私の同級生に、男子から見たら本当に都合の良い女子がいました。
名前は葉月。保育園時代から顔馴染みでしたが、ピークは小3頃から。
記憶は定かでは無いが多分、ある日、公園で遊具遊びをしている葉月のワンピスカートの裾がはだけ、ピンクのパンツが見えたのを他の男子数名で不純な動機で声をかけ、遊び始めた時と記憶している。
当時の同世代の女子のパンツは見えたとしても、白のくたパンか、原色系のフリル付くらいで、エナメル光沢素材のピンクなんて見た事が無かった。
『一緒に遊ぼ、』と声をかけられ葉月も嬉しかったのか男子に混じり遊ぶ仲になった。
最初はジャングルジムや、鉄棒で活発にはしゃぎ、あられもなくパンツを丸出しにする葉月を下から覗いてニヤニヤしているだけだったが、徐々にソフトエッチな話題から葉月のガードラインを模索して、自然と猥談コミュニティを造り上げて行った。
男子同士で申し合わせた訳では無い。本能で『焦らず、ヤろうぜ』みたいな意思は共有出来ていた。
『昨日の〇〇(魔法少女アニメ)見た?』
『うん・・見た。男子も(女の子向け)見るの?』
『見るよ。あの時間、他のチャンネル、ニュースばっかだし』
『俺ん家は姉貴が見てるし』
『ふ~ん・・』
『〇〇〇ちゃん(主役の少女)、足スラ~ッとした足だよな』
『小学生で、あんな細くて長い足ないよな~』
『えっ、あれ小学生?・・中学生じゃないの?』
『〇〇小学校って名前じゃんかよ!』
『違うよ!〇〇学園だったろ!?』
『そだっけ?・・・でもさ、でもさ、ランドセル背負ってるじゃん』
『あれ、ランドセル?』
とりとめ無く続く会話。私がランドセルからスカートや生足に話題を軌道修正しようとした時、葉月から
『〇〇ちゃんのスカート短すぎ!(現実では)無いよね~』
一瞬、男子全員がギョッ、とした顔をした。
『・・う、うん、無いな~、東京の学校はあんなのかなぁ・・・』
『どだろ?・・・』と言うと葉月は自らスカートの裾を掴み、ゆっくり手繰り上げた。
『こんなだよね?』
一斉に男子全員で葉月の太腿に目をやる。
『かな?』
『もっと上じゃない?』
『そっ?これ以上短いとパンツ見えちゃうよ?』
女子自らエロシチュエーションに男子一同ギラギラ目を見開いて注目した。
チラッ、と見えたのはしろ、パン。
その日は、それだけで終わった。
別の日にも、アニメや漫画、ホームドラマなどの話で盛り上がった。その度に猥談に誘導して葉月に際どいポーズや露出を仕向けて見せて貰っていた。
しかし、日に日に仲間(男子)が減り、私と暴君・高橋君の二人だけになった。
高橋君のアダ名は『ティク』由来はエロチックから変化の省略を経てティクになっていた。
この高橋君が残ったのは誤算だった。私はチラリズムを貴重とする情緒派だが、高橋君はアダ名由来通り、ダイレクトなエロ野郎だ。
今までは男子仲間がいたから抑えられていたが、高橋君だけだと破壊的だ。冗談では無く強姦もしかねない。
私は自身のアイデンティティを守りつつ高橋が暴走しないように気を配りながら三人で遊んだ。
が、私が高橋君より先に葉月に手を出してしまう結末になった。
『ティクも来んのね?』
『うん、珍しいな』
『暇なんは私ら二人だけか・・・』
笑う二人。
『どこ行く?』と葉月
『校庭行ってみん?』
来た道を戻り、学校の校庭に入る。そのまま裏山の擁壁の淵を登り山へ入った。
『知ってる?このまま行くと左に〇〇寺の裏に出て、右が〇〇池の下に出るんだよ』
『へ~ぇ・・・知らんかった。』
林道の分かれ道手前に禿げ山で開けた場所がある。私達二人はしばらく天然滑り台や、木の枝登りをしたりした。
もちろん、パンツ見放題。しかも初めて見た時のエナメルピンク。
『・・・・なぁ、葉月さんパンツ、ピンク以外に何色持ってる?』
『白』
『えっ?』
『何?あんたが聞いたでしょ?パンツの色』
まさかの即答に私はたじろいだ。
『あ、うん。葉月パンツ隠さんで見せるがよ』
『見せてる訳じゃないけど・・』
『いつも見えちょー』
『知ってる。見てるもんね、あんたら男子』
『・・・・・・』
『・・・・・・・』
『・・・見せて・・』
『・・今?』
『うん、当たり前だら』
無表情で葉月はスカートを捲り上げパンツを露にした。
私は歩幅を詰め、目の前にしゃがむと、かぶり付きで葉月のパンツの股間を見詰めた。
『バカ、ヘンタイ、エッチ・・スケベ・・』
なじられながらも無言で葉月の下半身を舐め回す様に視姦し続けた。
すると葉月から思いもよらないセリフと行動が・・・