小6の春の校外学習。
郊外学習って言うけど、場所は、巨大なフィールドアスレチックが有名な、自然公園。
「こんなとこでいったい何を学習するんだろ?」って思ってたら、すごいことを学習できた。
お弁当を食べて、自由時間。
僕は近くにいたクラスの女子の会話を何気なく聞いてしまった。
『エミ、トイレ?』
『うん』
『ここのトイレ、メチャ怖かったョ』
『ウソぉ。どうしよう』
『あっちの山の方の林の中でこっそりしてきたら?』
『うん、ちょっと行ってくる』
話をしてたのは、エミとリカとナナ。
性格はおとなしめで、余り目立たない連中。
いや、目立つと言えば、エミのでかさ。
柔道やってるとかで、身長もすごいが肩幅もすごい。
笑みとは3年のときから同じクラスだけど、ぼとんど話をしたこともなかった。
それはエミがややブスだったからもある。
リカは顔はましだが性格きつめ。
三人の中で選ぶとしたらナナがちっちゃくて可愛い方だった。
それでも、山の中でクラスの子がこっそりお尻を出してオシッコをするのかと思うと、ついエミの後を追いかけてしまった。
木の間を抜けて5分ほど行くと、少し開けた場所があって、そこでエミは立ち止まって、顔を左右に振って回りを確かめた。
僕は、木の陰にかくれて、様子をうかがった。
エミは背負ってたリュックを降ろして、僕の方に背中を向けると短いプリーツスカートの中に手を入れ、下に穿いてた黒のオーバーパンツと白いパンツを一緒に下ろし、そのまま足を片方ずつ上げて、足から抜いて、それをリュックの中に押し込んだ。
そのときは、山の中でオシッコをするときに、パンツが汚れるといけないから、脱いじゃったんだろうと思った。
いま、エミはスカートの下になんにも穿いていない。
そう考えるだけで、自然とチンコがカチカチになる。
エミが、肩幅に足を開いてその場にしゃがんだ。
いよいよオシッコシーン。
僕は目を凝らした。
出来ればこっちを向いてて欲しかった。
「ヨシダくん、何してるん!?」
声に驚いて振り向いたら、背後にリカとナナが立っていた。
僕は、エミの前に引っ張り出された。
「エミ、ヨシダくん覗いてたよ!」
正面にリカが立って、睨んで来る。
右手にナナ、左手にエミが僕を囲む様に並んでいプレッシャーをかけてくる。
「ヨシダくん、女の子のトイレ覗くなんてひどいわ」
ナナも責めてくる。
「覗いてないって!」
「そんなんウソでしょ!」
もちろんウソだが、このままエミに絞め殺されたくない。
「いや、エミちゃんが、山に入って行くから、どこ行くのかなって思って……」
「誰も居てない所で、エッチなことするつもりやったんでしょう! 先生に言うから!」
そんなつもりになるようなルックスじゃないだろうが!
だいたい、エミを押さえつけることが出来る男なんて、柔道のオリンピック選手ぐらいなもんだ。
ただ、僕はこっそり女の子のお尻が見たかっただけだ。
相手は誰だっていいんだ。
アソコなら、なおさら見たかったけど。
「違うって! 一人で山の方に行ったら危ないから、心配になって……」
「そんな言い訳、通じると思ってるの!」
思ってない。
エミなら山で熊に出会ってもなんの心配もいらない。
けど、矢継ぎ早のリカの口撃に、ひとまず言い訳しかない。
「だから……」
「ひょっとして、ヨシダくん、エミのこと好きなの?」
おっとりしたナナが間に入ってきた。
「えっ?」
「好きなんやったら、こっそり追いかけても仕方ないと思うけど……」
「まあ、それやったら先生に言うのも可哀想かなあ」
リカの口撃も緩んだ。
「ああ、うん。エミちゃん、なんかカワイイなあって、つい追いかけたくなって」
少し調子を合わせた。
「好きなん?」
リカが突っ込んでくる。
「ああ、うん」
そうでもないんだ。
ほんとにお尻を見たかっただけだ。
「ハッキリ言いや! 先生に言うよ!」
それは困る。
「ああ、好き、好き!」
言うしかねえだろ!
