公園を出て車をしばらく走らせた…俺は助手席に座りながらもかなりドキドキしていた。行き先も告げずに車を走らせる聡美さん…。すると聡美さんは何も言わずに一軒のラブホに車を入れた。駐車場に車を停めて助手席で戸惑う俺の手をとり、のぞき込んで「行こっか…どしたの?」まだ心の準備が出来てない俺は少々あがり気味に「いや、いいのかな…と思って…いや、別に聡美さんが嫌いというわけじゃなくて…」少し間をおいて「君のそういう所が好きだな~じゃあやめる?」少し笑いながら言った。「え?」と、答えると「ホラ、行くよ」と聡美さんは車を降りた。俺も降りて部屋に入った。初めて入るラブホ。デカいベッドがドーンとある。ソファ、テーブル、デカいテレビ…なんとなく落ち着かない。「超~久しぶりラブホ…何年ぶりだろ」聡美さんはお風呂にお湯を張りながら言った。俺はデカいベッドに大の字になってみた。そこに聡美さんが乗ってきた「大丈夫…お姉さんがちゃんと教えてあげるから」身体を前屈させてキスしてきた。聡美さんの柔らかい唇…舌が俺の口内に入ってくる…聡美さんの舌はなんとも言えない動きをして俺の口内を巡り俺の舌を捉えた。絡ませ合う。ねっとりと。