以前一度夫とのSMについて書かせてもらいました。
私も夫も、私達の日常生活をご主人様と奴隷として過ごすのが好きで、いつもだいたいそうしているのですが、私の方が時々、それがどうしても嫌になってしまいます。例えば、普通の朝食が食べたくなってしまったり(前にも書きましたが、いつもはご主人様の残飯にオシッコをかけてもらったものを犬の餌皿に入れて、床で、犬食いしています)、普段は大好きな痛みや苦痛が耐え難く感じるようになったり。
そういう時は、期間を決めて、奴隷をお休みします。今回は、1ヶ月間、主従関係の無い生活をさせてもらいました。
問題は、その期間が終わって奴隷に戻っても、何というかクセでご主人様の命令に逆らっていたりしたら、ご主人様からクリスチャン ドメスティック ディシプリン(CDDと呼ばれているみたいです)のブートキャンプをやらないか、と持ちかけられました。ご主人様と奴隷の主従関係を明確にするために、短期間やる躾け特訓みたいなものらしいです。
私も夫も全然クリスチャンではないのですが、夫はCDDについて調べたり、動画を見たりするのが好きで、前からやってみたかったと言っていました。ネットに載っている基本ルールを読んでもらっているうちに、ゾクゾクっと被虐心が刺激され、怖さと期待で胸がいっぱいになり、2週間やることになりました。基本ルールの中から、もともと毎日やっていることを除いたり、ちょっと別のルールを追加したりして、私達のルールは
1. 毎朝ご主人様が着替えるタイミングでスパンキングや鞭打ち(回数や強さはご主人様の好きにする)
2. コーナータイムはビーズを撒いた床に膝立ちで、乳首には洗濯バサミをつける。1回10分で、ご主人様は気分でコーナータイムを2倍や3倍にできる。毎朝のスパンキングか鞭打ちの後と、他のスパンキングの後、それからご主人様からの命令があればその都度する
3. 期間中、指定されないかぎり24時間全裸に首輪、貞操帯で過ごす。お出かけ禁止。買い出しは着衣可。
4. 毎朝のスパンキング、鞭打ちに加えて、ご主人様がする気になったらその都度スパンキングか鞭打ち
5. 最低3日に1度は奴隷からご主人様に鞭打ちかケインをお願いする。
6. 期間中、ご主人様から与えられる全ての調教とお仕置きの終わりに大きな声で感謝を伝える。ご主人様が仕事中の場合は、メールで感謝する
7. 奴隷は何をするにも始める前にご主人様から許可を乞う(自由時間にすることや、寝る、食べるなど)
8. 奴隷はご主人様の身の回りの世話をする(ご主人様に家事の手伝いを頼まない)
9. ご主人様からの性的行為や性的命令を拒否しない
10. 毎日ご主人様が仕事中はご主人様が作った家事と命令リストをこなす。
11. 真夜中に起こされての調教や命令に喜んで従う
12. 期間中は毎朝4時起きで、ご主人様が起きるまで前の晩に作られた命令リストをこなす
13. ご主人様の命令に背いたり躊躇したり、リストに書かれたことをこなせなかったらお仕置き
スパンキング、鞭打ちに関するルールが多いですが、期間中叩かれまくり、何度も泣き叫びました。1週間目の終わりの頃になってくると、全身鞭やケインの跡だらけで、とにかくどこを叩かれても、いつもなら全然平気な強さでも、ものすごく痛かったです。特に、毎朝のスパンキングか鞭打ちはお尻と決められていたので、期間中、痣や傷がどんどん増えて、腫れも引かなくなってきて、今でも座れないぐらい痛いです。でも痛くなればなるほど濡れて、叩かれるだけでイッたりしていました。期間中、叩かれている時や、ご主人様のおチンポ様でマンコやアナルを突かれながら腫れ、痣、傷だらけのお尻を掴まれたり捻ったりされまくった時など、痛みと快感で数回失神しました。
私は寝ているところを起こされるのが本当に苦手で、11番目のルールが特に辛かったです。週4ぐらいで夜中に起こされてフェラさせられたり、コーナータイムさせられたり、お尻、胸、おマンコなどをスパンキングされたり、アナルビーズを出し入れされたりしました。眠いとスパンキングが余計に痛いです。その辛さが快感で、目が覚めてくると、びっくりする程興奮しました。そのままおチンポ様を入れてもらえる時もありました。でも1回、よく覚えていないのですが、起こされた時に寝ぼけて「やめてよー!!怒」みたくご主人様を怒鳴って払いのけたみたいで、普段でもこんなこと言ったらかなりお仕置きされますが、今回は特に13番目のルールのお蔭で、土曜日の朝ご飯抜きで、手を後ろ手に縛られて、3時間ぐらいずっとイラマ、飲精、飲尿をさせられました。合間にお尻、おっぱい、足の裏、太ももをかなり叩かれました。口に出された精液を間違ってこぼしてしまったり、おチンポ様から直接飲んでいたオシッコが飲みきれずこぼれてしまったりする度にビンタされました。イラマはずっと、喉の奥の奥に入れられ、えづいて飲まされた精液やオシッコを嘔吐してしまい、その時にもビンタされました。苦しくてビンタのお礼を忘れると、更にビンタされました。
長い長いお仕置きが終わり、フラフラの状態で昼食を作るよう命令されたのですが、私は食べさせてもらえませんでした。
コーナータイムです。ご主人様のために作った昼食の良い匂いがして、お腹がグーグー鳴りました。膝立ちしている膝に当たるビーズと、散々叩かれた乳首に付けた洗濯バサミが痛く、私はその日も朝4時起きでずっと家事やその他ご主人様からの命令をこなしていたため、起きてから9時間ぐらい何も食べさせてもらっておらず、その空腹感と、スパンキングの腫れと、ずっとされたイラマチオと嘔吐からくる疲労と、惨めさと、ずっとおチンポ様をくわえさせられてムラムラしたのに1度もマンコやアナルに入れてもらえなかった欲求不満が全部合わさって異様な精神状態になり、性欲が極限まで高まりました。なぜか涙が止まりませんでした。
30分ぐらいずっとそのまま放置されました。もうダメだ、倒れそう、と思った頃、やっと「よく頑張ったね」と抱きしめてくれて、なるべくぬるま湯が体にかからないように(鞭打ちやケインの傷が滲みるので)髪と体を洗ってくれて、お粥を食べさせてくれました。その間、ずっと泣いてしまいました。おチンポ様を入れてくれるよう土下座しましたが、もう性欲残ってない、とおあずけされ、貞操帯を戻されました(泣)。
2週間のブートキャンプが終わる頃には体力の限界で、日曜日の夜に終わってから今日まで、殆ど寝て過ごしました。本当辛かったですが、ご主人様の奴隷として仕える喜びを思い出し、ご主人様としての夫に心底惚れ直す2週間となりました。