「へえー」
無理矢理言わせて、感心するなよ。
「けど、いい加減なこと言ってるん違う? 先生に言われたくないから」
その通りだけど……
「そんなことないって」
「やっぱり、先生に言おう」
てめえ!リカ!オマエに関係ないだろ!
お尻を見られそうになったのはエミなんだから!
「可哀想やから先生には言わんといて……」
いままで黙ってたエミが口を開いた。
そうだ、エミ。僕は可哀想なんだ!
「エミ、どうしたん? こんな痴漢に情なんかいらんよ!」
いいからリカは黙ってろ! と言いたかった。
「でも、好きって言ってくれたから」
「えーっ! ひょっとして、エミもヨシダくんのこと好きやったん?」
「うん」
えっ?! エミ、頬っぺた赤くして、なんだよ、それ?!
「わあ、すごい! それって両想いやん!」
「エミ、良かったね!」
「うん、でもなんか、恥ずかしい」
巨大なエミに恥じらいは似合わない。
何しろ、全然恥ずかしがってる様子が見えない。
「ヨシダくんも嬉しいなあ」
ナナが冷やかすようにひゅーひゅー言ってる。
「ああ、うん」
もう、さっきから、ああ、うんばっかりだ。
「エミ、キスぐらいしてもらったら?」
ナナがとんでもないことを言い出した。
「ヨシダくん、好きやったらキスぐらいしてあげや」
「アホなこと言うなよ」
こんなところでキスまでさせられたら、マジで両思いカップル誕生になってしまう。
「 なによ! 好きでもないのにエミのこと騙したん?!」
「やっぱり先生に言われたないから嘘ついたんやろ!」
リカとナナが次々と責め立ててくる。
数分にわたる二人の言葉の攻撃にサンドバック状態になって、打ちのめされて、しどろもどろになってるうちに、気がついたらエミと抱き合わされていた。
お互いに向かい合って腰に手を回して、くっつかされた。
間近で見る顔は、耐えられないほど酷くはないが、レベルとしては可愛くない。
社会科の副教材に載ってた平安時代の美人画の顔だ。
視線が僕より20センチほど高い位置にあるのも気に入らなかった。
顔を見るだけで首が疲れる。
でも、実際くっついてみると、その分発育がよくて柔らかいし、胸も出っ張ってる。
おまけにいい匂いがする。
ブスは臭いってわけではなかった。
すでにチンコはズボンの中でパンパン。
覚悟を決めて、恥ずかしそうに下を向いて笑う顔に口を近づけた。
なんせ、エミが下を向いてくれないと、キスはできない。
エミの顔が、どアップになって、「ああ、こいつとファーストキスかぁ……」と、ちょっと自分が情けなくもあった。
なので、唇を尖らせて、軽くチュッてすればいいくらいに思ってたけど、ちょん、ってエミの唇に触れたら、とてつもなく柔らかかった。
(スゲー!)
惹かれるように、ついもう一回、チュッっとおかわりしてしまった。
そしたら、いきなりググッとエミが唇を押し付けてきて、テレビで見るキスシーンみたいなマジのキスになった。
それが、強く押し当てられてるのに、エミの唇はふかふかでぷるぷる。
感動してたら、エミの唇が少し開いて、ぬるっと舌先が僕の唇をそっと撫でてきた。
エミの舌に押されて唇を開いたら、グググッって口の中に舌が割り込んできた。
ビックリしてると、エミの舌が僕の口の中をくすぐるようになめてくる。
それで、僕も舌を動かしてエミの舌をなめ返した。
エミの舌が僕の舌に押されて、しだいに口から出ていくので、僕はそれを追いかけて、エミの口の中に舌を滑り込ませた。
それからは、お互いの口のなかを舌が行ったり来たり。
エミの舌が僕のところに来るときに、たっぷりの唾を送り込んでくるから、負けずに僕の唾も飲ませてやる。
顎が外れそうなぐらい開いた大口をピッタリと合わせて、お互いの口の中を探り合った。
時々、傍でリカとナナのため息やひそひそ話が耳に入って来たけど、もう、気にもならなかった。
カチカチのチンコはエミのお股や大腿の付け根辺りにグリグリ押し当てていた。
その刺激が気持ちいい。
そんなキスをしばらく続けて、息継ぎするように、どちらからともなく、口を離した。
エミの唇から涎が糸を引いて、生々しくて興奮する。
赤い顔して、恥ずかしそうに僕を見下ろすエミは、少しも嫌じゃなかった。
それどころか、この女は俺のモノだ、的な感情が湧きだして頭やチンコを駆け回っていた。
荒い息を繰り返して、呼吸を整えたら、またキスをしたくなってくる。
目が合ったエミもそんな風に思ってるように感じた。
それで、また、顔を近づけた。
「ヨシダくん、ポケットになにか入ってるの?」
「えっ?」
答える前に、口が塞がった。
