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1
2016/07/24 09:33:59 (Wqb7ptYK)
小学五年の時でした。
団地内の子供同士で男の子も女の子混ざって、集まってよく遊んでました。
祐希と言う女の子の家で遊んでたときでした。
博と言う男の子が祐希のテレビ脇にあったビデオテープを、再生しました。
いきなり出てきたのは、女の裸でした。
モロビデオでした。
キャーとか、うわ、何これーとか騒ぎながらも見てました。
そのときは俺和雄、博、祐希、里子の四人で遊んでました。
里子だけ六年生、あとは五年生だったと思います。
一番真剣にと言うか、面白がってと言うか、見ていたのが里子でした。
ビデオの女の人が、自分のマンコを指でいぢったりしてるのを見て、里子が言いました。
『あ、これ知ってる。オナニーだよ』
それに祐希が突っ込みました。
『里ちゃんもしてるの?』
『里ちゃんもってことは、祐希ちゃんも?』
男二人はその会話についていけません。
ただわかったことは、祐希も里子もオナニーと言うことをしてるんだ、それだけでした。
ビデオではオナニー中の女性、そこに誰かが訪ねてきて、訪ねきた男性を女性が誘惑して、服を脱がせてチンポをしゃぶってました。
反り返ったチンポを俺は見てて、ズボンの中の俺のチンポもビンビンになってました。
それを里子が見ました。
『和雄君、おっきくしてない?』
『うん、おっきくなってる』
『それ見たい、見せて~』
俺は当然、断るんですが、博や祐希、里子に無理やりズボンを下げられました。
ビデオでは女性が男性のチンポをしごいてて、里子はそれを真似たんです。
祐希もお姉さん格の里子に促され、俺のチンポを撫でたりしてました。
俺は既に精通してて、朝起きてパンツを汚してることが時々ありました。
ただオナニーはまだでした。
祐希、里子に触られ、俺は出そうになりました。
『出そうなんだけど』
俺がそう言うと、触っていた祐希は、とっさに手を引っ込めました。
代わりに里子が触りだしました。
『男の子は精子が出るんだよね?ここまでさせたら、出させてあげないと』
手を引っ込めた祐希に、教えるように言いながら触りました。
『出る!』
まだ皮かぶりチンポから、白い液がドロッと出ました。
『出た~!』
里子と祐希の歓声が響きました。
里子は手をティッシュで拭き、俺はチンポを拭きました。
恥ずかしい気持ちを、俺は博にぶつけました。
『次はお前だ!』
俺は博を羽交い締めにして、先ほど俺にしたように、祐希と里子は博のズボンを下げました。
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2
投稿者:和雄
2016/07/24 10:12:32    (Wqb7ptYK)
俺は抵抗したけど、博はあまり抵抗しませんでした。
多分自分もしてもらいたかったんだと思います。
博もチンポ、ビンビンにしてました。
しかも俺はまだ皮かぶりだったのに、博は半分剥けてました。
毛も少し生えてました。
『和雄君のと違う、あの人(ビデオの男性)に近いね』
などと里子と祐希は喋ってました。
多分、博はもうオナニーをしていたんだと思います。
チンポを触られ、恍惚の表情の博を、俺は後ろから羽交い締めにしながら見てました。
ビデオでは女性と男性が、体を絡めあってました。
俺はそれを見てました。
『俺も出そう』
博の声がして、祐希は俺のときはチンポから手を引っ込めたのに、先ほどの出させてあげないとの里子の言葉に従ったのか、手を引っ込めませんでした。
『出る』
博の声と一緒に、里子と祐希の悲鳴に似た声がしました。
『キャー!』
俺が博の背中越しに前を覗くと、白い液が高く飛んだのを見ました。
ピュンピュンと次々と白い液が飛び出して、祐希が着ていたシャツに飛び散りました。
俺はドロッとだったから、そう出るのだと思っていたようで、まさか飛ぶとは思わなかったみたいです。
俺も驚いてました。
服についた液を、懸命に拭く祐希、俺はティッシュを博に取ってやりました。
『俺達ばかりこんな思いさせられて、ズルいよな』
俺が博に言うと、博もそうだよなとなりました。
