中学のときに、好きになったのは部活の顧問の先生でした。
初めてあったのは俺13、先生は26。
中2になったある日、部活で使っている音楽室にカバンを取りに戻ると、灯りを消して、K先生が隅で泣いていました。
「変なとこ見せてちゃった、ごめんね」
俺に気づくと、K先生は慌てて取り繕いました。
おっとりとしてる性格のせいで、うちのような荒れた学校では、相当きつかったようです。
その日はなんと声をかけたらよいのかわからず、気まずいまま音楽室を離れましたが、それから間もなく2度めの場面に遭遇。
そのときはかなり深刻で先生は全然取り繕えてさえいなかった。
「私も、もう無理かも」
そういって泣き続ける先生。
「俺は先生に辞めてほしくない」
俺がそう言うと、
「どうして?」
そういう先生にどう言おうか迷ってると、
「いいの、私の問題だから」
先生に突き放すように言われました。
「先生のこと、好きだから」
女性に初めて告白しました。
そういうと、少し先生も沈黙して
「もう、こんなときに。そんなこといって」
先生がようやく笑ってくれた。
そのあと、先生とお好み焼きを食べに行きました。
親に友達の家でごはん食べてくると連絡しました。
「あとでちゃんと送るから」
先生はそういうと、座敷に向かい合わせになりました。
「また恥ずかしいとこ、見せちゃったね」
先生の目は赤く、まだ元気がなかったけど、少し落ち着いたようでした。
部活の仲間からK先生が泣いてたという話を聞いたこともがあって、俺が見た2回だけではないことを知っていました。
俺が力になると言っても、先生は力なく笑ってるだけでしたが、話を聞いてるとご飯を食べる元気は出てきたようでした。
帰りの先生の車の中で、プライベートなこと、主に恋愛に関して尋ねると、
「もう、なんでそんなこと気になるの?」
少し怒ったようにはぐらかすので、
「だって、先生のこと好きだし」
そう聞くと、
「それ言ったら、私困るから」
と本当に困惑してるように言った。
その後も、いろいろ質問したがあまり教えてくれなくて、また彼氏のことを聞くと、
「彼氏いないから」
先生はポツリと答えた。
いつから?と聞いたのがまずかった。先生の機嫌を損ねて
「中学生と違って、そんなことばかりかまってられないの」
と少しキツイ感じで言われて、そのままダンマリになった。
運転してる、K先生の横顔を見て、失恋したのかなと思うと少し泣けてきた。
自宅近くの側道に車を止めると、K先生が
「今日はありがと。ちょっと元気でた」
と言ってくれたことが嬉しかった。
失恋してしまった気持ちと複雑に絡んで、うまく笑えないでいると
「どうしたの?」
先生が聞いてきたので、
「今、失恋したばっかだから」
と、それ以上いうと泣きそうだったので、車で出ようとすると、
「だって、U君のこと受け入れるわけにはいかないから」
先生の言葉は優しかったが、それが辛かった。
「大丈夫です。明日になったら忘れますから」
皮肉っぽく言ったつもりはなかったが、今の弱った先生にはきつい一言だったようで、
「そんなこと言わないで」
と手を握ってきました。
暗い車内でも、先生がまたポロポロ涙を流してるのが分かって、
先生に顔を近づけてキスをしました。
唇は濡れててしょっぱい味がしました。
偶然、手が先生の胸に当たり、案外大きな感触にドキドキしました。
「ダメ、それ以上は」
胸に置いた手を先生の柔らかい手に包まれて、キスから唇を離しました。
「先生、好きです」
「ダメだって、生徒となんて」
真面目なK先生がそういうのは当然でした。
だけど、自分が抑えられなかった俺は、また先生の唇を奪うと、今度は胸元に手を入れて直に先生の乳房を握った。
「あっ・・・」
一瞬、先生の悶える声が耳に入った。
舌で先生の唇をこじ開けようとしたが、ガードが固くただ舐めるだけだった。
先生がキスから逃れると、
「お願い、やめて。嫌いになるから」
その細い声に、ようやく離れた。
乱れた服を直している先生に、
「先生、すいません」
「こういうの初めてだから・・・どうしたいいのか、わからなくて」
先生は怒った様子もなく恥ずかしそうに言いました。