エミは積極的で、僕の首に両腕を回して、頭を固定するみたいに抱えて、思いっきり舌を絡めてくる。
僕もそれに応えた。
けど、ポケットにはなにも入っていない。
エミちゃん、君に当たってるのは僕のチンコなんだよ。
僕は気になって、ちょっとだけ腰を離した。
「ヨシダくんのポケットになにか入ってるん?」
リカが聞くがもちろん返事はできない。
「出してあげる?」
ナナが余計なことをいう。
ズボンのポケットに、リカかナナの手が突っ込まれてきた。
やめろと言えないので、腰を振って拒否を示す。
「じっとしてよ! 当たってエミが怪我したらあかんやろ!」
リカが怒鳴るが、当たってもきっと怪我はしないと思う。
エミの締め付けがきつくて、全く口を離せない。
リカたちのポケット探りが続くので、右手でエミを突き離そうと、肩に手をやったら、エミの左手が僕の右手を取って、少し下にある膨らみに導いた。
エミのオッパイ。
小6のくせに、柔らかい。
手で包んでも十分に余りある。
もう、突き放す気力はなくなった。
服の上から揉んでも、サイコーの気分。
エミは片手で器用にブラウスのボタンを外して前をはだけると、中のTシャツを捲り上げて、僕の手を素肌に乗っけてくれる。
なんだ? ブラってしてないんだ。
ちょっと胸のある女の子は、みんなブラを着けていた。
体育の時なんか、下着のラインが見えてドキドキするもんだ。
なので、エミがノーブラなのが意外であり、嬉しくもあった。
その間も、エミの舌は僕の口の中にいるので、僕も応戦しなくちゃならない。
おまけに、柔らかい肌を包んでる僕の右手に、服の上からではよく分からなかった、小さな突起が触れている。
親指と人差し指でそっと摘まんでみる。
女の子の乳首だ。
僕の手の中に、クラスメイトの女の子の剥き出しのオッパイがあると思うと、見たくて仕方ない。
でも、しっかりと腕と口と舌で押さえつけられて、エミから顔を離せなかった。
舌で唾をエミの口内に送りながら、右手でオッパイを揉み、乳首を摘まむ。
忙しい。
空いてるのは左手だけだ。
でも、すぐにその左手にも仕事ができた。
リカたちの手を防ぐことだ。
「ポケットになにも入ってない」と言い出したリカとナナは、僕のズボンを脱がしに掛かってきた。
なんとか防ごうとするけど、二人相手に片手では勝ち目がない。
あっけなくナナに左手首を掴まれて、エミの右胸に持っていかれた。
両手でエミのオッパイを堪能出来る興奮に、もう、リカたちがズボンの両脇を掴むのを手で防ぐことも忘れていた。
無防備な僕は敢えなくズボンを下ろされてしまった。
僕のパンツは前が尖ってるに違いない。
「あーっ! パンツの中に何かある!」
「出さんと危ないんちゃう?」
リカたちが腰の辺りで騒いでる。
それがチンコだって二人にも絶対に分かって言ってると思う。
腰を捻っても、逃げられない。
様子を見ようと思っても、目の前にはエミの赤くなってちょっとエロっぽい顔があるだけだ。
誰かの手がパンツの腰ゴムに掛かった。
そのまま下におろそうとして、パンツの前がチンコに引っ掛かる。
「いやぁ」ナナの声。
嫌なら止めてくれ。
でも、すぐにパンツの前を広げられて、つるんと下ろされた。
「やんっ」
「わぁっ!」
ナナとリカが口々に声をあげる。
多分二人の目の前で、僕のチンコが揺れてるんだと思う。
もう、諦めるしかない。
「エミ、尖ってる!」
リカの声に、エミの目がパチッと開いた。
僕の頭を抱えていた右手が離される。
すぐに、チンコに触れる感触があった。
エミの手は大きくて、チンコ全体を掌で包んで、指先は玉をコロコロと撫でている。
力を入れられたら握りつぶされそうだけど、すごく優しく触れてくる。
確かめるように、チンコを指で摘まんだり、皮をグリグリしたり。
気持ちいい。
さらに、つるんと皮を捲られてしまった。
「いやぁん。エミ、剥けてるぅ」
ナナが報告してくれる。
エミが二人に見せるみたいに、皮を剥いたり戻したりをリズミカルに繰り返した。
気持ちよすぎて、チンコが痺れるようだ。
目の前で、エミの目がいたずらっぽく笑ったように見えた。
チンコを掴む手が離れて、エミが何がゴソゴソしてるけど、よく分からない。
もう一度、チンコを摘ままれて、今度はエミの体の方に引っ張られた。
また、エミの体にチンコを押し付けるのかと思ったら、上向きのチンコを少し水平に向けられて、グッとお腹をくっつけるように腰を突き出してきた。
そしたら、チンコが何かの隙間にぬるっと滑り込んでいった。
位置はエミの脚の間だ。
お股のところだ。
しかも、エミはパンツを穿いていなかった。
ぬるっとしてるのは、エミのアソコだ!
