2014/10/24 09:03:49
(M1OkTmv.)
その後も まりあとは食事したり、カラオケしたりドライブしたりと まるでデートしてるかのように会ってました。
結構 気に入ってたので彼女気分でしたし、まりあも彼氏気分で会ってくれてましたが、そんな まりあとの終わりはあっけないものでした。
ある日 まりあから電話があり
「友達がお金に困っているので、援してあげてほしい」
との内容でした。
まりあと真剣に付き合ってもいいかな?と思ってたくらいなので、その子にお小遣いだけあげて まりあと話をしようと思い待ち合わせ場所へ行ったのですが、まりあの友達の子は童顔で可愛い子でタイプの子でした。
デビュー当時の深きょんみたいな感じでしたので 恭子と呼びます。
男…いえ、自分の悲しい性なのでしょうか、気がつけば恭子を乗せてホテルへと向かってました。
恭子はおとなしめで恥ずかしがりやで、お風呂を一緒に入ろうと誘っても
「恥ずかしいです…」
と断り続け、なかば強引に浴室に連れて行き、先に入ってるとバスタオルを体に巻いた状態でドアから顔を除かせて
「やっぱり恥ずかしいから…入らなくてもいいですか?」
と結局 入ってきませんでした。
ベッドの中でも、うぶな感じで電気は全て消して常に布団を被ろうとしてましたし、実際 経験人数は、今の彼氏 1人だけだそうです。
その彼氏とも電気を消した部屋で服を着たままチョコチョコとする程度で、ベッドの上で裸になって抱き合い、色んな体位でするのに戸惑いを隠せず、上になってもらった時にも
「どうすれば、いいんですか?」
と、ぎこちなく腰を動かしてました。
帰り際に感想を聞いてみたら
「なんか…凄かったです」
と恥じらいながら
「初めての事ばかりで…すいません」
と こちらが罪の意識にさいなまれるくらいでした。
それからまりあと一度会いましたが、その次の日から[お客様の都合により…]で携帯が繋がらず、やがて[現在この電話は使用されていません]で繋がらず、まりあとは二度と会えませんでした。
魅力的な子だったので、幸せに暮らしていてくれたらいいのですが…
古き良き思い出です。