大学生の集団にレイプされた2週間後、妊娠していることがわかりました。
どうしたらいいかわかりませんでしたが、一番怖かったは家族に知られること。
私は血のつながっていない父とその親戚に、小学生のときに性的虐待を受け里子として引き取られた身。
実の家族のように優しく養われているけど、本当は疎ましく思われているんじゃないか?という不安はいつもあって……
知られたら、どんな目で見られるか怖く、もし気持ち悪がられて追い出されたらどうしようと怖かったのもあります。
絶対ひとりでなんとかしないといけないと調べ、相談できるクリニックにいきました。
その時点で妊娠5週目。なんとかバレずに中絶するのはできそうでしたが、お金がありませんでした。
バイトをしても、貯まるのに数カ月はかかり、そうなると中期に入ってしまいます。
お金だけはどうしても短期に必要。高2の私に思いついたのは援助交際でした。
ただ、どうやって相手を見つければいいのかまではわかりません。
そこで、同じクラスで援助交際をやっている2人に相談しました。
普段そこまで仲がいいわけではなかったのですが、ふたりがよく使っているアプリや、待ち合わせに使う場所などいろいろ教えてもらうことができました。
ただ、ワケありだと気付かれ、ふたりには妊娠しているとバレしまい……。
引かれるかと思いましたが、相談したひとりのサヤちゃん(ショートカットでロリ系の清楚そうな子)は、中2のときに。
もうひとりのユリナちゃん(長身でギャルっぽい子)は、高1のときに、それぞれ中絶経験があるのだとか。
「ワタシらもアホだったからさー。でもヤバいやつとかわかるようになったよー」とサヤちゃん。
「サヤなんか親戚のおっさんにカネ渡されて生でヤったんだってよ。ヤバくない?」と笑うユリナちゃんを見て、私はなんだかひとりじゃない気がして心強くなりました。
とりあえず、円は初ということで、まずはユリナちゃんがときどき相手をしているおじさんに声をかけてくれました。
「このオッサン、めちゃくちゃ舐めるのが好きなんだけど、大丈夫?」
とユリナちゃんに確認されましたが、私は相手を選んでる余裕もなかったので「大丈夫」と答えました。
「いくらもらう?」とユリナちゃんに聞かれましたが、私は相場がわかりません。
「どこまでするかとかで決まるけど、新山さん可愛いし、援初めてならちょっとくらい高くふっかけてもノってくると思うよ」と言われました。
正直、レイプされた後で、本番自体怖かったのですが、本番なしのプチだと数千円どまり。
その分、たくさんの人数を相手にすることになるし、時間もかかる…。
結局、ゴム本番2.0で交渉してもらいました。
さっそくふたりがよく使う待ち合わせスポットまで行き、ふたりがおじさんに引き合わせてくれました。
見た目は40代~50代くらいで、メガネをかけた小太りのおじさんでした。
「じゃ、後はおふたりで~」と、2人はその場を去っていき、
「じゃぁいこっか。さっそくホテルでいいのかな?」とおじさんに聞かれ「いいよ」と答えました。
おじさんのリクエストで、腕をギュっと抱きながら、夜の街を歩くと、不思議な感覚に。
「ルミナちゃんって、可愛い名前だね~。今の子っぽくて」
「そうかな。ありがとー」
などと会話を交わしながら、ふと彼氏の顔が浮かびました。
ホテルにつくと、おじさんがカメラで撮り始めます。
ホテルに着くまでに、顔はうつさない、 0.5という条件を出されたので、私はOKしました。
私がソファに座って録画を始めると、おじさんはいくつか質問してきました。
「どうして(援助交際)しようと思ったの?」と聞かれましたが、レイプで妊娠したなどと言えるわけもなく、
「お金がほしくて……」と答えました。
「なんか欲しいものあるの?ブランド物とか?」
「彼氏へのプレゼントかな……」
「え?彼氏いるのに知らないおじさんとヤっちゃうの?悪い子だね~(笑)そういうの平気でやる子、ヤリマンって言うんだよ~」
などとしばらく会話した後、
「じゃあ脱いでいこっか」と言われました。
下着姿になると、「うわ!でっかいおっぱいだね~!何カップあるの?」と聞かれ
