<フィクションとして読んで下さい>
37歳主婦の私。
42歳男性とイチゴの約束でホテルで会い、先渡しで楽しく会話しシャワー後ベッドイン。
いきなり横になり乳首舐めてという。
まあ、こういう人もいるかな・・と舐めると気持ちいいと。
えんえん舐めされられ苦しいと言うと嫌な顔。
局部も舐めてと言われ、これもえんえん。
疲れたので休ませてというとガバリと起き上がり帰るから金返せと。
態度の豹変に驚きつつも、それは無理ですというとじゃ舐めろと。
いざ挿入してもなかなかイカない。
私は恐怖で気持ちいいどころじゃない。
苛立った男は、イカないのはお前のせいだ、金返せと。
セックスしておいて、それはおかしい。
抗議するといきなり髪をつかまれベッドサイドにぶつける真似をしたり布団に顔を押しつける。呼吸が苦しい。
なんとかはねのけてフロントに電話しようとすると腕をねじりあげられた。
大声を出すとウルセー!と髪をつかむ。
お風呂場に逃げ込むと追って来て私の身体に尿をかけた。
そしてイカなかったからホテル代払えと。
急いでシャワー浴びて着替えると男はもう服を着ていた。
ふざけんなよ!セックスしようがしまいがイカなければ意味ねえんだよ!
まあいいや。ホテル代で勘弁してやる。
玄関に走りホテル代を払い、ドアが開くと男は急に弱気な声で
「あのさ、さっきごめん」
「暴力ですよね」
「いやー・・そんなつもりじゃ。でもホント悪かった」
涙が出てきた。
「な、泣くなよー。マジ俺が悪かった、ね?」
エレベータが一階へ着くと逃げるように男は出て行った。
これまで何人かに会っているがこういう思いをしたのは初めて。
これで懲りたということはなく、次回こそ優しい人に逢いたい。
いえ、これまで優しい男性ばかりだったんだなと逆に感謝の気持ちが湧いてきました。