる。
「ありがとう、可愛い?」
鏡越し小首を傾げる鈴香。
料理することを意識したうえで選んだ髪型だった。
18/07/28 23:54
(1w.izXiT)
《そうなんだ、ちゃんとパンツは履いたんだ、偉い偉い、、、ってハイレグとか紐パンだったりして?(笑)》
どうも昔から、鈴香の言うところの、似合わないとか不釣り合いの基準だけは理解出来ず。
『うん。久々に鈴香の髪の毛を弄ったけど会心の出来栄えじゃないかな?可愛いよ。』
クルクルっとピンクの飾りが付いたゴムで束ねた髪を止めた。
『これならキッチンでクッキーを作るのにも邪魔にならないから良いね。』
18/07/29 00:01
(0qhWQVz8)
新着投稿
動画投稿
体験談
官能小説
人気投稿