大学の3~4年の2年間付き合ってた元彼が、今も忘れられません。
大学2年が終わった春休みにバイトした先の社員さんで、5歳年上の男性でした。
2学年先輩だった初めての彼氏が卒業してお別れした直後で、寂しかった私の心の隙間を魔法にかけられたように埋めてくれた。
だから、つい、身体を許した。
大学生だった初彼と違って、愛撫も、クンニも上手で、挿入前にクリトリスで逝かされました。
私にとって、初めて逝くという感覚を知ったのがこの元彼でした。
上手に仕込まれた私は、元彼に触れられるだけでキュンとして、キスするだけで濡れました。
初彼は大学生だったから毎日でも会えましたが、元彼は社会人だから、会えるのは主に週末、でも、中身の濃いセックスをしてくれたし、気づいたら、セックスというよりプレイでした。
私がMな素質を見抜かれ、そこを理解した元彼は、責め方が上手でした。
まずはご奉仕マゾに仕込まれ、
「おちんぽを舐めさせて下さい。」
と言いながらフェラするようになると、ずっとフェラしていたいと本気で思いました。
プレイはいつも夏物の白いセーラー服コスプレでした。
緊縛されて、吸引機でクリトリスを吸い出されて、晴れ上がったクリトリスをローターで責められて、逝きまくりながら潮を噴きました。
全身性感帯にされたところで縄を解かれて、生のペニスでのハメ撮りをされていました。
それから、セーラー服でオナニーショー、淫らな形のディルドをアソコに出し入れして、腰を突き出してその様子を撮影されて、羞恥に濡れました。
そして、私に整理が来ると、アナルを開発され、あなるだ元彼の生ペニスを受け入れ、アナルに精液を注がれていました。
毎週末、羞恥に濡れて、恥辱に潮を噴き、セーラー服姿で痴態を晒していました。
時にはSМホテルで拘束椅子にM字開脚で括られて、アソコとアナルとクリトリスを同時に責められて、発狂しながら潮を噴きました。
元彼に支配された心と身体は、元彼のマリオネットでした。
私には、羞恥と快感の区別ができませんでした。
マゾに堕とされた私でしたが、大学卒業とともに、元彼の元を去らねばなりませんでした。
昨年2月下旬、アパートを出て、元彼と最後のセックスを東京駅のそばのホテルでしました。
最後のセックスはSMは一切なく、元彼の愛情を一身に浴びました。
翌朝、出社する元彼と東京駅で別れました。
「昨夜のセックスで、マゾの魔法は解けたはずだよ。故郷で幸せになりなよ。さよなら。」
「さよなら・・・元気でね・・・さよなら・・・」
セーラー服、緊縛、ハメ撮り、アナル・・・お願いだから、他の女性にしないで・・・そういう思いが胸いっぱいに広がって、去っていく元彼の背中が涙で滲みました。
そして私は昨年から故郷で働き始めましたが、まだ、心も身体も元彼に支配されたままです。
もう、あんな気絶するほどのセックスは、二度とできないと思います。
元彼は、今頃違う女性を気絶させているのでしょうね・・・哀しいです。