祐希はどうも、シャツに飛ばされた精子が気になり、着替えるとなりました。
里子と祐希は、祐希の着替えのため、部屋へと行きました。
『俺達も見られたんだから、見せてもらわないとな』
二人でそう話すと、俺は祐希の部屋へ行きました。
祐希は上半身下着姿でした。
『入って来ないでよ!』
里子、祐希にそう言われました。
でも博が言いました。
『俺達ばっか見られてよ~、お前らは見せないのかよ?ズルいじゃんか』
それでも言い訳する里子、祐希に俺が続きました。
『お前らにチンポ触られたって喋るぞ?いいのか?』
里子と祐希は顔を見合わせ、なにやらヒソヒソ話をしてました。
祐希が言いました。
『人には言わないって約束出来るなら、見せてもいいよ』
『四人の秘密、だよね?』
里子が付け加えました。
『もちろん』
俺と博が同意しました。
俺と博は祐希と里子を、またテレビのある部屋へ連れ出しました。
ビデオは男性と女性が終わって、キスをしてるとこでした。
3
投稿者:和雄
2016/07/24 10:45:01    (Wqb7ptYK)
祐希は上半身下着姿のままでした。
下半身晒された俺達は、やはりまず下半身を脱ぐよう、祐希と里子に言いました。
渋々といった様子で、里子はスカートの中のパンツを脱ぎ、祐希はズボンとパンツを脱ぎました。
『里ちゃん、スカートも脱ぎなよ。ズルいよ』
『え~!?』
スカートの肩紐をずらし、スカートがストンと落ちました。
さすが一学年上、ちょっと毛が生えてた里子、祐希はまだでした。
『俺達のも触ったんだから、俺達も触っていいよな』
テレビの前のちゃぶ台に二人を座らせ、マンコ鑑賞しました。
触りました。
指で開いたりしました。
よくわからないまま触ってました。
ビデオはすでに終わってて、俺はリモコンで巻き戻しました。
適当なとこで止めて再生するて、ちょうど男性が女性のマンコを触ったりしてるとこでした。
俺と博はそれを見て真似ました。
俺の前には里子のマンコがありました。
開いたり触ったり、ビデオの男性は、女性の突起物みたいなのを指でつついてて、俺はこれかな?と里子のそれらしきものを指で触りました。
『あ!』
里子が小さく声を出しました。
祐希と博は里子の様子を見てました。
『どうしたの?痛かった?』
俺がそう里子に聞きました。
『ううん、何でもない』
何かに耐えている様子の里子が不思議でした。
祐希は博に触られてましたが、祐希はちょっと嫌そうな感じでした。
ビデオの男性が、指をマンコに入れてました。
俺も真似しようとしました。
里子のマンコに指を入れてみようとしました。
里子もそれを見ているわけで、里子はそれを悟ったみたいでした。
『それはダメ!』
里子は手でマンコを隠しました。
俺の指先は、透明な液でヌルヌルでした。
『なんで?』
俺は聞きました。
祐希と博はまた俺と里子を見てました。
『膜が壊れちゃうから。女の子には大事なものだからダメなの』
俺は理解できないでいましたが、騒ぎたてられても困るので、里子が嫌なことはしないでおこうと思いました。
隣の博と祐希を見ました。
博は祐希のマンコ触りながら、ズボンを膝まで下げて、チンポを自分でこすってました。
俺はそれを真似しました。
『早く終わって?お兄ちゃん帰ってきちゃうよ』
祐希が言いました。
こんな場面に誰か帰ってきたらヤバ過ぎです。
すると、博は立ち上がり、祐希の前にチンポを突き出しました。
『じゃあさっきみたいにして?』
祐希は博のチンポを握りました。
4
投稿者:和雄
2016/07/24 11:20:40    (Wqb7ptYK)
里子も言いました。
『私ももう帰らなきゃならない時間だし、和雄君、早くして』
ならばと思い、俺も博と同じようにしました。
ビデオでは女性が男性のチンポを舐めてました。
『あれしてみて?』
俺は里子に言ってみました。
『え~!?やだ~』
でも何回かお願いしてみると、嫌々そうながらもちょっとだけ舐めてくれました。
祐希もちょっとだけ博のチンポを舐めてました。
俺は里子が着ていたトレーナーの膨らみが気になりました。
俺はチンポをしごかれながら、トレーナーを捲ろうとしました。
里子はそれを阻止しようと、左手でトレーナーを掴みました。
でも俺の力が勝り、下着共々捲り上げると、やはり一つ上の六年生、ポコンと膨らんだ胸が出ました。
