コメントありがとうございます。では続きを……焼肉を食べ終え車に乗り込もう助手席に座った瞬間…なつみ「あはっ!」俺「どした?」なつみ「お尻で何か踏んじゃった!?」俺「?ミッキーが何踏んだの?」なつみ「お尻が…です(`Δ´)(笑)」ちょっと腰をあげ、何やら手に取って見せてくれた。俺「あっ!眼鏡ケースじゃん。」なつみ「眼鏡潰れたかな……(汗)」俺「いや!大丈夫よ。開けて見てみて。」なつみ「大丈夫みたい。かけてみていい?」俺が返事をする間もなく、なつみは俺の眼鏡をかけていた。そして……なつみ「あっ!よく見える(笑)」俺「度数同じ位なのかな?」なつみ「少しの間かけてていい?」俺「別にいいけど、頭痛とかするかもよ!?」そんな話をしながら彼女の家の近くのコンビニに着いて二人で買い物してると……なつみ「あっ!ズボン汚れてたんですね(^_^;)」俺「あぁー、四つん這いだったからね。」なつみ「もし、よければウチで洗濯してって下さいよ。大した事は出来ないけど、洗濯位ならアタシやります(笑)」俺「いや!なつみちゃん。まだ会って数時間の男を家にあげるのは、まずいんじゃない(汗)」なつみ「でも、アタシに出来る事なんて、それ位しかないんだもん(泣)」何だか泣き出しそうな感じになってきたので……俺「じゃーお言葉に甘えようかな(笑)」そう言うと、一瞬にして天真爛漫な笑顔になった。そうこうしながら、なつみの住む家に着き……俺「お邪魔します。」そう言って中に入ると、またも違和感が……(母子家庭で、お母さんと2人暮らしで一軒家?)俺「大きい家だね。」なつみ「2人で住むには広すぎなの(汗)引っ越して来る?」俺「?!?!いや!俺も自分の家あるからね(汗)」なつみ「そっかぁ~おじさんみたいな人が一緒に住んでくれると心細かったりしないのになぁ~」俺「なつみちゃんみたいな可愛い娘と一緒に住んだら寝不足になっちゃうよ(笑)」なつみ「どして……?」俺「風呂上がりに薄着で目の前通ったら襲いそうになりそうだもん(笑)」なつみ「エッチ~(>_<)」なんて話をしながら……なつみ「あっ!ズボン脱いで下さい!洗わなきゃ!」俺「ありがと。じゃー………」俺「なつみちゃん……(汗)履く物あるかな(汗)?」なつみ「あぁー忘れてた!アタシのジャージでいいですか?」俺「いや!なつみちゃんウエスト何㌢なの(汗)?一応自分じゃー標準体型だと思ってるけど、なつみちゃんのジャージは入らないんじゃ……(汗)」なつみ「ですよね(汗)」探してもらったが結局見つからなかった…なつみ「パン1は恥ずかしいですもんね(汗)」俺「………履いてれば全然構わないんだけど…………俺、休みの日はノーパンで過ごしてるから脱ぐに脱げないよ(汗)」なつみ「えっ!ノーパン何ですか(汗)?それは脱がれちゃ困りますね(汗)」俺「まぁ~帰れば洗濯出来るから大丈夫よ(笑)」……散々悩んだあげく……なつみ「ちょっと待ってて。」そう言って、なつみは奥の部屋から持って来た物は……なつみ「これ使えないかな?」そう言って持って来た物は…プールなどで使うタオル地の着替えに使うスカートの様な物!!俺「これですか………(汗)覗かないでくれる!ニャッ」冗談半分で言うと…なつみ「どおしよっかなぁ~ニャッ」なつみも、にやけて言い返した。洗濯機が動きだし、リビングでコーヒーをご馳走になりながら学校の事、友達の事、俺も自分の事何か話してた。俺「しかし、なつみちゃん無防備過ぎるよ!会って数時間しか経ってない男を自分の家に招き入れたりしたら……ミッキーが心配するよ(笑)」なつみ「おじさんは大丈夫って思ったから招いたんですよ(笑)他の人なら絶対入れませんよ(笑)」俺「いや!俺だって一生懸命理性が働いて抑えてるだけだよ(笑)」色んな話をしていくうちに、俺からは聞きずらい話しを、なつみから話し出した。聞けば、なつみのお父さんは、なつみが3歳の時に交通事故で他界して、おぼろ気に父の記憶が残っているだけで、俺の持っている雰囲気が亡きお父さんぽいとの事。写真を見せてもらったら、なつみのお父さんと似ている顔のパーツがある。俺「そっかぁ(笑)なら洗濯機が止まるまで父親らしい事でもしようか(笑)」そう言いながら、なつみの頭をなでなでしてみた。なつみ「ありがとー♪あのね……おじさんにしか言えない事なんだけど……」俺「何?」なつみ「いや!やっぱいいや……」なつみの顔が少し赤くなりながらも顔色が雲って来た。
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