手に先生の柔らかい乳房と乳首の感触が残り、股間が熱くなっていました。
「俺、先生とセックスしたいです」
興奮も冷めないうちにそう言うと、
「無理よ。私したことないから」
声を震わせて、先生はそう答えました。
大人だと思っていた先生が、処女だと知ってすごく嬉しくなりました。
「みんなだって、してるよ」
今度は先生のスカートの中へ手を入れました。
初めて触る女性の内股は滑らかなストッキングの感触でしたが、先生の股を包むように触ると、
「U君、ダメだって」
と先生が言葉を漏らしました。
爪が引っかかったのか、小さな綻びがあり、そこから指一本潜り込ませると、先生の素肌に直接触れました。
「あっ?やっぱりダメ・・・恥ずかしい」
潜らせた指をパンティの脇から侵入させると、毛の感触がありました。
先生は俺の肩を爪が食い込むぐらいに強く握ってきました。
ストッキングが案外丈夫でそれ以上穴が広がらなかったので、拙い知識を総動員して、指一本でパンティの中を動き回りました。
「指・・・入れないで」
毛をあまり感じなくなった奥のほうで明らかに違う感触がありました。
予想よりも奥で、もしかしたらお尻の穴かとも思いましたが、中心に触れると温かく濡れた感触がありました。
好奇心に負けて先生の声を無視して指を潜らせると、想像を超えた感触に驚きました。
「先生のオマンコ、すごいよ」
俺は先生に自分の感動を伝えるのでいっぱいいっぱいでした。
「いやぁ・・・U君、お願い、指抜いて」
と先生が泣きそうな声でお願いしてました。
先生は暗がりでうっすらとしか表情がわかりませんでしたが、眉間にシワを寄せていました。
肩から血が出るかと思うぐらい、先生の手に力が入ってました。
「ごめん、先生」
膣口から抜いた指がヌルヌルに濡れていました。
先生も気が抜けたのか、まだパンティの中に指が入っているのに、肩の握る力を弱めました。
「K先生は誰にも渡さない」
先生の返事も聞かずにもう一度キスをしました。
膣口の中に侵入したように、唇の中に舌を滑り込ませて先生の口内に入り込みました。
先生の甘い唾液が入り込んできて、先生の舌に触れたとき、射精してしまいそうでした。
膣口に沿って這わせていた指をヌルっと指の根元まで入れてしまいました。
「痛っ」
先生の身体が仰け反って、押しのけようとしました。
俺はそれでも先生を離さず、膣肉に包まれた指を奥に入れたままじっとしていました。
「ごめん、先生」
「・・・どうして、こんなことするの?」
あまり抵抗しなくなった先生がきっと怒ってると思いました。
「先生のこと、本気です」
「・・・生徒にレイプされたなんてバレたら、大変なことになるの」
先生は力なく言いました。
先生にレイプと言われたのがショックで、慌てて指を抜きました。
そして、なんども謝り、先生が好きだと言う気持ちを伝えました。
「誰にも先生を触らせたくないんです」
「だめ、こういうことは許されないの」
そういう押し問答が続いて、先生も根負けしました。
「わかったから・・・卒業するまで待ってあげる」
先生は大きく息を吐いて言いました。
俺はそれがどういうことかわからなくて、
「えっと先生、彼女になってくれるんですか?」
と聞き直すと、
「卒業するまでは、先生と生徒。それでいいなら・・・」
もう中2の冬だったので、たった一年後にこの先生の身体が自分のものになると、先生の条件はなんでもないように思えた。
俺は天舞うような気分でした。
「約束できる?」
真剣に提案する先生に、僕ははっきり返事したが、
「先生、最後にもう一回・・・明日から、ちゃんとするから」
渋る先生を押し倒してキスをすると、今度は乳房を揉みました。
先生の股間に手を入れようとすると、手を抑えて、
「ダメ。セックスしたいの我慢できる?」
先生は心配そうな顔をしたので、耐えた。
「K先生は、付き合うの俺が初めて?」
と聞くと、気まずそうに
「だって、ずっと女子校だったから・・・。Uくんは本当に私なんかでいいの?」
俺はもちろんだと返事して、先生にも聞きました。
「私がそれ言ったら、ダメよ」
先生は濁したが、笑っていました。