私が、女装にハマるきっかけになった出来事を書きたいと思います。
私は、普段は男としてサラリーマンをしていて、仕事終わりや休日に女装で外出するのを趣味にしています。
女性の格好をするのは好きですが、セックスの対象は女性で、女性になった自分に興奮するタイプなので、ナルシストなのかもしれません。
現在の私は、身長が178cmで痩せているのですが、子供の頃は同級生と比較すると背が低く、ちょっとぽっちゃりしていました。
学校では、ちょっとナヨナヨしてることもあって、同級生によくからかわれていました。
私は、同級生にからかわれても、明るく笑って対応していましたが、そこから暴力的なイジメや陰湿な嫌がらせに発展しそうな状況で、軽いイジメにあっていました。
中学3年の春、2泊3日の京都への修学旅行で、その出来事は起こりました。
発端は、一日目の夜に旅館の大浴場で入浴している時に、私の裸を見た友達が、体毛が全く生えていない私をからかったことが始まりでした。
私は、早生まれで同級生より発育が遅かったので、髭や脇毛や陰毛が生えていないだけではなく、腕や足の体毛も殆ど無い状態でした。
私の裸をまるで女の子みたいだと、皆はからかいながら触ってきました。
私は、くすぐったい事と恥ずかしさで、身をよじって、声変わりしていない女性の様な声で喘ぎ声をあげていると、その姿がエロかったのか、複数の同級生が私の体を触って、私の反応を楽しんでいました。
彼らは、その遊びを「AVごっこ」とよんで、はしゃいでいました。
その後、夕飯を済ませ、友達と旅館の部屋でトランプをしてくつろいでいると、学年の不良グループから、彼らの部屋に来るようにと呼び出されました。
彼らの部屋には、十数人の男子生徒と、5人程の女子生徒が、布団を敷きつめた床に座っていました。
彼らは、先ほどの大浴場での「AVごっこ」のことを噂で聞きつけ、私の体を触って、私の反応を楽しもうとしていました。
最初は、パジャマ代わりに着てい体操服の上から触っていましたが、彼らの行動はエスカレートし、最終的には全裸にされて5人位から体中を触られました。
その様子を笑いながら見ていた不良からは、まるで本物の女が犯されてるみたいだと言っていたのを覚えています。
暫くすると、彼らが騒ぎ過ぎたのか、先生方が部屋にやって来て、彼らに各自の部屋に戻る様に注意しました。
私は、機転の効く不良グループの一人に布団で隠されていたので、「AVごっこ」をされていたことは、先生方には知られることはありませんでした。
私は、布団の中で渡された自分の服を着て、他の生徒達と一緒に部屋から出ることが出来ました。
その時から、男子だけでなく女子からもバカにされる様になり、私の男の名前の一部をもじって「ゆうこ」と呼ばれました。
翌日は、一日中男女問わず私を弄ってきました。
特に女子生徒からのイジメは酷いものでした。
夕方の自由時間に、旅館近くの新京極通を友達と歩いていると、私一人が女子生徒に呼び出されました。
連れて行かれた先は、ゲームセンターのプリクラコーナーでした。
そこには、十人くらいのギャルっぽい女子生徒達が、たむろしていました。
その中には、昨日不良達の部屋で見かけた女の子達に混じって、ジャージ姿の真面目そうな女子生徒が一人いました。
彼女達は、全裸にされてAV女優の様に喘いでいる恥ずかしい姿の私が写った写メを見せて、女なら女らしく女子の制服に着替えろと、私の髪の毛を鷲掴みにして脅してきました。
私は、恥ずかしい姿を見られた負い目もあり、体格的にも人数的にも小柄な私には抵抗出来そうに無かったので、彼女達の言う事を聞くことにしました。