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2016/03/02 13:39:42 (H0MpSRx5)
昨年の今頃の事です。

幼い頃から知っている4歳年上の女性と一度きりの関係を持ちました。

実家の近くに住まわれていましたから、たぶんもっと以前から知っていたのかもしれませんが記憶にあるのは小学校に入った頃からです。

近くに住む生徒同士が一緒に登校していて、入学した僕達を引率する上級生の中に当時五年生のミサキさんもいました。

勿論、小学一年生とかですから恋愛感情など抱くはずも無く、ただの年上のお姉さんと言うだけです。

僕が三年生になる時に彼女が中学に上がり、当たり前ですが六年生の時にミサキさんは高校生に・・

その頃には異性にも興味がわき始め、年齢も四つ違って互いに対象外ではあるのでしょうが『可愛いな・・』とか生意気にも思うこともありました。

此方がどう思っても高校生の彼女からすれば只のガキですから『大きくなったねユウちゃん!』と、いつまでも子供扱いです。

中学になると当然ですが益々異性に対して興味がわき、その頃には性的な事にも・・

同年代の女の子と付き合うと言う事もしましたが、近所ですから当然会う事もある高2高3と大人っぽくなるミサキさんに女性として興味もわきました。

とは言っても、高3の女性からすれば中2の男などガキ同然なのでしょう、会っても『背が伸びたねユウちゃん!』と、言った扱いですから・・

僕が中3になる頃には彼女は短大に通い始め、出会う会う回数は減りましたが、制服から私服に変わったミサキさんの少しメイクをした愛らしい顔にドギマギする事もありました。

その後、高校に入り叔母と近親相姦の関係になると、イケない事でしょうがたまに出会うミサキさんを性の対象として考えてしまう事もあったり・・

その後、ミサキさんが就職して実家を出られ、僕も同年代の女の子とエッチをしたりで、彼女の事を意識して考える事もなくなりました。

それが昨年、実家に遊びに帰った時に覚えのある女性が公園で子供さんを遊ばせているのを・・

4つ年上ですから28になられて居たのでしょうか、彼女が短大を卒業されてから約8年振りに会うのだと思います。

僕は短大生の彼女を見ていますので直ぐに思い出しましたが、当時高一だった僕の成長に彼女は『何処かで見たような・・』と言う感じでした。

「 ミサキさんでしょ? 子供さんできたんですね! 」

結婚されたのは聞いてはいたのですが・・

「 ユウちゃん? ユウちゃんだよね? 」

 
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3
投稿者:ユウキ   dmwtpjd
2016/03/02 19:32:56    (H0MpSRx5)
アドレスは交換したものの、彼女は人妻さんで娘さんのお母さんである訳でですから、若い男から電話と言うのも・・

そうしていると、2日程経った夜の11時を過ぎた頃でしょうか不意に着信音が鳴り、出るとミサキさんでした。

「 起きてたユウちゃん? 寝てた~? 」

僕も24なのですが、彼女の中では子供の頃の関係のままなのか11時で就寝の心配などと・・

それに、一昨日再会して喋った時の雰囲気とは違っていて、どうやら少し酔われている感じです。

「 起きてましたよ! もう子供じゃないんですから! 娘さんは? 寝られたんですか? 」

「 ミワ? ミワはお祖母ちゃんと寝てるわよ! お母さん、孫が可愛くて仕方ないんでしょうね! お陰でこうして自分の時間がね・・ 」

子供さんがミサキさんのお母さんになついているのは良い事ですが、その雰囲気から旦那さんの存在が感じられませんでした。

「 良いんですがミサキさん? 若奥さんがこんな時間に若い男と電話なんかしてて・・ 」

「 アハハ・・ ユウちゃんが・・? 確かに若いか・・ 生意気になったのね・・ あのユウちゃんがね・・ 」

確かに少しアルコールを飲まれている様子です。

「 何です? 『あのユウちゃん』て? 」

「高校生だった頃よね! 話す時凄く照れ臭そうにしてたクセに! アレから女の子に免疫出来た? まあ、ユウちゃん可愛い顔してたからモテたか・・ 」

彼女が短大生の頃に出会って話しをする時があると、変にドギマギしてたのを見抜かれていたみたいでした。

只、その頃にはもう叔母との関係も始まってた頃で、彼女の前でドギマギしてたのは話す事に照れてた訳ではなく、ミサキさんを性の対象として見ていたからのモノです。

そんな感じの他愛の無いマッタリとした会話が10分・20分と続きました。

そうしていると、酔われているせいと、相手が弟のような存在だった僕との電話と言うのもあってか、警戒心が無いと言うか気持ちを許してしまうと言うか内容が徐々に・・

「 ねえねえ? ユウちゃん? ・・・・した? ねえ、たくさんした? 」

少し濁された感じでしたが、その聞き取れた部分は確かに性行為を示す言葉です。

「 それはしますよぉ! 男だったら嫌いな奴はいないでしょ! 」

彼女の好奇心に乗るように答えて・・


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投稿者:ユウキ   dmwtpjd
2016/03/02 18:40:48    (H0MpSRx5)
短大生だった二十歳前後の彼女を見ていた僕の方は直ぐに彼女だと気付きましたが、当時まだ高一だった僕の成長に『どこかで見たような・・』と言った反応をミサキさんは・・

「 ミサキさんでしょ? 子供さんできたんですね! 」

結婚されたのは聞いてはいたのですが、子供さんが産まれていたとは知りませんでした。

「 ユウちゃん? ユウちゃんだよね? 」

数メートルの距離で顔を見合わせ、先に話し掛けた僕の声と雰囲気で『あっ!?』と言う感じに思い出されます。

「 へぇ~っ! イケメン君になったねユウちゃん! 昔から女の子みたいな顔はしてたけど! 」

約8年振りに会ったのに、そんなブランクが無かったかのようにミサキさんの中では『可愛いユウちゃん』と言う当時の感覚の様です。

彼女の方はと言うと、当時は中学の頃からロングで短大の頃はそれを少し染めて綺麗なお姉さんと言った感じだったのが、今ではショートカットで・・

「 髪、随分短くされたんですね? ミサキさん、ずっとロングだったのに・・ 」

「 これ? 子供が出来ちゃうとね、こっちの方が楽なのよ! 」

子供さんに手が掛かる分ショートの方が手入れ等が楽なのでしょう、髪を触りながら言われました。

「 でも、何でこっちに? 」

僕も実家を出ていますので、地元の方には正月や盆位にしか戻りませんが、ミサキさんは他の町に旦那さんと暮らしてると聞いていましたから・・

「 ううん・・ ちょっとね・・ 」

笑顔でそう言われましたが、幼い頃から知る彼女ですから、只実家に遊びに来ていると言うわけではなさそうです。

その証拠と言ったら辺ですが、少しして公園に来られた娘さんと同い年位の子供さんを連れられたらお母さん二人と親しげに話されていましたから・・

子供さん同士が遊ぶ中、ミサキさんは二人のお母さんに僕の事を『弟みたいな存在』だと紹介してくださりました。

僕自身余り人見知りしない性格ですし、お母さんの1人が僕の実家の近くでうちの両親とも面識があると言う事も重なり変な緊張感も無く会話が・・

どうやら、幼稚園に通うミサキさんの娘さんのママ友らしく、そうなると彼女はこっちに住まわれている事になります。

『何でだろ?』と、少し不思議には感じましたが、深くは追及せず彼女の方からアドレスの交換をと言ってくださり、交換してその日は別れました。


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