高時給につられて、巧妙に騙されて
凶悪犯や性犯罪者が多く収容されている刑務所に
真面目に服役している模倣囚への御褒美となる
“レンタル妻”として勤務させられたいです。
最初の面接の時点では、そんな事は一切聞かされてはいないので
言われるままに
身上調査書には
住所や家族構成…主人の勤め先迄をも素直に書いてしまった上、実印の捺印までしてしまい
拒絶や後戻りなどは出来ないのです。
レンタルのポイントに達する手前の囚人達は
わざわざ念入りに、数日前から自慰行為を我慢して
荒ぶる気性と漲る肉体をそのまま一気に発散・放出する瞬間を待ち侘びているのです。
昼間、看守サンの前では
みんな模倣を装い
慣れなくて不自然な愛想笑いまでしてポイントを稼ぎ
夜、布団の中では
ヨダレをたらしながら
(アレをしたい…コレをしよう…)と
淫らな願望を思い巡らしているのです。
予約をしたレンタルの当日には
“行き過ぎる行為の防止の為”を名目に
四面ガラス張りの部屋で外から看守サン達に見守られ?て、ビデオ撮影までされながら
一人につき3時間のレンタル時間を与えられて蹂躙されてしまいます。
また、普段からそういう意“欲”を高揚させる為にと
私は、上品で清楚な服装を義務付けられ
けれども派手過ぎずにして、胸や腰回り、お尻など体のラインを柔らかく強調するような制服を与えられ着用をして
毎日決まった時間には
囚人達から、よく見えるけれど、ギリギリ隔離された(絶対に接触が出来ない)位置で
調理をしたり、ピアノを弾かされたりします。
マスコミや外部からの調査などを回避する為
一応私には“カウンセラー兼・所長付秘書”の職位が与えられており
デスクの位置は、厳重な鍵が掛かる防音の所長室の中にあります。
所長室内には
鞭や縄、拘束具などが多く飾られており
顔を背け目を伏せる私に
『人類の刑罰の歴史を知る重要な文化的資料なんだよ』と
でっぷりと太った所長が
イヤラシイ笑みをたたえて
私の紅潮する顔を伺い、動悸で膨らむ胸の動きを確認しながら
耳に息がかかる距離で囁いて来ます…