僕のチンコはさらに上を向こうとしたけど、エミのアソコに挟まって、ひくひくするだけだ。
僕も、今度は思いきり腰を突き出した。
ほぼ水平のチンコが、エミのアソコの割れ目を前後に滑る。
女の子のアソコは見たことないけど、こうやって擦ってると気持ちいい。
腰を突き出す動きを止められない。
僕は両手をオッパイから腰に移動させて、腰の動きを安定させた。
エミも、僕の頭を抱えていた手を下ろして、僕の腰を引き付けた。
ようやく頭が自由になって、唇を離した。
顎と舌が疲れてる。
さっきまで僕の口の中にいたエミの舌が目の前の唇の隙間から赤く覗いてる。
頬骨と目の回りがお化粧したみたいに赤くなって、ちょっと大人の女に見えた。
腰だけくっ付けながら、上体を離して少し視線を落とすと、はだけたブラウスにTシャツが捲れ上がって、ふっくらと盛り上がった胸にピンクのちっちゃな乳首が揺れていた。
腰に回していた右手を、そっと胸に当ててみた。
さっきの感触がよみがえる。
腰を突きながら、真剣に乳首を摘まんでいると、エミの息が荒く聞こえてきた。
「ヨシダくん……」
エミの顔を見上げた。
薄く目を閉じて、口は半ば開いてる。
「ヨシダくん、好き?」
「ああ、好きや」
「わたしら、コイビト?」
夢を見てるようにつぶやいてる。
「おお、もう夫婦みたいなもんや」
僕も、頭がぼうっとしてた。
「うれしい。すごい……」
エミが顔を寄せてきたので、また、唇を合わせて顎と舌を働かせた。
エミは時々顔を離して、「スキ」とか「アイシテル」とかの短い言葉を投げてきた。
「ヨシダくん、もっと奥。イイヨ……」
奥?
なんだろう?
そう考えていると、エミの手が僕のお尻をグッと引き付けるように押さえてきた。
それで、もう少し、腰を突き出して、チンコをお股の奥の方に送り込んだ。
そしたら、チンコの先が暖かな窪みに嵌まり込む場所があった。
いままで、チンコの上側だけをぬるぬると擦っていたのが、先端を包むような感じになってくる。
そこはチンコ全体が濡れるほどぬるぬるになっていた。
突っついていると、エミが僕の肩に手を置いて、つま先立ちになった。
なんセンチかチンコが上を向く余裕ができて、そのまま腰を動かすと、先端が窪みにめり込んでいく。
本当に包まれていく感じ。
もっともっと打ち込みたくて、腰を突き出すけど、立ったまま向かい合ってたのでは、これ以上深くは進めない。
そのうち、エミがつま先立ちに疲れて、ドンとお尻の位置が下がった。
その瞬間、突っついてたチンコが、ズルッと窪みの奥に突き刺さった。
「んんっ!」
キスの口許から、エミの苦しそうな呻きが漏れた。
チンコの半分くらいが入った感じがする。
気持ちよさが全身を駆け巡った。
それからは、上向きに突き上げるコツがわかってきて、膝を軽く曲げ伸ばしするようにして、チンコの抜き差しを続けた。
エミも気持ちいいのか、んー、んーって声を漏らしながら、僕の口に吸い付いてきた。
気持ちよさに腰を振り続けていたら、何となくオシッコが漏れそうな気がしてきた。
少し休憩と思って、チンコを抜こうとしたら、エミにお尻を押さえられて、中で固定されてしまった。
それで、今度はエミが小刻みに腰を揺すって、チンコを締め上げてくる。
ヤバイ!