『すげー、もう膨らんでるんだ』
俺と博が関心してると、博も祐希の下着を捲りました。
祐希は乳首の回りだけ、ちょっと出っ張っただけみたいな胸でした。
『おっぱいも見せたんだから、早くしてよ!もう』
ちょっとキレ加減の里子でした。
俺は手を伸ばし、里子の膨らんだ胸を、無断で触りました。
黙って触らせてくれました。
柔らかいとは思いませんでした。
固い肉まんか何かを触ってるみたいでした。
『出るよ』
そう言うと、里子はチンポの先の下に、手をあてがいました。
ポトポトと白い液が出て終了しました。
博も祐希に出ると言ってました。
さっきのことがあったからなのか、祐希はとっさにティッシュ数枚を掴み、博のチンポ先に押し当ててました。
博も出してました。
きちんとみんな服を直し、帰宅しようとなったときです。
祐希が言いました。
『これ(精子を拭いたりしたティッシュを差し)、どうすんの?親に見られたら私が困るんだけど』
里子が言いました。
『お兄ちゃんがしたことにしちゃえば?』
それでも渋る祐希に博が言いました。
『いいよ、俺が持って帰る』
そういって小さな袋を祐希からもらい、ティッシュを詰め込んでました。
俺、里子、博が祐希のうちから出るとき、祐希が言いました。
『秘密だというの、忘れないで』
俺達三人は、うんと大きく頷きました。
そして団地内で別れるとき、里子も念押ししてきました。
俺が言いました。
『またしたいよね』
帰ろうとした里子が言いました。
『いいよ。今日くらいのことなら。ただ和雄君、指入れようとしたあれ、無しだよ』
そう言うと里子は自分の棟の方へ、走っていきました。
5
投稿者:和雄
2016/07/24 11:58:33    (Wqb7ptYK)
何日かして、祐希が俺と博に言いました。
『あのビデオさ、お父さんが集めてるみたい、押入に何本があって、多分あのビデオはしまい忘れたんだと思う。もしかしたらお兄ちゃんが見てしまい忘れたか』
へ~そうなんだ、また見たいよねみたいな話になり、俺と博、そのとき里子は無しでした。
ビデオ見て、祐希は博と俺を射精させてくれました。
俺はその前にオナニーを覚えました。
そして、チンポは剥けてないとダメなんだを知りました。
お風呂の時、頑張って剥いてみました。
痛くて何回か断念したのち、何日目かの挑戦で剥けました。
まだ小学五年生です。
そしてまた、里子を含めた四人で集まれる機会がありました。
そのときは最初からみんな裸になりました。
里子、祐希、博が俺のチンポ見て驚いてました。
『凄い!きちんと剥けたんだ』
『ちょっと痛かったけど。今はもう痛くないよ』
また里子と俺、祐希と博のペアになりました。
チンポマンコの触り合い、突起物が気持ちいいことを知った俺は、里子の突起物を触りまくると、里子は凄く気持ちよさそうにしてました。
横では祐希も博に同じようにされて、気持ちよさそうでした。
最初の嫌々渋々感はありませんでした。
ただ、胸はまだほとんどない祐希より、俺は胸も楽しめた里子にばかりお願いしてました。
里子も何故か、博を相手しようとはしませんでした。
でも祐希は、前に俺と博二人を一人で相手したように、俺とでも良かった様子でした。
そのことを帰り際、里子に聞いたんです。
『博君ってなんか乱暴そう。和雄君はきちんとダメっての守ってくれそうだから』
そうなのかな?祐希に乱暴なことしてる風には見えないけどと思いました。
でも里子のそれは当たってました。
学校から帰ってきて、団地内のブランコのとこで、里子に声かけられました。
『私は学年違うからよくわかんないけど、博君と祐希ちゃんどんな感じ?』
どんなと言われても、特に変わったとこはないと思ってました。
『祐希ちゃんね、この前博君が一人で来て、したいってからいつもみたいにしてあげてたら、やられちゃったんだって』
『やられた?指入れられた?』
『違うって!あんたビデオ何見てんの?あそこに~、あれを~、入れられちゃったの』
『え?それって』
『そう!最後までやっちゃった、の』
『うそ?』
『祐希ちゃんに言われたもん。ダメってのに入れられたって』
何にも知りませんでした。
6
投稿者:和雄
2016/07/24 12:52:22    (Wqb7ptYK)
