「さて、そろそろ準備OKかな?」
俺は薫にそう言うと、短パンとショーツを脱がしに掛かった。
薫は脚を交差させ、片膝を高く持ち上げて抵抗する。
仕方なく腹の上から降り、脚の方に回り込もうとした時だった。
薫の狙い済ましたかかと蹴りが、俺の左脛にヒットした。
俺が怯んで後ずさると、薫は土管の外に逃げようと、フラフラと立ち上がった。
『こいつ!』
走り出そうとする腰に後ろから抱きつき、力任せに引き倒すと、仰向けにひっくり返し、短パンとショーツを一気に足首まで引き下ろした。
薫は脱がされてもまだ、今度は脚を開かせられないように、交差した脚をロックさせて抵抗した。
「なかなか頑張るじゃねえか」
俺のこの時までの経験でも、この方法で挿入を防ごうとした子は、何人かいた。
どれだけ凌辱されても、脚さえ開かなければ、挿入だけは免れられると思うのだろう。
ロックした脚を開かせる方法は…
太ももの間を上から踏みつける
交差した脚の上に乗る
あとは…
俺は薫の足首を掴むと、高く持ち上げ、両膝を抱き抱えてそのまま前に体重を掛けた。
これで腰が曲がれば『まんぐりがえし』だ。
薫は身体をピンと伸ばして抵抗したが、いつまでもそうしていられる訳もなく、少しずつその体制になっていった。
腰が曲がり、両脚が高く持ち上がると、尻たぶの間から裸のワレメが現れた。
だが折角挿れ頃になっていたのに、さっきからの格闘でそこは乾き始めていた。
仕方なく俺は、ションベン臭いそこに顔を近づけ、舐めてやった。
「うっ?うーっ!うーっ!」
すでにロックした脚は解かれ、膝の間から、薫がすごい形相で唸っている。
「はは…ここを舐められるのは初めてか?気持ちいいだろ?」
「うーーっ!」
薫は怒りながら首を横に振るが、その表情とは裏腹に、舌が微妙な所に触れる度にビクンビクンと反応し、快感が来ていることは誤魔化しようがない。
遥はというと、正座したままこっちに身を乗り出して、薫のワレメが愛液まみれになって行くのを凝視していた。
「あ? 後でお前のもやってやろうか?」
すると慌てて後退り、首を振った。
クンニをつづけてると、薫のワレメから再び愛液が溢れ、ほぐれて来たので、俺はまんぐりの姿勢を崩させないまま、上から突き刺すように挿入を始めた。
最初の一撃で、膜が破れ、半分くらい入って止まった。
「ぐっ!ぐーーっ!」
薫はのけ反り、俺に白い喉を見せた。
俺は遥に
「やっぱりかなり痛いみたいだな。もっとたくさん舐めてやってからの方が良かったか?」
そう聞くと青い顔をしてうつむいてしまった。
猛烈に熱く狭い腟内を掘り進む為、俺が腰を打ち付ける度に、薫は
「ぐっ!ぐっ!」
と野太い悲鳴を上げた。
何度も打ち込んで、ようやく先端が奥まで届いたが、まだ根本が外に出ている。
「おめでとう!遥より一足先に処女卒業だな」
俺が言ってやると、薫は涙まみれの眼で、思い切り俺を睨み付けてきた。
そのあと俺は、せっかく手に入れた極上の腟内を1秒でも長く堪能するため、ゆっくりゆっくりと動いた。
早漏気味の若い奴にやられるのに比べ、薫にはつらい時間が長い、初体験だったかもしれない。
それでもやがて、その時が来て、俺は1か月以上溜め込んでいた大量の物を、遠慮なく薫の子宮に注ぎ込んでやった。
『今しゃべらせたら何と言うかな?』
俺はムスコを引き抜いた後、薫の口のガムテを剥がしてやった。
すると薫は、しばらく咳き込んだあとで
「変態!気ちがい!死んじまえ!」.
と叫んだ。
俺は可笑しくなり、丸めたハンカチを薫の口に押し込んでから
「ここまでされて、そんな口がきけるとは、大したガキだぜ。気に入った。もう1発サービスだ!」
俺が早くも復活し始めたムスコをしごきながら言うと、
『また挿れられる!』
と悟ったらしく、下半身裸のまま這って逃げようとしたが、さすがに動作が遅い。
俺は悠々と後ろから腰を捕まえ、バックで挿入した。
今度はヌルッと一気に奥まで入ったが、やはりまだ痛いようで、
「うぐーーっ!」
とくぐもった声で悲鳴を上げた。
1度射精した後だったので、時間が掛かったが、その分余裕をもって、薫のキツい腟内を味わうことができた。
全体を握りしめられるように包み込むが、それでも正常位の時と、強くこすられる場所が異なり、別の快感が押し寄せてきた。
するとまもなく射精感が来て、もう1度ムスコの先端を子宮口にピッタリ付けて、残りを全部注ぎ込んだ。
射精と同時に俺は薫の尻を突き放し、ムスコを引き抜いた。
薫はそのまま膝立ちして、フラフラと遥の方に向かった。
遥も這って薫に近づき、肩を抱き止めた。
薫は遥の膝で嗚咽し始めた。
俺は遥に手錠の鍵を渡し
「じゃあな!これからも仲良くしろよ!」
と言い捨てて、土管を後にした。
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