初めての感覚。何かが来そう。
オシッコ?
エミに固められたら逃げられるわけがない。
ここでお漏らししたら、エミに殺されるか、リカやナナに一生からかわれるか。
いろんな思いが頭をよぎったけど、もう我慢の限界。
エミの奥に突っ込むタイミングで、体の奥でパチンと弾けるように、チンコから何かが一気に噴き出した。
エミもビクッと身体を振るわせる。
チンコがビクンビクンと脈打つ度に、エミの中に何かが注ぎ込まれていく。
溢れ出したものが、チンコを伝ってタマや脚に熱く流れた。
今まで感じたどんなことよりも、例えようもないくらい、頭に突き抜ける気持ちよさだった。
チンコは中身の全部を出しきり、力をなくして、つるんとエミの窪みから押し出された。
エミが顔を離して、大きくため息をついた。
「出ちゃったね」
照れ臭そうにエミが笑う。
「うん」
「気持ちヨカッタ?」
何が出たのか、エミは知っているみたいだった。
「うん」
知らないと思われたくなくて、うんとだけ答えた。
「エミちゃんは?」
「うん。ヨカッタ」
返事が可愛いかった。
すぐ下にはきれいなオッパイ。
チンコがまた、上を向きだして、エミのどろどろになった身体を突っつき始めた。
皮が剥けて敏感になった先っちょが、エミの体で気持ちいい。
もう一回出来るかな? と、思ってたら、すすり泣く声が聞こえてきた。
すっかり忘れていたけど、すぐ横にナナが居て、しゃがみ込んで、鼻をすすっていた。
どうやら予想を超える状況に驚いてしまったらしい。
リカは真っ赤な顔で俯いているけど、照れ隠しの笑いを浮かべてる。
僕たちはとりあえず身体を離した。
エミはさっとTシャツを下ろしてオッパイを隠したけど、裾が短くて下半身の前が見えてしまう。
ブラウスの前を合わせて、なんとか僕の視線からアソコを隠すことができた。
でも、白い肌にうっすらと毛の生えた、ぷっくりとした恥丘をしっかりと目にすることができた。
エミは足元に落ちたスカートを拾い上げて、リュックの横に置いた。
僕は、パンツを上げるとどろどろになったチンコで汚れてしまいそうなので、まず、チンコを掃除したかった。
なので、しばらくリカとナナにもチンコを晒すことになったけど、どうせ今まで見られてたんだから、開き直るしかない。
エミがリュックを開けて、中から、たくさんのポケットティッシュを取り出して、そのうちの三つを僕に差し出した。
「ヨシダくん、使って」
受け取って、チンコの掃除を始める。
僕が放出したものは、チンコとタマを濡らして、足元の方まで流れてて、膝のところで止まってたパンツにも染み込んでいた。
ポケットティッシュ二つを使って、ようやくチンコはきれいになった。
エミの方は、ずっと濡れてる範囲が広いみたいだ。
僕が出した汚れと、エミ自身のぬるぬるをきれいに拭き取って、用意してたポリ袋にエミと僕のゴミを詰めて、しっかりと口を縛った。
大掃除が終わると、エミはリュックからレジャーシートを取り出して足元に広げた。
「ずっと立ってて足疲れちゃった」
エミは靴を脱いで、シートに上がると、お尻をつけて足を投げ出した。
前をブラウスの裾で隠してる程度なので、足を動かすとチラチラと、本来隠すべき肌がみえる。
僕はチンコをシャツで押さえてエミの隣に座った。
ちょっと落ち着いたのか、リカとナナがエミのところに来る。
「エミ、これ……」
差し出したのは、コンパクトなデジカメ。
「あ、ありがとう」
エミが受け取って笑いかける。
「じゃあ、わたしら下で遊んでくるから」
「うん、ありがとう」
「ごゆっくりネ」
アスレチックの方に降りていく、リカとナナに手を振った。
二人の背中を見送って、エミは手にしたデジカメに目を落とした。
デジカメには、最初の何枚かはバスの中やアスレチックも写っていたけど、後は、僕がエミを追いかけてるところや、木の陰で覗いてる証拠写真。
その後の二人のキスとかの絡みや局部の結合、それにティッシュで拭いてる様子までしっかり写っていた。
「へへへ、すごいね」
エミは笑うけど、僕は唾をのみ込むしかできない。
エミは二人に撮影を頼んでたんだろうか?