『ちょくちょく博君、一人で祐希ちゃんとこ行って、させてもらってたみたいよ?』
『知らなかった』
『私だって知らなかったよ。入れられたっての聞かされたとき、そう言ってた』
それが何を意味するか、俺もわかっていました。
祐希が初潮迎えていたかは知りませんが、妊娠してしまう可能性は、わかってました。
『博君はね、私んとこにも来たことあるんだよ?しなかったけどね』
そうなんだ~と思ってました。
『でも私が断ったから、祐希ちゃんとこ行ったんだね?祐希ちゃんは秘密だし、断ること出来なかったんでしょ』
実は博と二人で祐希に相手してもらったことを、里子に話しました。
『知ってるよ。聞いたもん』
『誰から?』
『博君』
なんで喋ったのか、理解出来ませんでした。
『博君はそうゆう人なの!秘密を秘密にしておけないんじゃない?』
なんかヤバい感じだと思いました。
『四人で集まるの、ヤバいかも』
『そう!だからもう四人ではやめよう?あの二人のゴタゴタに巻き込まれたら、ヤバいからね』
俺は怖さから同意せざる得ませんでした。
でもちょっと引っかかったんです。
四人ではと里子が言ったことです。
『四人ではって言った?』
里子はうんと言い、続けました。
『私と和雄君二人ならいいでしょ?和雄君、気持ちよくしてくれるからいい』
それは同じでした。
『わかった。話しはそれだけ?』
『うん。でもあの二人、もう遊びではすまされない感じになってしまったから。わかるでしょ?』
『わかった』
『じゃね』
少しして、俺は博に直接聞きました。
『お前、祐希としたんだってな』
悪びれた様子もなく、博はうんと答えました。
『無理やりしたんだってな?』
それには反発した博でした。
『無理やりじゃねーよ!嫌なら足閉じるなり、手で邪魔するなり、抵抗すりゃいいのに、あいつはしなかったんだよ』
抵抗出来ない、祐希には何かあったのかな~と思いましたが、話しっぷりから博の里子の見方は当たっていたと思いました。
『すんげー痛がってたよ、祐希』
もう話しを聞きたくないと思いました。
『いいよ、もう』
『気持ち良かったぜ?手なんかより百倍はな』
『もういいって!』
『お前も里子にさせてもらえよ?』
『うるせー!』
俺は博を睨みつけ、そしてダッシュしました。
それから俺は、博と口をきかないようになりました。
7
投稿者:和雄
2016/07/24 13:19:15    (Wqb7ptYK)
二人でならいいと言った里子、俺には妹がいるし、俺のうちでは無理なので、自然と里子のうちでとなりました。
里子はお姉さんとお母さんの、三人暮らしでした。
博と口をきかなくなって、初めて里子んちに行ったときです。
『和雄君、博君と喧嘩したんだってね』
『喧嘩ってほどじゃないけど、話し聞いててムカムカして』
『羨ましいんじゃないの?』
確かに、ちょっとはそう思いました。
『里子にやらせてもらえよ、とか言うし、でもちょっとは羨ましいと思った』
正直に話しました。
『でもさせないよ?しようとしたら抵抗すっからね』
里子は言いました。
したらもう遊びじゃなくなるのはわかってました。
マンコチンポを触り合いいぢりあいをいつものようにして、俺は二回出させてもらう、いつものパターンでした。
終わって帰るときでした。
『祐希ちゃん、引っ越すらしいよ?』
もしかしたら博の件があったから、そう思いました。
『それは知らないけど、実家改築したから、そこに住むんだって言ってた』
『博はそれ知ってんのかな?』
『もしかしたら、実家に引っ越しされたんじゃ、今までみたくは出来ないじゃん?だからしたのかも?祐希ちゃんも秘密バラされたくないから抵抗出来ないのか?和雄君はそこに付け入るようなこと、しないもんね』
小心者の俺には出来ない、そこを一個上の里子は見抜いていたんです。
そして、祐希は引っ越して行きました。
学校からはちょっと遠いけど、バスで通学するようになった祐希でした。
気持ちよくさせてくれてた祐希が遠くになり、しかも実家暮らしとなれば、もう出来なくなっていた博のようでした。
鉾先を俺と里子に向けてきたのは、祐希が引っ越して二ヶ月くらいしてからでした。
『俺も混ぜてくれないなら、バラす』
そう俺に詰め寄ってきました。
