調教ホテル

(黙って話を聞いている)

特別室…？
ですか？？

(頭に？を浮かべた様に聞き返し、トレーに乗っている首輪とリードを見つめている)

どうなさいますか？　さちさん　これを付けると、貴女の望みが叶うんですよ・・・

さあ、バスローブを脱いで、この首輪を付けて御覧なさい・・・

（バスローブの姿の貴女に冷たく言い放つ）

えっ………。

じっと考え、躊躇している様にも見える。
(何故なら、先ほどの診断で陰毛を剃れるかと聞かれ、YESと答え洗面所で剃り落としたから…)

っ……
(意を決してバスローブを脱ぎ裸になり床に膝をつき、首輪に手を伸ばす)

（首輪に手を伸ばした貴女に告げる）

そうだ、さち、今夜からお前が身に付けるものは、この首輪だけだ・・・

診断で指示した通りに無駄な陰毛は剃り落としてあるんだろうな？

んっ……
(首輪を自らの手でつける。首輪を付けた時点で、契約成立)

？？
今夜から…？
(今日だけだと思い込んでいる)



はぃっ…
(陰毛の事を言われ小さく頷く)