10年くらい前の話。
俺と彼女(美香)と美香の友達(まさこ)と三人でスノボーに行った時のこと。
予定ではマサコの彼氏も含め4人の予定だったんだが、土壇場になってマサコと彼氏は別れてしまった。で、結局3人で。ということになったんだが。
スノボになれてない美香は昼から夕方までの時間でかなり疲れてたらしく、夕食の後、バタンキューで爆睡モードに。
俺はマサコの失恋話を聞いていた。一人喋り捲ってたマサコは「でもいいや。ケンちゃん、居てくれるし」「おいおい俺は美香と付き合ってるんだぞ・笑」「分かってる。美香が羨ましい。今だけでいい。恋人気分になってもいい?」失恋間もないマサコが可哀相で「あぁ今だけならね」と軽くOKしてしまった。俺の隣で美香は口を開いて白目むいて爆睡…情けない顔だ。それにたいして、湯上りのマサコは何とも色っぽい…セックスは一週間お預け状態だった俺の物はマサコの色っぽい眼差しに既に半勃起していた。それを悟られないように座布団を膝の上にかけて世間話に持っていこうとする健気な俺。「そろそろ寝よう」とマサコに言った。マサコは布団に入った。俺はトイレで処理しようと便所に入ろうとした、その時「何処行くの?」とマサコは付いてきた。小便と言えば済む話だが、心の何処かで期待してた。「今だけ」「恋人」…マサコの台詞が俺の心の隙間に入って消えなくなってた。マサコは俺の下半身を見て心拍数が上がってる…それが俺に伝わってくる…物はそれにすれて起立してくる。マサコの手がズボンごしに宛がわれる…それにあわせて摩るように手が動く…俺は無言でマサコを抱きしめた。マサコも俺に抱きついてきた。今だけ…今だけ…。2人で納得しようと「今だけ」という言葉を呟きあうと少し笑えてきた。
美香は口を空けて寝てる…少し離れた場所で俺とマサコは口付けをかわした…力がこみ上げてきて制御できなくなってきた。マサコが言う「ケンちゃんのキスおいしい…」俺はマサコの頬にキスをした。そのまま押し倒した。首筋…胸元…俺がキスする度にため息が聞こえた。何て可愛いんだ!!胸を揉む…吸う…俺は夢中だった。マサコの手が俺のモノに添えられてズボンの上から摩り挙げる…俺がマサコの服を脱がせていくとマサコの手は俺のズボンの中…パンツの中まで強引に侵入してきた。そしてモノを摩り扱こうとする…俺は自分のズボンをずらしパンツを脱いだ。完全起立したもの目掛けてマサコは物欲しそうに俺のモノに食いついてきた。先っぽをチロチロ舐めてチュ―チュ―吸い上げる…竿を舐め挙げそして再び咥える…俺を見ながら…。たまらなかった。俺は声を押し殺してそれに耐えた。マサコにそれが伝わったのか激しく扱き出す。マサコのアソコはグショグショに濡れていた。俺は急いでマサコの股に割って入った。美香を横目で見ながら…。
この期に及んで「美香に見つかる」とほざくマサコ。俺はもう止まらない…「声、我慢しよう」と呟きながらマサコに入っていく…熱い…吸い付くように俺に絡んでくるマサコのアソコ…マサコは「美香に見つかる…」と言いながら可愛い声で小さく喘ぐ…
その時、美香がうめきながら寝返りを打った!硬直する俺等2人!
寝返りを打っただけでイビキをかきはじめる美香。
大丈夫大丈夫…そのままピストンを開始した
マサコ:「・・・・・ぁ…ぁ…はぁ~」
時折、俺は強く突き上げる
マサコ:「ダメ…ダメ…声が…ぁぁぁぁ…あん!!」
俺:(シーッ!!)
マサコ:「ん!ん!ん!・・・・・はぁん!!」
マサコ:(気持ちいいよぉ~)
2人の呼吸と小さい喘ぎ…あとはクチュクチュヌプヌプといやらしい音が部屋中に響いてるようだった。
俺:(もっとやっても大丈夫?)
マサコ:(やって!)
俺:(声出さない?)
マサコ:(うん…頑張る…はぁ~!!)
俺:(いくよ…)
俺は思い切り腰を使ってマサコの中を掻き混ぜ突き上げた。
マサコ:(ん!ん!ん!ん!気持ちいいよぉー!あん!あん!ひぃー)
マサコは美香を見ながら指を噛んで耐えている…眉間にシワを寄せ、苦しそうに…でもアソコは湧き水のように音を立てる…
俺:(そろそろイクよー!)
マサコ:(中に出していいよぉー)
マサコ:(あん!あん!いっちゃう~よぉ~!ん!ん!んー!!)
マサコのアソコはググッと締まっていく…俺を離すまいと締め付けてくる…気持ちイイ!でも美香が気になり思うようにイケない俺…いこういこうと気持ちが焦る。痙攣してるアソコ目掛け更に強く激しくピストンをした。
マサコ:(・・・・・・・・ぁぁぁぁはぁはぁぁぁあああああー!!!)
首を左右にフリ苦しむかのように喘ぐマサコ…すごい。
マサコ:(だめだめだめ!!もう…あん!ん!ん!ん!ん!はぁーまた…いっちゃう…)
小声で必死に訴えるマサコ。でもマサコの目は美香を見てる…更に強くアソコが締まる…
俺はマサコの中に放出した。マサコのアソコは一滴残さず絞るように締め付け痙攣している。それに委ねて俺はマサコに覆い被さって射精感を味わった。
美香に見つからぬよう急いで服を調え、俺のモノと美香のアソコをキレイにティッシュで拭いてやった。俺はそのまま眠りに入っていった。
翌日、美香にたたき起こされ、昨晩のことが頭をよぎった。一瞬冷や汗が出た。そう。俺は証拠隠滅するのを忘れてたのだ。愕然と美香を見上げると、美香は一言「ごはんだよ!」と。俺は「あぁ、うん」とそっけない返事をしてマサコを探した。マサコは普段のマサコになっていた。笑顔で俺に「おはよう」と言うマサコ。まるで何事もなかったかのようだった。
あれは夢か?疲れて夢と現実がわからなくなってたのか?
美香は急いで俺等3人のテーブルを確保しに食堂まで走っていった。
食堂までの廊下で、マサコは「昨日はありがとう。ごめんね。」と言ってきた。やっぱり現実だったんだ。俺は「証拠(ティッシュ等)は?」と聞くと、「ケンちゃん、寝ちゃった後にトイレに流したよ。大丈夫。バレてないよ」と悪戯っぽく笑うマサコ。ホッとしたと同時にマサコがいとおしく思えてきた。
でも「今だけ」「あの時だけ」。
美香には悪いと思ったが、今でもマサコは俺の中で眩しくあの時のままでいる。