里子はそれを見通してて、そう来たら最後に四人で集まったときからしてないと答えろと言われてて、そう答えました。
『バラしたとこで、証拠もなにもない、ただの話しだけで終わりだろ』
俺は博を突き放しました。
確かに証拠はない、博もそれ以上突っ込めなくなってました。
祐希ももう、学校の感じでは博を相手にしてない様子でした。
俺とも距離を置いてました。
秘密を持つ者同士みたいな感じでした。
里子は中学生、俺は六年生に、すると部活の関係で遅くなった里子と、俺は自然となくなりました。

8
投稿者:和雄
2016/07/24 14:09:51    (Wqb7ptYK)
同じ六年生、俺、博、祐希、微妙な位置関係でした。
俺と博は口をきかない、俺と祐希は何かあれば会話はする、でも博と祐希は、完全に切れたような関係でした。
俺と博は同じ中学に進むけど、祐希は引っ越した先近くの中学に通います。
卒業式のあとでした。
俺は祐希に声かけられました。
そして耳打ちするように言われました。
『最初は和雄君が良かったな』
そう言うと、バイバイと手を降って、親が待つ校門へと走っていきました。
俺も親と合流しました。
博と中学で一緒になり、でももう里子とも切れ、祐希とも切れてた博、仲違い状態だったのが、なぜかまた話しをするようになってました。
秘密を持つ同士、またくっついたみたいな感じです。
でももう祐希も里子もいないわけです。
里子は同じ中学一年上でしたが、一年上は神様みたいな存在、近寄ることすら出来ない感じでした。
しかも里子は、さらに一個上の三年と、どうやら付き合ってるみたいでした。
学校ですれ違っても、団地ですれ違っても、声すらかけてもらえません。
そして中学二年のとき、俺の親父がマンションを購入、団地を出ました。
博も中学三年のとき引っ越しました。
高校で博と俺はバラバラになりました。
でも偶然とは恐ろしい、中学で別になり、連絡も取ってない祐希と、高校で再会することになったんです。
小学校卒業式直後に言われたこと、覚えてましたし、祐希も忘れてませんでした。
俺は祐希と付き合い、童貞から卒業しました。
童貞卒業直後、祐希はあの五年生のときの話しをしました。
『頻繁に来られて、ねだられた。そのたんびに入れたい、やらせろ、そればっかりだったよ博は。ついには根負けしてさせたのは、大失敗だった。凄い後悔したもん。博が怖いと思うようになった。十回くらいさせたかな?もう嫌だとなって。バラすならバラせって。それで離れた』
そうだったのか、黙って聞いてました。
祐希の胸、五年生のときは、乳首回りがプクッとなってる程度でした。
それがすっかり成長して、手からはみ出るくらいの大きさでした。
中学時代はちょっと男性不信気味だったと祐希は言いました。
交際をお願いされたことが一回あったそうですが、断ったそうです。
好みのタイプではないってのもあったようですが。
そんなこんなで高校三年間、祐希と付き合いました。
時々連絡を取っていた博には、付き合ってることは秘密にしてました。
でも高校卒業と同時に、祐希と別れました。
9
投稿者:和雄
2016/07/24 17:24:06    (Wqb7ptYK)
長々とすいません。
なぜ俺が今、そのことを書こうかと思ったか。
それは今俺は結婚して子供もいる37才です。
上の女の子が今四年生、来年五年生になるからです。
つい最近、初潮を迎えて、体つきも女の子っぽくなってきてます。
胸も膨らんできてます。
活発な子で、バレーボールのチームに入ってて、男女問わず友達はたくさんいる子です。
娘もいけない遊びをしないか、心配です。
現在、博と俺、祐希も付き合いは全くありません。
十年くらい前、高校の同窓会に一度出ました。
祐希もたまたま来て、顔を見ました。
赤ちゃんを連れてました。
俺も結婚してると、笑いました。
普通に、近況報告の会話をしただけでした。
博や里子のことは、会話に上がりませんでした。
そのときすでに、俺と博も連絡を取り合ってなかったからです。
赤ちゃん連れてきてたからというわけでもなく、俺は祐希を誘おうとかは全然ありませんでした。
俺の方も、上の子生まれたばっかりだし、それどころではないって感じでした。
高校卒業して、祐希と顔合わせたのは、その一度っきりです。