少し恥ずかしそうに「Iカップ」と答えると、おじさんは興奮しだして
「ブラジャー取る前にさ、その立派な谷間舐めさせてもらっていい?」と聞いていたのでOKしました。
鼻息あらく、谷間に鼻をつっこんで思いっきり何度も深呼吸をするおじさん。
そのうち、少し緊張の汗でじっとりしている谷間をチロチロと舐め始めました。
次に、ブラをおじさんに外されおっぱい全部が出ると、下乳の部分を舌に乗せるように舐めまわします。
そして、おっぱいを持ちあげて汗をかいている部分も丹念に舐めまわされ……。
おっぱいの次は脇、首筋、そしてキス。当然のように舌を入れてきて、おじさんの唾液をたっぷり流し込まれます。
その時点でかなり限界で、オエッっと吐きそうになっていました。
今すぐおじさんを突き飛ばして帰りたい……、というのが本音でしたが、お金のため、レイプで孕まされたのを隠すため、必死に耐えました。
その後、パンツを脱がされ、おまんこ、お尻、ふともも、ひざの裏、ふくらはぎから足の指の間まで舐めまわされました。
ホテルについてから30分は舐め続けられ、私の体は知らないおじさんの唾液まみれに。
舐めまわすのに満足したのか、おじさんは服を脱ぎ始め、そのままソファで1回戦に突入。
クリトリスも舌で執拗に舐めまわされた後だったので、愛液はたっぷり。
ソファに押し付けられるようにズボズボ犯され、その次は対面座位に。
下から突き上げられながら、キスされ、首筋を吸われ、耳を舐めまわされ、耳の中にまで舌を入れられます。
その瞬間、義父に同じように舐められていたことを思い出しました。
しらないおじさんのペニスを挿入され、上下に揺さぶられながら、私は走馬灯のように昔を思い出していました。
せっかく義父や叔父たちから解放されて、普通の女の子の生活を送っていたのに、どうしてこうなってるの?
どうして自分から父親みたいな歳の男に犯されに来たの?
そう思った瞬間、自分の中でなにかがガラガラと崩れていくような、妙な脱力感がありました。
先ほど言われた「ヤリマン」という言葉も頭をちらつきました。
でも、私は望んでこうしてるわけじゃなくて、無理矢理こういう状況にさせられてるんだと、必死に言い聞かせる自分もいて。
そんなことをグルグル考えていると、
「ああ、イク!イクよルミナちゃん!」そう言って腰の動きを激しくしながら
「イクッ!」と言って、私の膣の中でペニスをビクビクと痙攣させるおじさん。
小5で初めて経験したこの感覚。
あの頃から何も変わってないし、この間もレイプされて、きっとこれからもそうで。
私はきっと、こうやっていろんな男に犯されながら生きていくんだろうなと。
体を反らせながら、おじさんにイク演技を見せながら、そう感じました。
その後、一緒にシャワーを浴びたり、制服姿を見せたりして、2回戦。
生交渉されましたが「さすがにちょっとムリ」と断りましたが、
思いっきり乱れて、フェラやパイズリを丹念にすると、満足してくれたのか、3.0くれました。
別れるとき、耳元で「次はナマしたいから、考えといてね」と言われました。
終わって家に帰ると、ユリナちゃんから「どうだった?」と聞かれたので、
「めちゃくちゃ舐められたし、生は?って言われた」と答えると
「わたしもー。毎回だよあのデブ」とのこと。ただ、強引にはしてこないから大丈夫だも言ってました。
結果的にバイト1か月分くらいのお金を手にした私。
普通に働くのは損なんじゃ?という気持ちと、もう二度と気持ち悪いおじさんの相手はしたくないという気持ち、両方ありました。
「どうする?次もアタシら知ってるおっさん紹介したげよっか?」とユリナちゃん。
「めっちゃ助かるけどいいの?」
「いいよいいよー。新しいオンナいたら喜ぶからさ。オトコって。あ、でも、サヤの紹介は気を付けなよー。払いいいけど、結構ヤバい趣味のオトコ多いから(笑)」
とのことでした。
もちろん、その日の1回だけではまだまだ中絶費用には足りません。
妊娠12週になる前までに貯めないといけません。
その日から私は、知らないおじさんたちとセックスをしてお金をもらう女子高生になりました。