私立の女子高で英語の教師をしている。独身で比較的若い男の教師というのが少ない学校だからか、こんな自分でも、たまに好きになられて、告白される事もある。だが誓って言うが、変な気を起こしたことは無いし、いつも、まともに取りあってこなかった。これでも職業倫理はもっているつもりだし、職も失いたくないからだ。
しかし、今年卒業した久美子だけは、ちょっと事情が違っていた。この学校は、進学校と言ってもよい、まあまあレベルの高い学校なので、そんなに問題児というのはいないのだが、そこはやはり多感な十代。てこずらされる生徒というのもいて、久美子はそんな生徒の一人だった。1 年生の時は、普通だったのだが、2 年生になってから、素行が悪くなり、問題行動が目立ち始めた。親によれば、夜遊びで家に帰ってこないこともあるようだった。担任だった私は、何度か注意したのだが、悪びれた様子もなく、私の指導もどこ吹く風という態度だった。来年には、受験も控えているというのに、困ったことだと、頭を悩ませていた。
そんなある日、またしても久美子の親から、娘が無断で外泊したという連絡が入った。これは、少し厳しく言う必要があると思い、放課後、指導室に呼び出した。久美子は相変わらず、ふてくされた態度で、椅子に座っていたが、私が停学の可能性をちらつかせて、厳しい口調で説教をしていると、突然、私の事が好きだと言ってきた。そして、私の気を引くために、反抗的な態度を取っていたのだと言う。不意をつかれ、不覚にも言葉を失ってしまった私に追い討ちをかけるように、学校の規定を明らかに逸脱した短いスカートをはいた足を見せつけるように組み替えながら、付き合ってくれたら、いい子になると言ってきた。むろん私は馬鹿なことを言うなと突っぱねたが、久美子は私に近づいて来た。そして、十七歳にしては大きい胸を私の腕に押し付け、高校生とは思えないぞっとするようなセクシーな声で、「私のこと、好きになってくれたら、先生の言うこと何でも聞くよ」と耳元でささやいた。私は不覚にも内心動揺してしまった。すると久美子は、いきなり私の膝の上に乗って抱きついてきた。そして、注意しようとする私の口を自分の口でふさぎ、舌を入れてきた。生暖かい久美子の舌の感触を感じているうちに、私は理性を失い、夢中で舌をからめてしまった。口を離した時、久美子は勝ち誇ったような笑みを浮かべながら、「やっぱ、欲しかったんじゃん」と言った。頭の中が真っ白になっていた私は、久美子の制服のボタンを外し、水色のブラジャーをずりあげた。真っ白な乳房にピンク色の乳首が目に入り、私は思わずしゃぶりついた。久美子は胸を私の顔に押し付けながら、小さい声で、「いいよ、先生。好きにしていいよ」と言った。乳首は完全に勃起していた。その後、久美子はいったん私の膝から降りると、自分でパンティを脱いで、スカートをはいたまま、改めて、私の両膝の上にまたがった。私は、ズボンから自分のモノを出すと、久美子を下から貫いた。久美子のあそこは、激しく濡れていた。私はつながったまま久美子を抱き上げ、机の上に仰向けにねかせ、声が部屋の外に漏れないように、ハンカチをくわえさせると、激しく突きたてた・・・
こうして私は、淫行教師となってしまった。あの日以来、久美子の問題行動は少なくとも表面的には収まった。だが、久美子は次第に金品を要求するようになった。もはや引き返せなくなってしまった私は、久美子の体をむさぼりながら、金を払い続けてきた。もともと頭の良い子だった久美子は、今年の春から某一流私立大学への入学が決まっている。