博とは成人してから数年は、時々会ってましたが、お互い仕事、俺は現妻との交際とかで、次第に博と距離が出来てました。
俺には若干、後ろめたさが博にありました。
博は俺と祐希が高校で一緒になったのを知ってました。
それを話したとき、博は言いました。
『あいつ、お前に気があったんじゃないかな』
『まさか』
『ほんとはあいつ、お前の相手したかったんじゃないか?でも年上の里子に逆らえなかった』
俺は黙って聞いてました。
『付き合ってって言ってみろよ』
もうその時点では付き合っていたし、童貞も卒業したあとでした。
また博と会う機会を持ちました。
『祐希に付き合ってって言ってみたか?』
俺は答えました。
『お前が祐希は俺に気があるとか言ったから、言ってみたさ』
『んで?』
『見事撃沈さ。ダメだったよ』
『そっか~』
ゲラゲラ笑う博を見て、悪いなと少し思いました。
俺とお前、穴兄弟なんだよな、そう心の中で思いました。
俺の中では小学校時代の祐希より、高校三年間の付き合いの方が濃厚で、エッチの勉強経験積ませてもらったし、そっちの方が鮮明に記憶されてます。
なぜ高校卒業と同時に別れたか。
それは高校は高校、それまで。
それ以降は新しい道を歩みたい、お互いそう思ったからです。
一つの区切りとして、そうしました。
10
投稿者:じんかた
2016/07/25 00:38:13    (w2JzAFUH)
甘酸っぱい、素敵な体験談ですね。楽しく読ませていただきました、ありがとうございました。
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投稿者:和雄
2016/07/25 09:41:03    (h8EOLKp2)
俺が住んでいた団地は県営団地、一号棟~十三号棟の十二棟(四号棟は無し)、四階建てで一階に十の部屋がありました。
一~七号棟は道路に近いとこに、八~十三号棟はちょっと奥の小高いとこに建ってました。
四百世帯以上がそこに集中してるわけで、子供の数もかなりでした。
赤ちゃん~高校生まで、マイホームを手に入れた、転勤等、出入りも頻繁でした。
本文に出てきた祐希、里子、博の他に、同世代の友達、明や健次郎、広子や千秋、学校の高学年グループが形成されてました。
俺の妹などは低学年グループ、俺達高学年グループ、中学生グループ、高校生グループみたいな感じでした。
団地という狭い集合体で生活していたためか、今考えると変な仲間意識はあったと思います。
学校には団地以外の友達とかもいるんですが、一戸建てに住んでる友達を、団地に呼んで遊ぶことはありませんでした。
狭い団地の部屋を、広い一戸建てに住んでる子に見せたくない、そんな気持ちがありました。
俺が一戸建てに住んでる友達に呼ばれれば、ほいほい遊びに行くのに、です。
里子は高学年グループの中でも、リーダー格でした。
六年生の男の子もいたんですが、六年生男の子は中学生グループの手下みたいな感じになってて、時々は遊んだりもしましたが、あまり接点を持とうとはしませんでした。
うちも祐希も博もそうでしたが、念願のマイホームを手に入れたら出て行くわけです。
比較的長く住んでたあの四人の中に、リーダー格里子がいたから、ああなったんだと思います。
リーダー格里子、小心者の俺、強気の博、大人しいんだけど好奇心旺盛な祐希、その微妙なバランスがそうさせたのかも。
本文では触れませんでしたが、俺は正直、祐希に恋心みたいなのを持ってました。
里子の相手しながらも、俺はチラチラ祐希を見てました。
博と俺、祐希の三人だったあの一度だけ、俺は祐希にしてもらっただけ(高校では三年してもらってましたが)です。
祐希にしてもらいたくて、祐希にお願いしてみようかな、何回か思いましたが、小心者の俺には出来ずにいました。
黙って里子にしてもらってた方が得、みたいな考えがありました。
だから博が祐希にしたことが、やはり嫉妬なんですね、許せなかった感がありました。
今、博、祐希、里子がどうしてるかわかりません。
その三人のうち、一番誰に会ってみたいか、それは里子です。
中学生になった途端、ぴたっと俺を遠ざけたことを聞いてみたいです。
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