もう、ずいぶん昔のことですが、うちの母親姉妹は仲がが良く、家も近いため物心ついたころ
にはよく行き来してイトコと遊んでいました。
私は弟と2人兄弟で、いとこは姉弟でしたので、何をするにもこの4人という感じで、私が小学
校高学年になった頃には、どちらの親もパートに行き出して、その4人でどちらかの家で留守番
しながらゲームなどをしていました。
従妹のゆうこは3歳年下で、それぞれの弟は私の5歳下の同級生と言う感じで、年長の私がリー
ダー役でした。
それは私が中学2年の夏休みでした。
少し奥手だった私も女性を意識するようになり始めたころです。
その日、弟たちは「登校日」でお弁当を食べて午後にプールがあり14時ごろに帰ってくるため、
私とゆうこは叔母の家で留守番をしていました。
カンカン照りが続いていたので、外に出る気にもならず、私たちは家の中で高校野球を見て
ダラケていました。
ふと、ゆうこを見ると、いつの間にか横になってうたた寝をしているのですが、私に背を向けて、
おしりを突き出す感じで体をくの字にしているため、薄い夏服ワンピースの裾が扇風機の風で
まくり上げられて、白い下着が丸見えでした。
(今と違ってクーラーなんか一般家庭になく扇風機で凌げた時代です)
性的なことに興味が沸き始めた、、、というか、興味津々となっていたころなので、ついさっき
までは妹?というか、なんの感情も持っていなかったゆうこを唐突に「女の子」として意識しました。
私はそっとゆうこに近づいて、丸見えの下着をのぞき込むと、思いのほか薄手でピッタリとした
下着が形のいいおしりと、太ももに挟まれた恥丘に薄くだけどはっきりとスジを浮かび上がらせ
ています。
もう私は、理性を失いそうでしたが、勇気?もなく、しばらくは同じように寝転んで鼻先10cmほど
にあるその光景を眺めていました。
すでに私のモノは硬くなったまま、鼓動に合わせてピクピクと波打つことをやめませんので、自然
と自分のモノを弄りながらゆうこの下着の中身を想像していたのですが、、、、
ついに我慢できなくなり恥丘のスジをそっと指先でなぞってしまいました。
あっと思った時にはもう触れてしまっていたので、ものすごく焦りましたが、ゆうこは知らん顔し
て眠っているようなので安心しました。
調子に乗った私は、妄想を膨らませながら、スジを指でそっとなぞる行為を用心深く続け、自分の
ものも弄りつづけました。
(あとで思うとゆうこは時折ピクッとしているような気がしていました。)
そうしているうちに、突然猛烈な尿意のようなものを感じて、「ヤバイ、おしっこ漏れる」と思っ
た瞬間、痺れるような快感とともに射精していました。
とにかく、謀らずも初めてのおオナ経験なので、自分自身驚き、飛び起きてトイレに駆け込みまし
たが、時すでに遅しで、パンツは大量の精液まみれでズボンにも染みていました。
私はできる限り拭き取って、一度家に帰って着替えることにしました。
トイレから出るとゆうこは起きていて、「お兄ちゃん、どうしたの?」とちょっと心配そうにして
いますが、理由は言えませんので適当に返事して、帰宅し着替えてからもう一度叔母の家へ戻りました。
叔母の家ではゆうこが冷や麦を作ってくれていたので一緒に昼ご飯にしました。
いつもどおり他愛もない話をしてるのですが、何となく違和感のような空気があるのは、自分の
罪悪感のせいだと思っていました。
そして冷や麦がなくなって食べ終わろうとしたとき、声は小さいけど、いつになくはっきりとした口調で
ゆうこ「おにいちゃん、わたしのおしり、、、ちょっと触ったよね」
私 「え・・・いつ?気のせいじゃない?扇風機の風とか・・・」
ゆうこ「寝てた時触ってたよね、わたし途中から起きてたもん」
私 「え、、、いや・・・・・・」
(パニック状態で言葉は出ないが、「触ったのはおしりじゃない」と全力で謎の弁解する私の脳みそ)
ゆうこ「いいよ、、、触っても、いいよ、」
私 「・・・え?・・・いいの?怒ってない?」
ゆうこ「うん、怒ってないけど、、、さわったよね?」
と問い詰めてきます。
私 「ごめん、ちょっと触った。。。でも、嫌だったらもうしない」
ゆうこ「嫌じゃないよ、ムズムズする感じが、、、気持ちよかったから寝たふりしてたの。。。」
恥ずかしそうに、ちょっと睨むような眼で「気持ちよかったから~~」と言うゆうこに艶めかしさ
を感じて欲情を抑えられない私はドキドキしながら「さっきの続き、、、」とつい口から出てしまいました。
ゆうこは、それを遮るように、赤くなって小さな声で「うん」と言いながら、うたた寝していた時と同じ
ように横になりました。
「お兄ちゃん、これでいい?私、寝たふりするね」と言ってます。
私は少し罪悪感のようなものを感じつつ、さっきと同じようにやさしく恥丘をなぞってやりました。
合意の上の行為と言う安心感でしょうか?ゆうこは時折ピクッと反応している上にだんだんと息遣いが
荒くなっています。
私 「ゆうちゃん(そう呼んでいた)気持ちいいの?」
ゆうこ「、、、うん、気持ちいい、、、なんか変な感じだけどドキドキする」
私が爪を立てる感じでで少し強くさすってみると、ゆうこは「ん、、」と小さな声をだします。
息苦しくなったのでしょうか?口が半開きになりハァハァと吐息を漏らしています。
そしてピクッとするたびにアッと小さく声を出すようになりました。
バリバリ童貞少年の私はなんだか夢の中にいるようで、ゆうこへのイタズラに文字通り「夢中」に
なっていました、ゆうこも気持ちがいいのでしょう、足を開き気味にしていましたが、、、
急に「おにいちゃん、待って、ちょっと待って」とイタズラしている私の手を押さえました。
私 「どうしたの?嫌になった?ごめん」
ゆうこ「ちがうの、、、トイレ、、、だからちょっとまって」
と体を起こし、トイレに行ってしまいました。
私は状況がよくわからないままに、何か不安な気分で待ちながら、ゆうこが戻ってきた時にどうしたら
いいのか、、、と軽く混乱していました。
その時、玄関が騒がしくなり弟たちが帰宅したので、空気が一気に日常に戻りトイレから出てきた
ゆうこも、いつも通りになっていました。
大体これがゆうこと内緒の遊びの始まりとなりましたが、また懐かしく、甘酸っぱい記憶をたどって
続きを書きたいと思います。