●俺が中3の頃の話・・・の前置き話 長々とお待たせしてスミマセン。ひとまず本筋の前に少し前置きにお付き合い下さい。 この年度の少し前から俺が高1の初夏までの期間というのは、家庭生活の変化や学校内外での事件が多かった時期で、それらは少なからず俺と妹の関係に影響を及ぼしました。今思えば、この頃の妹は感受性が敏感になる年頃、変化や事件をキッカケに、俺(兄)との相姦関係を思い悩む事も多かったんじゃないかと思います。当時の俺の恋愛スキルは皆無です。女性に告白するのさえ (ヾノ・∀・`)ムリムリ 絶対にキョドって告白にならないレベルです。そんな当時の俺が、妹の微妙な反応から心情を図るなんて芸当が出来るはずが有りません。実際に当時の俺は、妹が明確な抗議の意思を示さずに俺の求めを受け入れていた事も有って、 “妹は体も心も俺のモノになっている”と思い込んでいましたからね。そう思っている目で見れば、妹の微妙な抵抗反応なんて、していないも同じ。逆に、自分に対する媚態に思える事が多かったんです。 当時を思い返して、妹がしていた微妙な反応を少し挙げてみます。☆妹の不安気で憂いを感じさせる表情。当時の俺も妹の表情の変化には気付いていましたが、自分との関係を思い悩んで出た表情とは思わず、女の色気が出て来たんだと思っていました。実際に、妹の不安気で憂いを感じさせる表情は、俺の男の欲望を煽りましたからね。☆焦らしたり求めたりしているように見える動き。性行為に戸惑っているような表情や体の動き、挿入直前の逃げるような腰の動きなどは、明確な拒否が無い限り、誘ったり焦らしたり求めたりしているようにも見えます。当時の俺には、そう見えていました。今思えば、こんな勘違いは数多く有ったと思います。それでも妹が大した抵抗を示さなかったのは何故か?家族に知られれば怒られるだけじゃなく家族崩壊にもなりそうだから?危ないと言われるほど仲が良かった俺との兄妹関係を維持したかったから?思い悩んだ妹が、どういう心情で結論を出したのかは、今の俺にも解りませんが、この後の妹との相姦関係は俺の理想と言える方向へ進んで行きました。短的に書くと、ここまでは、妹が俺(兄)との性的な関係や行為に慣れるまでの話でしたが、これからは、妹が俺(兄)を相手に、心身共に“女として花開いて行く”話になります。 この作品は体験告白形式で書いていますので、当時の俺の目線で話を進めていますが、一番の萌えポイントで有る妹の心情を汲めていない当時の俺目線の形式では、読み手の皆様の想像力を刺激し、充分に堪能できる形で表現できない事に気付きました。“思い悩みながら兄(俺)の欲望を受け入れ、女として花開いていく妹”を想像出来る形で読み進んでもらいたいので、この前置きを置く事にしました。 最初の必須情報として、妹を最大に悩ませたであろう事件を書いておきます。 前年度、つまり俺が中2、妹が小6の年度終わり。小学校で、妹のクラス違いの同学年女子(小6)が、ある事件を起こしました。“妊娠騒ぎ”小学校で起こった事件ですから、中学に上がっていた俺は、少しの噂しか知りません。相手は社会人(まだ10代とか20代前半とか言われていた)とか、女子生徒は噂になる前から学校に来なくなっていたとか、その程度。その女子生徒がどうなったかまでは知りませんが、こういう事件の場合、一般的な親や学校の対応は予想が付きます。恐らく堕胎後に、良くて遠方に転校、悪ければそのテの矯正施設行き。この事件以後、俺と妹の同学年女子の妊娠騒ぎが立て続け
...省略されました。