そんな疑問も、写真を見てたら吹き飛んだ。
またまたチンコが固くなってきて、エミに抱きついた。
エミは僕にキスしながら、僕の身体を軽々と抱えて、脚の間に移動させてしまう。
チンコがアソコに当たると、先っちょにぬるっとした感触が伝わる。
「えへへ」
照れて笑うのは、デジカメ画像を見てるうちにエッチな気持ちになっちゃってたからなんだろう。
けど、何度か突っついても正確なアソコの位置がわからずにぬるぬるするだけだった。
エミはそんなあわれなチンコに手を添えてツルッと皮を剥くと、入り口まで案内してくれた。
腰を突き出すと、チンコがエミに滑り込んでいく。
少し進むと、狭くなってそこから先へは行けそうになかった。
なので、そこまでの往復でエミを突きまくった。
だんだん込み上げてくる快感。
さっきの発射でこれはオシッコじゃないと分かった。
このまま一気に出したくなった。
エミも、目はつぶってるけど、気持ち良さそうに頬っぺたは微笑んでる。
ぬるぬるが溢れだして、なおさら滑りがよくなった。
もうちょっと奥まで進んでみたくなって、チンコに力を込めた。
エミもそれを察したのか、膝を曲げて、それをグッと両側に開いて、僕が動きやすいようにしてくれた。
それで、反動を付けて一気にチンコを突き刺した。
締め付けるような狭い通路を押し広げて、根本まで入ると、僕とエミの体がぶつかり合って密着する。
「痛ったあい!!」
そのとたん、エミが大声で喚いた。
「大丈夫?」腰の動きをゆっくりにした。
「痛い……」
「もうちょっとやから、いい?」
痛いと言うのがよくわからなくて、やりたい気持ちの方が勝っていた。
「うん…… でも、そおっとしてね……」
しぶしぶエミが頷く。
ゆっくり動き出したけど、根本まで突っ込む快感に負けて、つい加速してしまった。
「あうっ! 痛い、痛い、ヨシダくん、痛い、止めて!」
エミが大騒ぎするけど、もうちょっとと思った。
「お願い、痛いって、あぐっ…………」
エミが本気になれば、僕なんか簡単に投げ飛ばせるはずなんだから、痛いって言ってるだけだろうと、余り気にせずラストスパート。
チンコにさっきみたいな、ビビビッって来る感覚。
チンコの全部がエミに埋ってる分、その快感も最高だ。
思いっきり腰をエミに押し当てて、一番奥の奥で、大爆発!
さっきは初めてだったから、何がなんだかわからなかったけど、いまはエミの中で脈打つ感じを楽しめた。
だんだん萎んで、つるんと抜けたら、チンコが風に吹かれてスースーする。
エミは顔を手で覆って泣いていた。
「エミちゃん……」
キスして慰めようとしたら、イヤイヤして避けられた。
「ゴメンね」
ちょっとやり過ぎたかと思ったけど、泣き続けて返事がない。
仕方ないから、汚れたアソコをティッシュで拭いてあげた。
初めて見るアソコは、赤く腫れてるように見えたけど、もともとそうなのか、痛かったからなのか分からない。
興味津々でアソコを広げて眺めてたら脚を閉じて身体を背けた。
そのあと、エミはグズグズ泣きながら服を整えて、レジャーシートも片付け、山を降りた。
アソコが痛いのか、歩き方が変だったけど、アスレチックのところに戻ったら、持ち前の気力体力で、しっかりとした足取りに戻っていた。
でも、怒ってるのかずっと口を利いてくれなかった。
結局、遠足の帰り道も、エミは僕を無視したまんまで、リカもナナも戸惑ってたけど、仕方ない。
何度かエミに声を掛けてたら、僕がエミのことを好きらしいと言う噂だけがクラスで広まった。